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同じことばかり考え始めたら、危険信号。自由ではなくなっているのかもしれない。

自由って、なんだろうなー、と相変わらず、たまに、ぼんやりと、考えている。

いつもワクワクした気持ちでいられること、とか、自分が何者であるかを理解できていること、とか、自分が好きなことを自分で分かっている、とか、なんか、そんなことが”自由”なのかなぁと思っていて、それは、たぶん、そうなんだと思う。


で、自分が好きなことってのが厄介だなぁ、とちょっと思ったのです。

あーーー、これやってる自分が楽しい!!これこそが、自分の求めていた世界だ!!!と超ワクワクした時に、果たして、どの部分が自分の琴線に触れたのかが分からない、、、と言いますか。

たとえば、マンガを読んでいる時に、楽しい自分を発見して、「おー!マンガを読んでる私、楽しい!これぞ、自由だ!」と思ったとしましょう。

マンガを読んでる私が楽しいことは事実だし、音楽を聞いても興味がなかったところ、マンガに出会ったその瞬間に、ワクワクしたなら、それは嬉しい。

でも、「マンガを読んでいる時」というのをもうちょっとブレイクダウンした時に、もしかしたら、「マンガを読んでいる時」というのが、「マンガの絵を見ている時」なのか、「マンガからなんらかの情報を得た時」なのか、もしかしたら、「マンガを読んだあとに、友達と話をしている時」なのか、実は色々あるような気がするのです。

もしかしたら、小説を読んだ方が、もっとワクワク、自由になれるかもしれない。

もしかしたら、西洋絵画に触れた方が、もっと楽しいかもしれない。

なんてね。

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