見出し画像

【#00 パソナ東北創生】

こんにちは!パソナ東北創生でインターンをしている河東望結です!インターンでは企業訪問に同席するなど様々な活動をしています。しかし、インターンが始まり6日目でまだまだ分からないことばかりなので、パソナ東北創生の社長である戸塚さんにインタビューをしてきました!



パソナ東北創生とは?

パソナグループの地方創生事業の一つとして、2015年に社内ベンチャーとして立ち上がった会社だそうです。パソナ東北創生のホームページには以下のように掲載されています。

個人の生き方働き方、都市と地方の関係性をもう一度見つめ直し、新しいライフスタイル・ワークスタイルの実践を提案・支援している株式会社です。
地域や都市の枠をこえて、これからの未来を作るような、より持続可能で豊かな生き方・働き方をする人々を創出することを目指しています。

このホームページの説明を見て私は正直、少し難しい印象を受けました、、。後ほどインタビューで詳しく聞いてみたいと思います!

会社概要

株式会社パソナ東北創生
■住所|〒026-0002 岩手県釜石市大平町三丁目9番1号
■設立|2015年4月
■従業員数|7人
■主な業務|研修ツーリズム事業 地域開発支援事業 等
■Facebook 株式会社パソナ東北創生
■Instagram   https://www.instagram.com/kamaishilv/

社長インタビュー:戸塚絵梨子さん

代表取締役社長 戸塚絵梨子さん

【プロフィール】
東京生まれ、東京育ち。早稲田大学教育学部卒業後、2009年新卒で人材サービスの株式会社パソナに入社。ボランティア休職制度を活用してボランティア活動を岩手県釜石市で行い、2015年4月、社内のベンチャー制度を利用し株式会社パソナ東北創生を設立。

趣味はキャンプ・焚火で最近では宮城県石巻市まで行ったそうです!夏場は多いときに週に2,3回キャンプをするそうです!またKinKi Kidsの堂本剛君の大ファンだそうです😊


Q1:パソナ東北創生の事業について教えてください。

・地域の外の人たちが地域に入ってこれる入口を企業さんと一緒に作ること
・地域での多様な働き方の実現 
主にこの二つの事業を行っています。

左:インターン生による成果報告会
右:中核人材採用に向けた地域企業支援に関する勉強会

入口」とは地域の外に住んでいる人たち(外部人材)を地域に関わる接点を作ることです。副業やインターンシップ、ラーニングワーケーションなどのプログラムを通じて、地域企業と接点や関わりしろをつくったり、求人募集の手助けもしています。また、地域で多様な生き方を実践できる環境づくりにも力を入れています。


Q2:企業さんと接する上で気を付けていることはありますか?

一緒に考えることです。
企業さんによっては、やりたいことがあるけれど解決方法が明確でないこともあります。その課題に向き合い、一緒に考え、仮説を立てることによって、より納得した答えが見つかると思います。


Q3:なぜ釜石にパソナ東北創生を設立しようと思ったのですか?

率直に言えばたまたまです(笑)
会社を休職して長期的に東日本大震災の復興支援活動をしようと思ったときに受け入れてくれた場所が釜石でした。当時の自分と同い年くらいの若い方たちが街の未来について考え、動いていて、自分もそういう生き方がしたいと思ったことを今でも覚えています。


Q4:今一番力を入れている事業を教えてください。

ワーケーションプログラムの様子(首都圏の製薬会社より6名が参加)

今は特にラーニングワーケーション(越境学習)に力を入れています。
多くの事業で成り立っているため、個人的に一番はありません。しかし、強いて言うならラーニングワーケーション(越境学習)です。地方は人が足りない、都会は人に埋もれてしまうといったそれぞれの課題があります。越境学習は双方の課題を同時に解決することができます。


Q5:どのような人と一緒に働いていきたいですか?

新しいこと・初めてのことにワクワクしながら取り組める人です。
言われたことをやる受け身な人よりも、年齢は関係なく自分の意見が言えて地域について一緒に考えていける人と働きたいです。


取材を担当した河東望結

記者の感想

正直、インタビューする前は、パソナ東北創生が具体的にどのようなお仕事をしている会社なのかわかりませんでした。しかし、インターンや社長へのインタビューを通してパソナ東北創生が地域の活性化のために様々な事業に取り組んでいることがわかりました!
この記事を見て少しでも興味を持った方は、パソナ東北創生は様々なインターンシップ事業もしているので、ぜひ調べてみてください!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?