さよならパラノイア(序章)

市民(PC):餡堂蜜未(ゆいこ)

      :乎平乙乙(ねこぜ)

      :数矢臣(たべすぃ)

      :ポット・バーミリオン(ろとう)

UV(KP):宇月

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KP:時刻は平日朝の七時過ぎ。

皆はそれぞれ勤務への支度をしたり、通勤のために歩いていると、突然強烈な眩暈に襲われ、その場に倒れこんでしまう。

KP:気がつくと彼らは机に突っ伏して寝ていた。

起き上がってみると、そこは見知らぬ教室だった。

KP:・教室には黒板、人数分(5人分)の机、目張りのされた窓、ドア、【8時】を指している時計があることがわかる。

・机を見るとパンフレットが置いてある。所持品やかばんを持っていた場合、机の中や、机の脇においてあるだろう。

・誰も教室に見覚えはないが、もしかすると、昔通っていた母校に似ているような気がするかもしれない。

数矢臣:「う....」むくり

餡堂蜜未:「はっ…!先生!ねてません!!!」

乎平乙乙:「はてはて??」

ポット・バーミリオン:「うう〜ん...?アレ?ここは...?」

数矢臣:「あれ?学校?あれ?うん?」

餡堂蜜未:「あ、アレ…??知らないおねぇさんやおにぃさんがいます…」

餡堂蜜未:「あわわわ…まさか教室を間違え且つ居眠りをかましてしまったのでしょうか…!」

乎平乙乙:「いやはや、なんですかねえここは、一体全体どこなんですかねえ?そして?君たち誰なわけさ??」

ポット・バーミリオン:「ハッ...数矢�クン...!」

数矢臣:「また夢かな?あれ?でも知ってる人がいる、えっと、ば、バーミヤンさん?」

ポット・バーミリオン:「バーミリオンだよ...」

数矢臣:「でも知らない人もいる、ええと、あれ、そこの二人は?うちの会社の人かな?」

乎平乙乙:「なんとなんと君たち知り合い知人?」

ポット・バーミリオン:「えと、会社の同じヒトだよ。僕はポット、よろしくね」

餡堂蜜未:「(8じ…そろそろみんな登校してくるはずなのになんで大人のひとが…)」

数矢臣:「....自分たち、初めましてかな?あれ?どこかで会ったことあったっけ?....?」

乎平乙乙:「へ~ぼくとの接点0の人たちってことね」

数矢臣:「あ、自分は数矢臣です、君たちは?」

餡堂蜜未:「はわわわわ…あの、関係者のひとたちですか?そうじゃない人は学校に入ってはいけないとおもいます!」

乎平乙乙:「乎平乙乙とでも覚えておいてよ」

数矢臣:「おつおつ?さん?かわった名前ですね~、どう書くんですか?」ててにチョーク渡すよ

乎平乙乙:「なに言ってるの?優等生ちゃん?は居眠りなんかしないかね」

乎平乙乙:かりかり達筆で黒板に書く

ポット・バーミリオン:「そうなのかい?あ!会社!チコクだ!」スマホ見ます 電波は?

KP:電波は圏外ですね。

数矢臣:「へ、へいへい てて....?て、てて?」

数矢臣:「HEY!HEY!てて!」

ポット・バーミリオン:「ええ〜!ケンガイ!まあいっか、今日は休もう」

ポット・バーミリオン:「テテ?」

乎平乙乙:「辞書持ってくるかい?・・まあ名前なんてどうでもいいものだよ今日から君にとってのぼくはててさ」

餡堂蜜未:「あ、あのてて?さん?すやおみさん??話をきいてください!あなたたちは高校生じゃないでしょう?」

ポット・バーミリオン:「ヘイヘイ!辞書もってるよ!使うかい?」

乎平乙乙:「高校生、懐かしいねえ」

数矢臣:「そういえばあの子だけ起きないね、見た目からして.....君と同じくらいの年齢だから、お友達とか?違う?」女の子見つめ

乎平乙乙:「ほら友達がまだ眠っているよ?優等生ちゃん起こして来たらどうかな?」

餡堂蜜未:「へっ?ええと、知らない子です…というか制服もちがうし、よく見たら教室も…ここはいつもの学校じゃないです、、」

数矢臣:黒板でまゃおのお絵かきをしだします

ポット・バーミリオン:「これなんだい?�パンフレット!」開いてみるよ

餡堂蜜未:「わ、わたしですか ゴホン、あの~~もし、そこのおじょうさん」寝ている女の子に声をかけてみます

KP:ポットがパンフレットを見ると、中身はたった2ページで、「入学おめでとうのメッセージ」「4階建ての学校の地図」だけが書いてある。

速水凛世:「んん…ほあぁよく寝たぁ……」

速水凛世:「っ!?!?えっ!?あれ?ここは!?あ、あなたは!?」

乎平乙乙:「御寝坊御嬢さん?さあさあ君に質問だ、ここはどこかな?」

餡堂蜜未:「(か、かわいい…!!!)あ、起こしてごめんなさいです…」

数矢臣:「あれ、この子テレビで」

速水凛世:「えっ え~!?ど、どこですかね!?どこかの教室ですか?」

ポット・バーミリオン:「ワオ!よくみたら君テレビ出てるヒト?サインくだサイ!」パンフレット持ってかけよる〜

速水凛世:「あたしのこと知ってますか~?わぁ~嬉しい~!」

数矢臣:「どうやら自分たちと同じきょうぐうみたいだよ~、アイドル初めて生で見たや」

餡堂蜜未:「ええと、わからないです、みなさん起きたらここにいたようです!私もそうです!不審者かもしれません(ぼそっ)」

速水凛世:「芸能のお仕事をさせてもらってる速水凛世です!初めまして~!」お辞儀をしつつ名刺を配る

餡堂蜜未:「そっそうでしたか!すみませんテレビなどにはうといもので…はやみ、りんぜさん」名刺うけとり

乎平乙乙:「はいはい速水くんね、ぼくは乎平乙乙だよ。二度は書かないから黒板をみておくれ」名刺をもらうよ

数矢臣:「てて!てて!」

乎平乙乙:「うんうんててだよ、大丈夫ててだよ」

数矢臣:満足げ

速水凛世:「ええと、みなさんも起きたらここにいたってことですか…。ううん、なんでしょうねここは…」

ポット・バーミリオン:「うん、どこだろうね、ここ」窓の外見ます

乎平乙乙:「しかし君も知らないとなると、一体全体ここはなにかな?少しぼくの通ってた場所に似ている気もしたがどうやら気のせいかな?」

数矢臣:ポットの頭の上からひょいっとみるよ 窓の外見ます

KP:窓の外を見るとグラウンドが見えます。空も朝8時の明るさです。開けようとしても全く開く気配がありません。

数矢臣:「ン~、普通に学校だよ。」

餡堂蜜未:ccb<=80 黒板めぼし

Cthulhu : (1D100<=80) → 80 → 成功

乎平乙乙:「ならそろそろ誰か登校してくる時間じゃないか、それまで待ってればいい」

KP:新品同様に綺麗な黒板。

また、先ほどててが使ってたはずのチョークや黒板消しなどが一切なくなっている。

餡堂蜜未:「ややっ いつのまにかさきほどの落書きが消えています…あれ?チョークもなにもないです…!」虫めがねでみてるよ

乎平乙乙:「おや?消えてしまったか。ほら、僕の名前なんてそんなものだよ」

数矢臣:ccb<=65 時計に聞き耳?

Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功

KP:すやおみは、やけに時計がカッチコッチうるさいことに気付く。

KP:あなたたちが会話や教室内の探索をしていると、突然チャイムが鳴り響く。

時計を見ると、「8時半」を指していることがわかる。

KP:【チャイム】

KP:また、黒板に真っ赤な血文字で、以下のようなメッセージが現れたことに気付くだろう。

KP:「この中に一人、【裏切り者】がいる。

【裏切り者】を殺せれば、家に帰れる。

【裏切り者】は殺されなかったら、家に帰れる。

KP:制限時間は48時間だ。

KP:お前が【裏切り者】かどうかは、机上の冊子で確かめられるだろう。

KP:殺せ!騙せ!愚かな人間どもよ、その本性を曝け出すがいい!」

KP:突然現れた血文字とその恐ろしい内容に言い知れぬ寒気を覚えたあなたたちはSANチェック。

乎平乙乙:ccb<=80

Cthulhu : (1D100<=80) → 93 → 失敗

ポット・バーミリオン:ccb<=55 SAN

Cthulhu : (1D100<=55) → 77 → 失敗

数矢臣:ccb<=84 SAN

Cthulhu : (1D100<=84) → 49 → 成功

餡堂蜜未:ccb<=45 san

Cthulhu : (1D100<=45) → 46 → 失敗

KP:黒板に【目星】を振っており、何も書かれていなかったことを確かめていたPC→1/1D3

黒板を注意してみていなかったPC→0/1

餡堂蜜未:1d3

Cthulhu : (1D3) → 3

餡堂蜜未:「はわわわわ」

乎平乙乙:「殺す、殺さないってなんとも物騒ですねえ」机に戻り冊子を手に取る

数矢臣:「ま、ま、マ⤴?」

ポット・バーミリオン:「僕なんにも裏切ってないよ?物騒だなぁ」パンフレットみます

乎平乙乙:「みなさんも確認してみるといいですよ、ふふ他の人には見られないようにね」

速水凛世:「えっ、えっ、どういうこと…こわい…」パンフレットをみる

数矢臣:「...........。」パンフレットしょんぼり見ます

ポット・バーミリオン:ccb<=60 アイデア

Cthulhu : (1D100<=60) → 28 → 成功

KP:ポットは明らかに先ほどまではなかったページが増えていることに気付く。

不可思議な現象にSANチェック

餡堂蜜未:「え、そ、そんな、本当に?ですか??うう、」

ポット・バーミリオン:ccb<=54 SAN

Cthulhu : (1D100<=54) → 35 → 成功

KP:(0/1)

餡堂蜜未:「…」パンフレットをみる

ポット・バーミリオン:「あれ?こんなにページなかったのに」ぱらぱら

<<4人へ秘匿情報を伝達>>

数矢臣:「......................................。」

ポット・バーミリオン:「裏切り者って誰のことかな」

数矢臣:「こ、これってなんかの、遊び、ですかね?夢、だったり?して....あ、いやこれ夢か.....」

乎平乙乙:「まあこの中に裏切りものとやらがいるのね、そっかそっか~」

速水凛世:「えっ、えっ、これどうしたらいいんでしょう…。みなさんはどう書かれていましたか?」

KP:といいつつリンゼは自身のパンフレットを見せるが、それは白紙にしか見えなかった。

乎平乙乙:「面白いね、他人からはわからないようにできてるのか」

数矢臣:「..........。これじゃあ本当のことを言っても嘘のことを言ってもわからないですね.....。」

KP:また、パンフレットには以下の「学校案内」も増えてる。

・寝泊りはベッドのある場所で行いましょう

・22時から7時の間は、保健室、食堂、職員室、1階のトイレ以外の全ての部屋が施錠されます

・食事が提供される時間は、<7-8時、12-13時、18-19時>です。

・先生には礼儀正しく誠実な態度で接しましょう

・同級生には真心を込めて誠実な態度で接しましょう

餡堂蜜未:「う、こ、ころすなんて、そんな、ぶっそうなこと無理です…う、やだ、やだよ~~」

数矢臣:「お、落ち着こう、ね?」anmistyの肩ポンポン

餡堂蜜未:「う、うう、うえぇ~~ん」 パンフレット床におっぴろげながら涙ぽろろ~

乎平乙乙:「やらなきゃやられるってやつだね、優等生ちゃん」肩ぽんぽん

KP:外の景色を見た感じ、ここは3階だと分かるね。

乎平乙乙:「しかし現実問題どうやってその裏切りものを見つけるかってことだ」

数矢臣:「ちょ、ちょっと、怖がらせてるよ、やめなよ..」

KP:【チャイム】

KP:皆がパンフレットを読み終えると、またチャイムが鳴る。

時計は「9時」を指しており、ドアが開くようになっている。

乎平乙乙:「どうやら教室はここだけではないようだし、ちょっと探索してみないか?」

餡堂蜜未:「あ、あの!私のには自分は裏切り者じゃないって書いてありました!しんじてください!」

乎平乙乙:「それをそのまま信じるようにぼくの頭はできてないんだよね~」

ポット・バーミリオン:「うんうん、そうなんだね。ここは3�階かな」

乎平乙乙:「かといって君が裏切り者って思っているわけじゃないよ安心してね」

数矢臣:「馬鹿げてるよ、こんなの。大丈夫だって、みんな普通の人....だと、思うし、人殺しなんて.....しないでしょ....みんな」

数矢臣:「ちょっと..!」

ポット・バーミリオン:「人を殺したらムショ行きだよ それは困るなぁ」

乎平乙乙:「ぼくは行くけど君たちはどうする?疑われるのも嫌だから行動を共にしたいってお誘いさ」

餡堂蜜未:「だって!こんなのおかしいじゃないですか!みなさんで協力すればきっと、そんな物騒なことしなくても全員で助かる方法があるはずですよ!」

乎平乙乙:「そうそう、みんな協力しようじゃないか」

ポット・バーミリオン:「じゃあちょっと外を見てみようよ!ここにいてもどうにもならないしね」

数矢臣:「じゃ、みんなで協力しよっか。ね。」

餡堂蜜未:「これはきっと、おかしな犯罪組織の事件に巻き込まれてしまったんですよ!グズッ…うう、わたしもお役に立てるようにがんばります!!」

数矢臣:「(はやくこんな夢、醒めないかな~)」

乎平乙乙:「このパンフレットに書いてある保健室、食堂、職員室、あたりは押さえておきたいところかな」

ポット・バーミリオン:「先生にアイサツに行ってみるかい?」

餡堂蜜未:「そ、そうですね!もしかしたら学校の人がいるかもしれないですし!」

数矢臣:「ええと、自分たちは一緒に行くけど、女の子一人も危ない、し、君も、来た方がいいとは思う、んだけど、どう?」速水さんに

乎平乙乙:「この場合学校の人がいいものだとは思えないけどね。」

ポット・バーミリオン:「でも礼儀正しくって言われてるよ?アイサツは大事だよ」

速水凛世:「は、はい!一人も怖いし、あたしはみなさんに着いて行きます!」

餡堂蜜未:「はい!りんぜさん、どうやら現役の高校生はわたしたちだけのようです!がんばりましょうね…!」

数矢臣:「じゃあ教室出ようか、」

数矢臣:ccb<=65 ドア聞き耳

Cthulhu : (1D100<=65) → 27 → 成功

KP:ドアの外は無音ですね。

数矢臣:「外からは特に何も聞こえないよ、出ようか。」ドア開けるよ

乎平乙乙:「では行こうじゃないか、冒険みたいでわくわくする自分がいるよ」

餡堂蜜未:ついていきます

ポット・バーミリオン:「てては冒険家なのかい?」ついてくよ

乎平乙乙:「心は少年さ」

数矢臣:「みんな変わった人たちだなぁ」

乎平乙乙:「ところで提案なんだけど、保健室、食堂、職員室、1階のトイレ以外は夜中は鍵が閉まるらしいじゃないか」

乎平乙乙:「ならいま行くべき場所はそこ以外ってとこだろう?」

乎平乙乙:「よって職員室は却下だ」

ポット・バーミリオン:「え〜...いいよ」

ポット・バーミリオン:「この階には美術室と、音楽室があるみたいだね」

数矢臣:「??」INT10にはわからない!

餡堂蜜未:「な、なるほど…!48じかん経ってしまうのこわいですし、効率がよいほうがよいですね」

餡堂蜜未:「では私は手前にある音楽室にいきたいとおもいますがどうでしょうか!美術も音楽も成績はよくないですが」

数矢臣:「じゃあ自分は

数矢臣:美術室と音楽室、ど ち ら に し よ う か な ~~」どちらにしようかな! 音楽室!

餡堂蜜未:「すやおみさん!ではご一緒ねがいます!」

乎平乙乙:「ではぼくは美術室に行こうかな」

ポット・バーミリオン:「じゃあ僕も〜 リンゼも一緒に行こう?」

速水凛世:「はい~!美術室いきます!」

数矢臣:「じゃあ手分けだね、なにかあったらあとで教えてね」

乎平乙乙:「よし、美術室チームの完成だねよろしくよろしく」

乎平乙乙:「そっちもくれぐれも見落としのないように頼むよ」

餡堂蜜未:「はい!そちらも調べ終わったらまたみなさんで合流しましょう!では!解散!!」