クロノスを喰らうもの:二陣①

PL:探偵PC クラレット(ひかげ)

  警官PC 皇ダリア(シュール)

  警官PC2 猪子呂啼(辰巳)

  記者PC 葉月ミサゴ(イチト)

KP:宇月

===========探偵導入・クラレット==========

KP:とある日、クラレットの事務所(住所は東京都とすること)に1人の少年が訪ねに来ます。

彼は決して多くはないが、子供の身で工面するには苦労を要したであろう金をドンと差し出し、クラレットに依頼する。

秋口理人:「リコという女の子を探してほしいんです」

クラレット:「人探し?…キミ、名前は?」

秋口理人:「はい。あっすみません、俺は秋口理人といいます」

クラレット:「ふんふん……そのリコちゃんってどういう子?写真とか…あとは、居なくなったってことだよね?警察とかには言ったの?」

秋口理人:「リコは俺より2歳年上の女の子で、見た目の特徴は顔に火傷の跡があります」

クラレット:「火傷ねぇ~…秋口くんはいくつなの?」メモメモ

秋口理人:「居なくなったとはちょっと違ってて、ええと、少し俺とリコの話から説明しなきゃいけないんですけど良いですか」

秋口理人:「俺は16です」

クラレット:「…16歳 ウン、聞くよ」聞きます!

秋口理人:「俺は児童養護施設で育った孤児だったんですけど、リコも同じ施設の孤児だったんです。家族のような仲です」

秋口理人:「俺は7歳の時里親に引き取られて、リコより先に施設を出たんです。それ以来彼女とは会っていなくて、久しぶりに会いたいと思って。」

秋口理人:「施設に行ったんですけど、リコもどこかに引き取られたらしくて施設にはいなかったんです。」

クラレット:「そういうことね~…てっきり失踪したんだと…… なるほど、その施設の人にはリコちゃんがどこに住んでいるとか聞けなかった?」

秋口理人:「そうですね…、俺がその施設の子どもだったからってのもあるかもしれませんが、あまり詳しく教えてくれませんでした」

秋口理人:「自分なりに色んな方法でリコを探してみたんですけど…、いちおうまだ学生の身なので行動範囲にも限界がありますし」

クラレット:「ちなみに施設の名前と場所は…? ま、学生はそんなもんだよ」

秋口理人:「「『ぬくもりハウス』っていう名前で、住所は埼玉県所沢市です。」

クラレット:「『ぬくもりハウス』埼玉県所沢… あ、一応キミの住所と電話番号聞いてもいいかな? 名乗るのが遅れたね、ボクはクラレットよろしく」

秋口理人:「はい、わかりました。よろしくおねがいしますクラレットさん」メモ渡します

クラレット:「はいどうも、そっちでなにか分かったりしたらこの電話に連絡して ボクも分かり次第連絡するよ」こっちも電話番号のメモ渡すね

秋口理人:「ありがとうございます」

KP:理人はそう言うとペコリと礼をして帰って行った。(現在時刻9:00)

クラレット:ccb<=34 図書館半分でぬくもりハウスについて
Cthulhu : (1D100<=34) → 26 → 成功

KP:『ぬくもりハウス』について調べてみると、ぬくもりハウスでは虐待を受けた子や、赤ちゃんポストに捨てられたような子、どんな子でも受け入れており、また、心の傷ついた子のケアが優秀ということで有名な施設だとわかります。

クラレット:「…ふーん…結構有名な施設なんだ……」メモメモ

クラレット:「…時間あるし、アポとって行ってみようかな…」もしもししてアポ取りたい

KP:もしもしすると、女性職員らしき人が電話に出るよ

職員:「はいもしもし、ぬくもりハウスです」

クラレット:「ぬくもりハウスさんですか?あの、本日そちらにお伺いしてもよろしいでしょうか?」

職員:「どのようなご用でしょうか?」

クラレット:「人探しです、過去にそちらのぬくもりハウスに居た子を探しているんです」

職員:「プライバシーに関わるのであまり詳しくは話せませんが、それでもよろしければ…」

クラレット:「施設自体にも興味があるので、えぇ、構いません。では後ほどお伺いします。名前はクラレットです。よろしくお願いします」

職員:「わかりました、お待ちしてます」

KP:そう言って電話は切れます

クラレット:タクシーに乗って所沢まで行こうか 持ち物はとりあえず今のまま!

KP:-------------------ぬくもりハウス-------------------

KP:タクシーでぬくもりハウスまで来ます。そこそこ広くて、暖かな日差しが差し込む良い立地です。
敷地内で遊んでいるのは小さい子ばかりで、学生たちは学校に行っているのでしょう。

クラレット:「……税金で出来てんのかな…」入ろうお邪魔します

KP:職員棟らしいところから女性職員が迎え出てくれます。

職員:「お電話いただいたクラレットさんですか?」

クラレット:「はい、そうです 本日は急な用件にも関わらず、ありがとうございます」┏○ペコ

職員:「いえいえ、施設に興味を持っていただけるのはありがたいですから…。こちらへどうぞ」

KP:と建物の中に案内してくれるよ

クラレット:「お邪魔します」やったー案内して~

KP:-----------施設内------------

職員:「それで、探している子というのはどういう子ですか?」

クラレット:「えっと…顔に火傷跡がある女の子リコちゃんを探しています 数年前にどちらに引き取られたのか…」

職員:「顔に火傷のあるリコちゃん……あああの子ですね。確かに引き取られていきました」

職員:「アルバムもありますけど見ますか?」

クラレット:「ふんふん…引き取られた… アルバム…?そうですね、拝見したいです」

KP:職員はアルバムを持ってきて見せてくれます。そこには小さな理人とリコ、それから他の子供達が楽しそうに遊んでいる写真があります。
リコは顔の左半分に痛々しい火傷痕を負っていて、アルバムの写真を古い順から辿るにつれ、無感情な顔が徐々に表情豊かになっていく様子がわかります。

職員:「この子がリコちゃんですね」

クラレット:「…なるほど、確かに…火傷の痕が… ちなみに今リコちゃんがどこに住んでいるんでしょう?ボクはこの理人くんに探すのをお願いされたんです」理人くん指さし

職員:「ああ、そうだったんですね。それがですねぇ…リコちゃん今どこに住んでいるのかわからなくて」

職員:「ええ、里親の名前と電話番号と住所は聞いていたんですが、随分前に転居してしまったらしくて、それ以来連絡が付かないんです。」

職員:「電話番号も変えたようで、こちらから連絡することもできないですし」

クラレット:「…転居…そうでしたか… 里親の名前は…?」

職員:「『崇道叡史さん、智代さん』という方たちで、子供のいない少し歳のいった夫婦です」

クラレット:ccb<=65 知識
Cthulhu : (1D100<=65) → 42 → 成功

KP:「崇道智代」は現都議会議員であり、NPO法人『クロノスの光』の代表を務める女性だとクラレットは知っています。

クラレット:「…この人都議会議員の崇道さん…ですよね」メモメモ

職員:「そうですね」

クラレット:ccb<=33 知識半分
Cthulhu : (1D100<=33) → 61 → 失敗

クラレット:「崇道さんの旦那さんってどんなお方でしたっけ…?」

職員:「旦那様ほうは…確か、銀座の裏路地にある占い館の支配人をしているとか。『ノーヴルヴェール』って店名だったような…」

職員:「行ったことが無いのでわかりませんが、そこに行けばもしかしたら旦那様には会えるかもしれません」

クラレット:「…銀座の占い館… 『ノーヴルヴェール』ふむふむ… 何から何までありがとうございます 一応何か分かりましたらこちらの連絡先にご連絡してください」電話番号のメモ渡すよ

職員:「いえいえ。わかりました、ありがとうございます」

KP:クラレットは施設を後にします。(現在時刻12時)

クラレット:『ノーヴルヴェール』を検索します

KP:ノーヴルヴェールについても調べてみると、詳しい住所や店の外観を知ることができるだろう。

KP:また、政財界の大物が利用する格式高い高級店であるということも分かるだろう。
近頃一部の界隈で、未来を100%完璧に言い当てる『ヴェールの少女』と呼ばれる占い師が噂になっているという。

クラレット:「未来を完璧に当てる…『ヴェールの少女』ねぇ…」ついでにクロノスの光について調べます

KP:クロノスの光について調べてみると、住所は東京都多摩市で、プレハブ小屋のような簡易施設であることがわかります。

KP:学生ボランティアや有志の講師・大学教授等が集まり、貧困やその他入り組んだ事情により教育を受けられない子供達向けに授業を行っている。
団体の代表を務めるのは「崇道智代」という女性で、教育機会の均等化を唱える都議会議員である。

クラレット:ccb<=34 図書館半分でヴェールの少女について
Cthulhu : (1D100<=34) → 52 → 失敗

KP:2ちゃんのオカルト掲示板で、宝くじが当たったとか株が当たったとか、そういう微妙に信用できない噂が見つかりました。

クラレット:「本当に当たんの?……まずは支配人の旦那に接触してみるか…」銀座に行こう

KP:ではクラレットはタクシーで銀座のノーヴルヴェールへ向かいます。到着するころには13時ごろです。

KP:=======警察導入・皇 ダリア&猪子 呂啼======

KP:警察官の皇と猪子は、上司からとある事件の担当捜査官として選ばれることになる。

上司:「2人に担当してもらいたい事件があってな、『クロノスの光』を捜査してほしい」

猪子 呂啼:「……へえ、クロノスの光ですか…」ふーん…

皇 ダリア:「捜査依頼ですね。了解です」

KP:上司は『クロノスの光』についてサックリ説明してくれます。

KP: 『クロノスの光』とは、教育機会の均等化・教育に関する所得格差の根絶を唱え、恵まれない子どもたちに高等教育を提供するNPO法人である。
近頃では貧困層ながら『クロノスの光』で勉学を修め大学で博士号を取得するまでに至った子供の話がノンフィクション番組で取り上げられたという。

KP:しかしながら、先日東京多摩の山中で小学生の首吊り死体が発見される事件が発生し、それが『クロノスの光』に通う生徒だったことが判明。
2人は同事件の担当捜査官として選ばれ、死亡した小学生の交友関係、また『クロノスの光』という組織そのものについて調べるよう指示されます。
上司:「しかし、クロノスの光の建物に行く前に、行ってほしいところがある。」

皇 ダリア:「何処でしょう?」

上司:「『ノーヴルヴェール』というところなんだが、そこにどうやらクロノスの光の関係者がいるらしい。だからまずはそこに潜入調査してきてもらえるか?」

猪子 呂啼:「ハハハ、めんどくさそうな話ですなあ」

皇 ダリア:「そういうこと言わない」

猪子 呂啼:「冗談ですよ、半分」

皇 ダリア:「で、ノーヴルヴェールはどのような場所で?」

上司:「銀座の裏路地にある占い館らしい。その筋では有名なんだと」

猪子 呂啼:「有名なら簡単にたどり付けそうじゃないですか、よかったよかった」

皇 ダリア:「占い館?またなんでそんな場所に…」

上司:「詳しい住所はこの書類に記載しておいた。あと現在わかっているところまでの『検死データ』と、『クロノスの光』の校舎住所も一緒に入ってる。」

KP:といって2人に資料の入った封筒を渡す。

皇 ダリア:「ありがとうございます」

猪子 呂啼:「代表者や店長さんの名前が気になりますねぇ」封筒受け取りながら

皇 ダリア:「…」開けて内容確認するか

猪子 呂啼:一緒の内容確認してよっと

皇 ダリア:検死データを見る

KP:≪検死データ≫
発見された首吊り死体は現在検死にかけられている最中で、もうすぐ結果が出るらしいことが書かれてる。
詳細な検死結果が出る前に得られる情報は以下のようなものである。

KP:・正確な死因は検死の結果待ちだが、恐らく首吊り自殺による窒息死であろう
・死体には両目を横一文字に引き裂いたような傷跡がある。鋭利な刃物で付けられたもののように思われる

皇 ダリア:「自殺と断定結果が出ているんですね。しかし目が引き裂かれている件に関しては妙です」

猪子 呂啼:「いやいやなんですか、このあからさまに不自然な内容は……」

皇 ダリア:「刃物など凶器は現場にはなかったのですか?」

上司:「凶器は今のところ見つかっていないな。」

皇 ダリア:「では現場に血痕などは」

上司:「着ていたものは血で汚れていたが、血痕は現場には無かったな」

猪子 呂啼:「他殺かもしれないから…こうして調査を依頼されているということですかねぇ」

皇 ダリア:「現場が山となると隠そうと思えば隠せそうですが…」なるほどね~

上司:「まぁそうなるな。まだ捜査が始まったばかりだから何とも言えんが」

皇 ダリア:「第一発見者はどのような人物で?」よく山の中から見つけたな

上司:「発見したのは山の所有者だ。70歳のおばあちゃんだよ」

猪子 呂啼:「………おばあちゃん………」

皇 ダリア:「はぁ…」

猪子 呂啼:「話を聞くのも難しそうですなぁ……」

上司:「まぁこの生徒の事件については違う班員に調査してもらっているからいいとして、2人にはその関係施設を調べてもらおうってわけだ」

猪子 呂啼:「一番いいのは早めに実地に向かうことでしょうかねぇ…考えるのは苦手なもんで」

皇 ダリア:「潜入となれば私共の出番、と」

上司:「そんなわけでまずはノーヴルヴェールに行ってくれ。よろしく頼んだ。」

皇 ダリア:「はい」

猪子 呂啼:「はーい」

皇 ダリア:「…もう一つのデータは」クロノスの光も見よう

KP:≪『クロノスの光』に関する前情報≫

住所は東京都多摩市で、プレハブ小屋のような簡易施設である。

KP:学生ボランティアや有志の講師・大学教授等が集まり、貧困やその他入り組んだ事情により教育を受けられない子供達向けに授業を行っている。
団体の代表を務めるのは「崇道智代」という女性で、教育機会の均等化を唱える都議会議員である。

皇 ダリア:「政府絡みとは中々」

猪子 呂啼:「引っかけられないように気をつけませんとな」

猪子 呂啼:「女性が代表をしているぐらいですから…さぞ気の強いお方なんだろうなあ…」ダリアさんを横目に見ながら

皇 ダリア:「何が言いたい?行くぞウィズアウト、車の用意だ」

猪子 呂啼:「ま、ひとまずは占いの館を目指せということでしたよね。仰せのままに、ブルーム」

猪子 呂啼:猪子の車でGO!

KP:猪子の車でブンして2人はノーヴルヴェールに向かいます。

KP:到着するころには13時ごろです。

KP:========記者導入・葉月 ミサゴ==========

KP:葉月は近頃一部の界隈で、未来を100%完璧に言い当てる『ヴェールの少女』と呼ばれる占い師の噂を聞きます。

KP:『ヴェールの少女』の予言は数多の奇跡を引き起こし、自分もその御利益に与ろうと彼女を探す人間が後を絶たない。
例えば、宝くじの一等が当たっただとか、彼女が予言したデートスポットで見事プロポーズに成功しただとか。

KP:彼女に警告されてバスツアーへの参加を取り止めたところ、自分が乗る筈だったバスが凄惨な落盤事故に巻き込まれて多数の乗客が亡くなっただとか。
果てはまだ発表されてもいない都市区画整理の計画を言い当て、それを信じて二束三文で土地を買ったところとてつもない売却益を得られただとか…

KP:葉月はこのにわかには信じがたいオカルトめいた噂の真相を探るべく、『ヴェールの少女』を追おうと考えます。

KP:『ヴェールの少女』は東京都銀座の裏路地にひっそりと佇む占い館【ノーヴルヴェール】にいるらしいという事前情報を得ています。

KP:また、【ノーヴルヴェール】は政財界の大物が利用する格式高い高級店であるということも分かるだろう。

葉月 ミサゴ:「オカルトねえ、ま、飯のタネには、ありか。俺も宝くじあやかりてえわ」ふむふむ

葉月 ミサゴ:「政財界の大物も利用してるって話だし?…どっちかっていうと、餌に寄ってくる大物狙いで行くかねえ…トンビの油揚げってのは俺らみてえなのには打ってつけだな」

葉月 ミサゴ:「俺はミサゴだけど。んじゃま、行きますかっと」

KP:葉月は公共交通機関を利用してノーヴルヴェールに向かいます。

KP:到着するころには13時ごろです。

KP:~~~~~~~ノーヴルヴェール店前~~~~~~~

KP:ここで探索者全員が集合します。時刻は13:00ごろです。

KP:占い館【ノーヴルヴェール】は銀座の裏路地にひっそりと佇み、政財界の大物が密かに通い詰めると噂の格式高い名店と言われるだけあって、豪華な雰囲気です。
全員ばったり会ったって感じ。

KP:口には看板が立っており、この店は完全会員制となっており、会員の紹介を受けて<会員カード>を手に入れない限り店内に入ることは出来ないようだ。

皇 ダリア:(…会員カードが必要なら事前に言ってくれ全く……)

猪子 呂啼:「……おやぁ、予想してたより厳重だこと」

クラレット:「は~…会員制とか…」偽造しよう

葉月 ミサゴ:「(会員制か…ま、大物政治家が利用するぐらいならこれぐらい当たり前か…入口張って政治家のひとりやふたり…ん?利用者がいるな…)」

猪子 呂啼:「参ったなァ……あ、あの、そこの方々~」クラレットちゃんとかミサゴくんに

皇 ダリア:「…」まぁ連れと装って付いてくよね

クラレット:「……ここの会員さん?」

葉月 ミサゴ:「(…見ない顔だな…”俺ら”の餌じゃあ、なさそうだな) ん?…はい、どうされました?」営業スマ~イル

猪子 呂啼:「いいや、それが違くてねえ。君たち常連さん?ボクらここ気になって初めて来てみたんだけどさあ、紹介してくれる人とかしらない?」

皇 ダリア:「この人後先考えずにデート先決めるものだから…」

葉月 ミサゴ:「な~んだ、そうなんですね?実は僕も噂を聞いてはるばるやって来たんですけど、会員制って…がっかりしてたところですよ。あなたも?」クラちゃん

クラレット:「…ウン、ボクも初めてなんだ…会員制だったなんて~…」

猪子 呂啼:「やめてくれよ、ボクだって期待してたのにがっかりしてるんだよ?」

皇 ダリア:「はいはい。で、どうするのよ」

猪子 呂啼:「……そうだなあ…ここの人にどうにかしてコンタクト取れないかな」

葉月 ミサゴ:「お二人は、将来を占いに来たってところですかね?いやあ、独り身にはまぶしい…僕も幸せな未来を掴みたいなあ。どなたか知り合いがいればいいんですけど…」

猪子 呂啼:「それか……ここに来る人を待って捕まえる、とかね?」ニコニコ

皇 ダリア:ccb<=65 裏路地目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 38 → 成功

クラレット:ccb<=72 目星
Cthulhu : (1D100<=72) → 19 → 成功

猪子 呂啼:「ええ、楽しいデートスポット沢山探してましてねえ」ヘラ

葉月 ミサゴ:ccb<=70 裏路地目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 12 → スペシャル

猪子 呂啼:ccb<=70 裏路地めぼし
Cthulhu : (1D100<=70) → 20 → 成功

KP:4人は、店から少し離れたところにある障害物から人の気配を感じます。

猪子 呂啼:「ん?」ん?見に行こうか~!

クラレット:双眼鏡で覗こうかな じーっ

葉月 ミサゴ:「(…誰かいるな)」チラっと

皇 ダリア:「…」腕組んで一緒に行こうね

無垢品白々:「ややっ!バレてしまいましたね!」

無垢品白々:「面倒だから警察の前には出たくなかったんですけど仕方ありませんね!」

KP:そう言いつつ、障害物から皆の前に出てきます。

猪子 呂啼:「……(おや………)」

皇 ダリア:「警察…何の事かしら」

KP:記者の探索者は悪名高き同業者としてこの人物のことを知っていて構わないし、探偵事務所の探索者はもしかしたら裏の情報通であるこの人物と繋がりがあるかもしれない。
この人物は「無垢品白々」。天才的な頭脳と身軽な体を悪用して壁越え塀越え不法侵入紛いの潜入を繰り返すフリーのパパラッチである。

クラレット:「……無垢品?というか…警察…って」おじさんとお友達になろ♡ 前の二人チラ

葉月 ミサゴ:「(……無垢品じゃねえか……妙なのと鉢合わせちまった)」

皇 ダリア:「…ウィズ、どうする?」小声

葉月 ミサゴ:「…警察~?一体、どこに?」前のふたりチラ

猪子 呂啼:「……お話を聞いてみましょうか…まあ、バレたらその時ですよ」小声

皇 ダリア:「OK.」

無垢品白々:「クラレットさんご無沙汰してます!ミサゴさんもこの店に来るとは御目が高いですね!」

皇 ダリア:「あらお知り合いなの?そんな数奇な巡り合わせがあるのね」

猪子 呂啼:「ボクらはただのカップルさ。ねえ、君…何か知ってるの?」ニコニコ

クラレット:「なるほど…この店に無垢品も用があるの…?」

無垢品白々:「用もなにも、今HOTなのはこの店に決まってますからね!」

無垢品白々:「でも残念ながら、まだな~んにも知りません!」

葉月 ミサゴ:「……狩場が被った…はあ~…最悪だ………」

無垢品白々:「皆さまお困りのようでしたよね?フフン、どうです皆さん、ここは取引と行きませんか?」

猪子 呂啼:「取引、かあ……」

KP:無垢品は懐から取り出した<会員カード>をちらつかせ、4人に取引を迫る。

皇 ダリア:「(何も知らないなら用は無いけど)…取引?」

猪子 呂啼:「お、っと………」

クラレット:「……どこで入手したんだか…」

猪子 呂啼:「いいもの持ってるねえ、ボク、そういうの嫌いじゃないよ」

無垢品白々:「ふふん!ノーヴルヴェールの会員カードです!ちょっとしたルートから手に入れましてね」

皇 ダリア:「あら、ご自分は入られないの?」

無垢品白々:「できることならこの無垢品が自分で潜入して取材に行きたいんですけど、この無垢品はここに来てるであろうお偉方に顔が知れすぎちゃってましてね。代わりに皆さんに調べていただきたいのですよ」

葉月 ミサゴ:「(やけに会員カードに食いつくな…やっぱ警察ってのはあながち嘘じゃあなさそうか…こっちのちっさいのも無垢品の知り合いみてえだし…)」

無垢品白々:「この店はどうも奇怪なカルトと繋がっているという噂がありましてね。政財界の大物がこんな辺鄙な占い屋を訪れるのもそれが理由だとか」

皇 ダリア:「調べるって私達一般人なのだけど…」

クラレット:「ボクが変装教えてあげるのに…それで、キミは何が欲しいの?」お菓子を上げよう

葉月 ミサゴ:「気前がいいじゃねえか……取引ってからには条件があんだろ?」

猪子 呂啼:「まあまあブルー。もうちょっと聞いてみようよ。取引の内容とかさあ」

猪子 呂啼:「そういう楽しそうなことには目がなくてね(楽に入れそうだし……)」

皇 ダリア:「…分かったわ」

無垢品白々:「条件は、無垢品の代わりに潜入し、ヴェールの少女に関する情報を手に入れて無垢品に渡すってことです」

葉月 ミサゴ:「…嫌だと言ったら?」

無垢品白々:「会員カードあげな~いってだけです」

葉月 ミサゴ:「………チッ、餌は山分けかよ…取り分が減る…」小声…

猪子 呂啼:「ま、ボクらは入れればなんでもいいし。ね、ブルーム?」

皇 ダリア:「えぇそうね、ウィズ」合図

無垢品白々:「記者は持ちつ持たれつですよミサゴさん」

クラレット:「……ヴェールの少女?覚えてたらそれは二の次にしてあげるよ ボクも中に入れればそれでいいし…」

葉月 ミサゴ:「あっくそ言いやがったな。…わぁったよ、情報には情報を、だろ。取引に乗るぜ」

猪子 呂啼:「取引は成立だね」

皇 ダリア:「ちゃんとできるかしらね」

無垢品白々:「成立ということにしましょう!しっかりヴェールの少女について情報集めてきてくださいね!」

KP:と言って、とりあえず猪子にカードを渡します

猪子 呂啼:「OK、頑張ってみようかな」コクコク 受け取り

無垢品白々:「会員カード1枚で、知り合いなら何人か同時に入れたはずです。お店に入るときは皆さん知り合いのフリをしてくださいね!」

葉月 ミサゴ:「はあ~…無垢品のせいで、散々だぜ。で、お二人は警察なんだって?そっちのちいさいのは?」

無垢品白々:「そうそう、忠告ですけど、この店は格式高いレストランみたいな所でしてね。客が店を選ぶんではなく、店が客を選ぶんです。」

無垢品白々:「カードがあれば入ることは出来るでしょうけど、一応一定のドレスコードがあるっていうのは意識しておいた方がいいですよ?」

クラレット:「…だそうだよ、そこのお二人さん? ボクはクラレットよろしくね?」変装するか~

猪子 呂啼:「そうだね~、ボクらは通りすがりのカップルだし。ウィズとだけ名乗っておこうかな?」

葉月 ミサゴ:「クラレットな。俺は葉月ミサゴ、そこのクソパパラッチと違ってセーギのルポライターやってるから。そこんとこよろしく」

皇 ダリア:「私はブルーよ」言いくるめるか?

猪子 呂啼:「そういうことならミサゴさん…そのパーカー、脱いだ方がいいんじゃない?クラレットさんもその肩に掛けた上着……」

皇 ダリア:「本当にね。お着換えしてきてくれるかしら?」

無垢品白々:「クソパパラッチどこですか??」アレ~?

クラレット:「ま、クレレでもいいし、好きに呼んでくれたまえ 言われなくても、ファッションには一応気を使ってるんで…」上着脱ぎます

皇 ダリア:「折角のデートが相席とかムード無いわねほんと」やりにくくなったなという意味

葉月 ミサゴ:「しゃあねえな…」パーカー脱いでシャツINするか~

無垢品白々:「そうだ、無垢品の名刺をあげます!なにかあったら連絡してください!しばらくはこの辺をウロついてるので直接探してくれてもいいです!」

猪子 呂啼:「まあまあ、楽しもうよ」そのままの意味

葉月 ミサゴ:「あいよ」名刺受け取ろう

猪子 呂啼:「あ、どうも」いただ金貨~!

クラレット:もらっておくよ~

皇 ダリア:「ご丁寧に」もらうよ

猪子 呂啼:「じゃ、いこっか」ツカツカツカ~

葉月 ミサゴ:「じゃ、ウィズさんに、ブルーさん?よろしく、どうぞ」

皇 ダリア:「えぇ」ヒール鳴らすね~

猪子 呂啼:「よろしく~」前むいたまま後ろに手振ろ

皇 ダリア:ccb<=65 目星任せろ
Cthulhu : (1D100<=65) → 37 → 成功

クラレット:ccb<=72 目星
Cthulhu : (1D100<=72) → 8 → スペシャル

猪子 呂啼:ccb<=70 目☆
Cthulhu : (1D100<=70) → 40 → 成功

葉月 ミサゴ:ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 88 → 失敗

KP:皇とクラレットと猪子は、大通りから視線を感じた気がした。

KP:~~~~~~~ノーヴルヴェール店内~~~~~~~

KP:店内は赤や紫のミステリアスなランプやキャンドルがあちこちに灯され、多彩な色のヴェールが天井に壁に吊り下げられている。
直線状の通路の両脇には幾つもの個室が並んでおり、その突き当たりに一際分厚いヴェールで覆われた一室がある。

KP:室内には過剰なほどのお香とアロマキャンドルが焚かれており、人によっては気持ち悪さを覚えるほど甘ったるい匂いの空気が漂っている。

スタッフ:「いらっしゃいませお客様。本日のご指名などございますか?」

皇 ダリア:「おススメの方はどちらさま?」

葉月 ミサゴ:「僕、『ヴェールの少女』がいいなあ」

猪子 呂啼:「……(システム聞いておけばよかったな…)」

スタッフ:「……ヴェールの少女ですか、少々お待ちください。」

KP:そう言ってスタッフが奥にいくと、すぐに入れ替わりで違う男性が対応します。

葉月 ミサゴ:「有名なんでしょ?あ、すんませ~ん、頼みますねえ」

崇道叡史:「いらっしゃいませお客様。支配人の崇道と申します。本日はヴェールの少女をご指名ということでよろしいですか?」

猪子 呂啼:「ああ、頼もうかな?」カード持ってるしそれっぽく

皇 ダリア:「ウィズが言うならそれで」

クラレット:「(いきなり支配人が来るとは…ヴェールの少女は…存在するのかな)」

葉月 ミサゴ:「いやあどうもどうも、初めまして!『ヴェールの少女』のお噂はかねがね!いやあ、彼女に見てもらえるなんて僕らは光栄だなあ」

クラレット:「…支配人さん?崇道叡史さんですよね?ボク、アナタに用があるんです…お時間はありますか?」

崇道叡史:「はは、彼女は今一番人気ですからね。ちょうどフリーだったのでラッキーでしたよ」

皇 ダリア:(…支配人に用事?)

葉月 ミサゴ:「(…支配人に用?何モンなんだこいつ…)」

猪子 呂啼:「こらこら、いっぺんに要件を言ったら困っちゃうだろ?ここは厳かな場所なんだから」っていかにも常連ぶって静かに、のポーズ

崇道叡史:「私に用ですか?すみませんね、アポを取っていただかないと時間がとれませんので今日はちょっと難しいですね」

崇道叡史:「さ、混んでくるといけませんので、ヴェールの少女の元へ案内いたしますね」

クラレット:「…ッチ ……そうですよね…急にすみません、いつ頃空いてますか?話といっても里子さんについてなだけですが…」イゴさん睨みつけるね ごめんね

皇 ダリア:「この匂い…何の香料を使ってるのかしら…」くんくん…

猪子 呂啼:「はは………」睨みつけられてちょっと苦笑い

皇 ダリア:ccb<=65 聞き耳できるぞ!
Cthulhu : (1D100<=65) → 40 → 成功

葉月 ミサゴ:「まあまあ」イゴさんクラちゃん宥めつつ

崇道叡史:「リコについてですか…?お客様、失礼ですけどどちらさまですか。仕事中にそういう話は困ります。明日のこの時間なら時間を作れますが?」

KP:皇は室内の甘ったるい香りの中に、まるで膿のようなひどい悪臭が混じっていることに気付く。

クラレット:「…あぁ、失礼ついつい… 明日ですか、では明日またお伺いします」

崇道叡史:「わかりました」

猪子 呂啼:「話はついた?ボク、焦れてきちゃったよ~」ガハハ

皇 ダリア:「『ウィズ…注意した方が良いわ。この香料、悪臭を隠すためかも』…ねぇウィズ、早く私たちの将来知りたい~」と言いつつ携帯に文字打って見せる

猪子 呂啼:「……ああ、会社からのメール?ほっときなよそんなの~」肩をとんとんして了解の合図♡

葉月 ミサゴ:「…支配人に用で、無垢品と知り合いってお前一体なんなんだ?」クラちゃんに小声~

クラレット:「さぁ?…なんだと思う?」

皇 ダリア:「休日に連絡してくるのほんとに空気読めないのよね」案内されるか

KP:叡史によって4人は通路の奥の個室に案内されます。

KP:4人が個室に入ると、そこには丸い机越しにヴェールをつけた少女が座って待機していました。叡史は事務室へ戻って行き、個室のすぐ外で違うスタッフが待機しています。

崇道理子:「・・・・・・・・・・・。」

KP:彼女の顔の左側半分には酷い火傷の跡が残っており、【ぬくもりハウス】でアルバムを見ているクラレットは彼女こそ崇道理子であると気付く。

葉月 ミサゴ:「(警察もいるわ、よくわからねえガキもいるわ…今回の狩場はやりづれえな…お、あれが…)」

皇 ダリア:「初めまして、占いしていただけること光栄です」前陣取ろう

クラレット:「……(リコがヴェールの少女だったのか)」足組んで座ろう

猪子 呂啼:「すごいね~、どうやって占ってくれるのかな?」ニコニコ

葉月 ミサゴ:「あなたが!『ヴェールの少女』は本当に少女だったんですね~!いやいや、お会いできて光栄です」

皇 ダリア:「何でも分かるのかしら?」

猪子 呂啼:「ねえねえ、ボクら二人の未来を占ってよ」ダリアさんと自分交互に指差しながら

崇道理子:「……あなたは今電車を恐れていて、あなたは暗闇が苦手なのね。そこの2人は…凄腕の刑事さんが私に何を聞こうとしているのかしら?」

崇道理子:「将来なんかで良いの?本当に聞きたいことは別の事なんじゃなくて?」

皇 ダリア:「占いをしてくれるんじゃないのかしら?」

猪子 呂啼:「ハハハ!」ねえ?ってダリアさんチラ見

皇 ダリア:「今のが真実かどうかは置いといて、占いができるのであればしてみてほしいところなのだけど?」

葉月 ミサゴ:「(やっぱ刑事か…こんなキナ臭い占いの館に来てるってことは…やっぱ”当たり”か?)」

クラレット:「……なるほど、確かにインチキではなさそうだね ふーん…刑事ねぇ…そろそろ手の内見せてくれたっていいんじゃないのかな?」刑事お二人に

崇道理子:「占いっていっても具体的に知りたい事を言ってくれないと何を言ったらいいか分からないわ。」

皇 ダリア:「あら、仮にそうだったとしても一般市民には用事ないわ…そうねぇ、じゃあヴェールの少女さん、こちらの方たちのご職業は?」

クラレット:「じゃあ、この2人の本名は?」口挟みます 刑事2人のこと

崇道理子:「フリーの記者さんと、探偵の助手さんのようね」

皇 ダリア:「そう。合ってらして?」

皇 ダリア:クラレットさんにね

崇道理子:「本名……皇ダリアさんと猪子呂啼さんね」

葉月 ミサゴ:「僕はもちろん、合ってますよお。正直者なんで」

クラレット:「ま、別に隠しているわけではないしね キミ達聞いてこなかったじゃないか ふーん…名前それで合ってるの?」

猪子 呂啼:「まあまあ、僕たちの素性が割れたところで大した得もないだろ?どうせならもっと楽しいこと聞こうよ」どうどう はぐらかしおじさん

猪子 呂啼:「たとえばそうだなあ……今話題の謎の真相とか?」

皇 ダリア:「名前ぐらい大したことじゃないわ。コードネームで呼び合ってるだけだし」合ってるわよ

葉月 ミサゴ:「ふぅん…ま、なんかあるんでしょうし。そのままウィズさんとブルーさんでいいすかねえ。僕は余計なことは勘弁ですよ」

クラレット:「名前なんて飾りだしね、好きに呼ばせてもらうよ」

皇 ダリア:「えぇ結構」

猪子 呂啼:「ほら、なんだっけ……最近出た自殺者の話?」

葉月 ミサゴ:「そうそうそれ!僕もそれを聞きたいんですよねえ。ズバリ! ……は?自殺者?」きいとらんぞ

皇 ダリア:「一般人…ましてや記者と探偵助手と相席でこんな話持ち出すのも忍びないけど、口外しないでくださる?」

崇道理子:「自殺者なんて毎日出てるし明日も出るし、どのことかしら」

クラレット:「(…明日にでもこの子に秋口のこと言ってあげてもいいか… 刑事まで出払って今はそれどころじゃなさそうだし…)」もんもん

猪子 呂啼:「首を吊って亡くなったっていう子のさ、なんでも面白いことになってるらしいじゃない?目に傷がつけられてるとか、ねえ」

猪子 呂啼:「確か…小学生の子、だったっけ?」

葉月 ミサゴ:「…まずは事実確認が先だ」

葉月 ミサゴ:イゴさんの話メモメモ

皇 ダリア:「…自殺にしては不審な点が多いの。その子に何があったか分かったり?」

猪子 呂啼:「例えば、誰が殺した…とか」

皇 ダリア:「直球ね。加害者がいればの話よ」

皇 ダリア:「場所は…」山のとこ説明

崇道理子:「………自ら両目を鋭利な刃物で潰して首吊り自殺よ。」

KP:心理学シークレットダイス
KP:心理学シークレットダイス
KP:心理学シークレットダイス
KP:心理学シークレットダイス

クラレット:「…多摩市ねぇ」多摩市はクロノスの光があったなと思い出してる

皇 ダリア:「そんなこと可能なの…?」はい?

皇 ダリア:「でも待って。現場に凶器はなかったのよ?おかしくないかしら」

皇 ダリア:「別の場所で潰して移動してからなんて到底出来るとは思えないし…自殺の援助をした者がいる前提でなければ…」

KP:猪子、葉月はヴェールの少女の考えが読めないと感じ、皇は彼女はまるで人形のように中身がからっぽだと感じ、クラレットは彼女が何か隠していて嘘をついてるように感じた。

皇 ダリア:(…中身がある人とは思えないわね。感情が薄いような)

クラレット:「…それって本当なの?」ちゃんリコに

猪子 呂啼:「まあまあ、彼女がそう言ってるんだしそうなんだろう。ね?じゃあさ、キミは…凶器はだれが持ち去ったとかわかる?」

葉月 ミサゴ:「(…わからねえ。妙な自殺者の調査で占い館に…?こいつの捜査調べてもらおうってのか…?)」INT10

皇 ダリア:「その事実を証明できる証拠は見つけられることができる?」

崇道理子:「凶器は事故現場から少し離れたところにある川底から見つかるわ。自ら潰した後放り投げてしまってね。」

猪子 呂啼:「………」前髪フーってして訳が分からんという顔

皇 ダリア:「…後程確認を取りましょう。事実かどうかなんてそれで分かるわ」

スタッフ:「失礼、お客様。そろそろお時間です。」

KP:個室の外で待機していたスタッフが4人に声をかけます

猪子 呂啼:「アレ、もう時間?そっか~」

皇 ダリア:「行くわよ」さっさと出るか

猪子 呂啼:「いやー、面白かったね!すごく面白かった!」思ってない

葉月 ミサゴ:「先輩たちの明るい未来がすこーし見えて何よりでしたねえ」全然わかってない

クラレット:「……刑事さんも大変だね~…あ、そのカード、明日また来るからさボクにくれない?」イゴさんに

猪子 呂啼:「このカード?そうだなあ…あげてもいいけど、時間があったらボクらも着いて行かせてもらいたいなあ」

猪子 呂啼:とりあえず渡すよん

クラレット:「…支配人さんがよければいいんじゃない?ボクは一言二言だけでも話せればいいと思ってるし…」ありがとー

猪子 呂啼:「オッケー、いいよね?ブルーム」事後報告

皇 ダリア:「良いわ。他にも気になることはあるし、あなた達も何かしら知り得てここへきているのでしょう?」

猪子 呂啼:「ま、似たもの同士だよね~、僕ら」ハハハ!帰るか!

猪子 呂啼:出よう!

葉月 ミサゴ:「ま、その辺は外で」

皇 ダリア:出ます

クラレット:出よう

葉月 ミサゴ:出まーす

KP:出る前に、出口まで誘導してくれたスタッフから『クロノスの光』の名刺を渡されます。

スタッフ:「こちら、教育を受けられない子供達向けに授業を行っている団体なんです。よろしければボランティアにご協力くださいね」

猪子 呂啼:「ありがとう」どうもどうも

クラレット:「へぇ…ボランティアに参加できるんだ…」受け取ります

皇 ダリア:「お力になれれば是非」愛想よくね

葉月 ミサゴ:「? どーも」

KP:4人はノーヴルヴェールを後にします。

KP:~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

KP:現在時刻は14時です。

猪子 呂啼:「…ふー!臭かったな~!むせかえるかと思った」

皇 ダリア:「えぇ本当に。ぷんぷんだったわ」

猪子 呂啼:「むくしなクンはもうここにいないのかな?」きょろきょろ

葉月 ミサゴ:「…それよりも、僕としてはお三方の話、気になるなあ」

無垢品白々:「呼びましたか!!」へいおまち!

皇 ダリア:「先程の言の真偽を確かめるわ」署の捜査グループに連絡しとくね

猪子 呂啼:「え?僕ら……おお、名前言ったら出てきた……」

KP:警察署に連絡して、さっそく調べてみるとのことでした。

無垢品白々:「その辺ウロウロしてました!」

皇 ダリア:事故現場から少し離れたところの小川の川底に凶器が落ちているかもしれないから調べてみてとの連絡しました!結果待ち

猪子 呂啼:「ヴェールの少女のことなんだけどね、すごかったね~」

無垢品白々:「すごかったとは!なんですか!」

クラレット:「…あとで連絡 …そういえば…」大通りから視線を感じ取ったからチラってみてみようかな

猪子 呂啼:「やっぱり噂は本当だよ、当たるね!」

KP:今は視線は無いですね。

皇 ダリア:「何か気になる?」クラレットさん

無垢品白々:「そうですか!少女は何歳くらいですか!」

クラレット:「……店に入る時、誰か…いや、なにか視線を感じたんだ 今は無いけど」

皇 ダリア:「…ふぅん。私も感じたわ。職業柄そういう気配には気を付けているけど、マークされていたら厄介ね」

クラレット:「…ボクらに用でもあるのかね~?」

猪子 呂啼:「若そうだったなあ、10代後半ぐらい?とか。顔に大きな火傷跡があるのがかわいそうだけど、アレは素敵なお嬢さんだね~!」

皇 ダリア:「用もなく視線を送ることの方が無いかと思うけど?」

無垢品白々:「なるほどなるほど!ミサゴさん写真とか撮ってないんですか!んもう使えないですねぇ~!!」

葉月 ミサゴ:「…っるせえな……お前とはちげえんだよ」

クラレット:「それなら無垢品のようにボクらの前に現れればいいのに…今は様子でも伺ってんのかな」ふっしぎー

皇 ダリア:「…分からないことに花を咲かせる必要はないわ。目前の事象に取り組まなければ」

葉月 ミサゴ:「(写真なんぞ撮れる空気じゃなかったろうが…)」

猪子 呂啼:「クラレットさんはなんか知ってる?あの子のこと」

クラレット:「…これだから高級店は ン?ヴェールの少女?」

猪子 呂啼:「そうそう、君…なんか、支配人とかにも興味あったみたいだし。少しでも知ってるのかなーって」

クラレット:「…そうだなぁ…キミ達の情報もボクは気になるねぇ…刑事のお二人がこの店に用があるくらいだしね」等価交換といこうや

無垢品白々:漁夫の利だ~~聞いていよう

葉月 ミサゴ:嫌だけど同じ気持ちなんだよなあ

皇 ダリア:「探偵助手が単独で動くぐらいなのだからそれなりに知り得ているのでしょう?こちらの情報とあなたの情報が噛み合うならそれに越したことは無いけども」

猪子 呂啼:「よし、じゃあ…ここで協定を組むとしない?いいでしょ、ブルーム」

葉月 ミサゴ:「(ミサゴの油揚げ…っと…)」こっそり録音マイクONにしよ

皇 ダリア:「一時的にね。あぁ言っておくけどカップルでもなんでもないから」

クラレット:「…でも、ボクはキミ達が追ってるであろうその事件については初耳なんだよ あぁ、知ってる知ってる 無理してた?」

猪子 呂啼:「一般人を巻き込むなんて~、とか怒られちゃいそうだけど…

皇 ダリア:「これが私達の潜入捜査の仕方よ。慣れてるわ」

猪子 呂啼:「女の子と一緒だし、悪くはないよねえ」

クラレット:「ご苦労様~ じゃ、手短に言うよ あのヴェールの少女は養護施設出身の子で、支配人の崇道叡史の里子だよ」

クラレット:「崇道理子…歳は~…18?なんじゃないかな…」

クラレット:「ボクはただ、この子を探していただけなんだ 意外とあっさり見つけちゃったけどね」

皇 ダリア:「…里子ね。施設に居た頃からそんな能力があったのかしら」

無垢品白々:メモーッッッッ

猪子 呂啼:「こっちから伝えられるのはそうだな…さっきの話に付け加えて、その死亡者が『クロノスの光』に通ってたらしくてさあ…」って事件の概要をべらべら 共有しちゃった!おこられたらごめんね!

皇 ダリア:「じゃあただの人探し?要件完了なのね」

葉月 ミサゴ:ケータイにメモしてる マイクON

クラレット:「さぁ?施設でアルバムを見せてもらってけど、小さい頃から火傷痕はあるみたいだね ウン、ただの人探し」

皇 ダリア:「ウィズ」ぺしっ

猪子 呂啼:「いてっ」

皇 ダリア:「情報漏洩は警察の信用にも関わるんだから程々にしてくれる?」

クラレット:「『クロノスの光』…それってさっき渡された名刺のだし、崇道智代が代表の…?」

葉月 ミサゴ:「(…クロノス…さっきの名刺か…)」名刺チラってしておこうか

無垢品白々:「クロノスの光なら無垢品も知ってますよ」

猪子 呂啼:「まあまあ、いいじゃない。協力してあげて、協力してもらうって方向で」どうどう

KP:名刺にはこれといって重要そうなことは書いてないです

皇 ダリア:「はぁ…そのゆるゆるの考え治らないわよね」

クラレット:「…ボクのお仕事はもう終わったも同然なんだけど…あとは連絡してあげて伝えるだけだし…」

無垢品白々:「なんか東京都多摩の山中に校舎があるんですよね?行ったことないですけど」

猪子 呂啼:「むくしなさん、情報持ち?いいね~」

皇 ダリア:「で、あなたは?何か動機は?」ミサゴ君

葉月 ミサゴ:「僕?僕にも仕事があるんで。食い扶持を探しに来ただけですよ」

無垢品白々:「なるほど、例の事件の捜査担当だったんですねぇお2人さんは」

皇 ダリア:「記者はイマイチ信用ならないでっち上げするから気に食わないけど」

葉月 ミサゴ:「そこのクソパパラッチならいざ知らず、一応”俺”はルポやってるんで」

無垢品白々:「ヤッダ~~~そんなこと言われたら無垢品でも傷ついちゃいますよ!」

猪子 呂啼:「ま、吐いて楽になったし言ってもいいかあ…」

猪子 呂啼:「そんなに深いことまでは知らないかなあ、なんか…入るときに必要そうなものとかある?」むくしなちゃん

猪子 呂啼:「その……山中の校舎?だっけ」

葉月 ミサゴ:「そうかいそうかい…俺が興味あるのは事実だけですから。記録して、事実を民衆にお伝えする表現の自由!ってね」

皇 ダリア:「押し掛け精神そのものはどこの記者も変わらないでしょ。煩わしい」ぶつぶつ

無垢品白々:「無垢品は行ったことないですからハッキリとは言えませんけど、入場制限は聞いたことないですね」

葉月 ミサゴ:「まーまーま、話は聞かせてもらいましたよ!僕にも仕事はあるんで、興味あるなあ、ヴェールの少女の裏側」

クラレット:「……ボクは帰るけど、刑事さん明日またここでいい?」

猪子 呂啼:「そっかそっか、じゃあ…今回みたいな面倒なことにはならないかな…ありがと」むくしなちゃん

猪子 呂啼:「明日ね。いいと思うよ!これなくなったら連絡したいし、みんなで連絡先交換しようか」LINEふりふり♡

葉月 ミサゴ:「政界の大物までこぞって縋る少女が、養護施設の出身で探偵に身元捜索の依頼が出ていて…この場所が自殺者も出ている『クロノスの光』と関係あるんでしょう?」

皇 ダリア:「仕方ないわね」仕事用のをLINEふりふり🌸

クラレット:「ン…用が終わったら消すね」lineふりふり

無垢品白々:無垢品もいれて~!バタバタ

葉月 ミサゴ:「自分はわきまえてはいるんで。目の敵にはしないでほしいなあ」混ぜて~♡LINEふりふり

猪子 呂啼:「そうだよね~、あやしすぎるよね~」むくしなちゃんともふりふり

猪子 呂啼:みんなでふりふりしました!

KP:みんな今日は解散しようと、大通りに出ます。

KP:外に出て大通りに戻ると、黒塗りのベンツが探索者の横を通り過ぎていくだろう。
ベンツの後部座席には理子と叡史が乗っているが、ベンツは瞬く間に姿を晦ましてしまう。

皇 ダリア:「…!ウィズ!」車行くよ!

猪子 呂啼:「おお、おお…オッケー……皆も来る?」車のる~?

葉月 ミサゴ:「おっとぉ、今のはヴェールの少女と支配人…?どこに行くんだか…おや、いいんで?」

クラレット:「…あれ、…どこ行くんだろ… 乗せてくれるのなら…」乗る

皇 ダリア:「来るなら早く、行かないなら置いてく」

猪子 呂啼:「はい!のって~!」

皇 ダリア:「あなた達は後ろよ」

葉月 ミサゴ:ちゃっちゃか後ろに乗っちゃお

クラレット:わーい!乗る

無垢品白々:「無垢品はそろそろお昼寝の時間なので遠慮しときま~す。面白そうなことが起きたらLINEに流しておいてください!」

葉月 ミサゴ:「気が向いたらな」シッシッってしてる

猪子 呂啼:「はいは~い!またねー!」

クラレット:「じゃあね、無垢品」

皇 ダリア:「早く出す」

猪子 呂啼:cbrb(60,70) 追跡運転組み合わせ!
Cthulhu : (1d100<=60,70) → 51[成功,成功] → 成功

KP:急いで追うが道が混んでいてどうしても追いつけない。しかしベンツが上信越道のICに向かったことくらいは分かる。

皇 ダリア:「…この先は」

猪子 呂啼:「チッ……追いつけなかったな~」

葉月 ミサゴ:ccb<=50 アイディア
Cthulhu : (1D100<=50) → 83 → 失敗
クラレット:ccb<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 57 → 成功
皇 ダリア:ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 43 → 成功
猪子 呂啼:ccb<=75 あいであ!
Cthulhu : (1D100<=75) → 10 → スペシャル

KP:3人は、何者かが自分達を尾行していることに気が付く。また、その視線はノーヴルヴェールに入る前に感じた視線としたような感じがする。

クラレット:「……」後ろにいるから後ろ見ようかな

皇 ダリア:「ん…?ウィズ、尾行されているんじゃない?」

猪子 呂啼:「…誰か見てるよねえ……」

KP:後ろを見ると、黒塗りの高級車です。

葉月 ミサゴ:「…尾行?なんでまた…」INT10~

猪子 呂啼:「は~最悪。あんま振り向かないでね~」

KP:運転者は尾行に気づかれたことに気が付くと、Uターンして逃げます。

クラレット:「……逃げたみたい」

皇 ダリア:「逃げたわ。あの車違反車ね…」

猪子 呂啼:「捕まえなきゃ、だよね~?」

皇 ダリア:「えぇ」

猪子 呂啼:cbrb(60,70) 追跡&運転
Cthulhu : (1d100<=60,70) → 66[失敗,成功] → 部分的成功

KP:途中で見失ってしまいますが、クロノスの光の校舎のほうへ向かっていたことはわかります。

猪子 呂啼:「チクショ~、逃したな」特に悔しいとも思ってない

皇 ダリア:「ランプ付けた方が確実だったかしら」

猪子 呂啼:「場所はだいたい…校舎のほうだねえ」

猪子 呂啼:「このまま行ってみちゃう?」

クラレット:「…ボク達車に追われるほどの事したかな?そんなに気になるのかな」

皇 ダリア:「でもそれで捜査に支障きたすのも面倒だし、周囲の監視カメラの確認依頼と交通課に報告で良いでしょう」

クラレット:「…別にいいよ、連絡は後ででも出来ると思うし 付き合ってあげるよ」

猪子 呂啼:「ま、それもそうかぁ…」

皇 ダリア:「行くなら後ろの一般人は下ろしたいところだけど?」

猪子 呂啼:「降りたい?」後ろ振り向いて

クラレット:「タクシー代が浮くから降りたくない」

葉月 ミサゴ:「…噂の『クロノス』でしょう?行かない手はないんじゃないですか」

猪子 呂啼:「じゃ、君たちは勝手についてきたってことで!」ブ~~~ン!

皇 ダリア:「自分の身は自分で守る事ね。こちらも少人数で動いてるわけだから」

クラレット:「自己防衛はきっちりしてから、心配はしなくてもいいよ」

葉月 ミサゴ:「いやだなあ、市民の安全は最低限保証してほしいもんですよ。クラレットもそう思うだろ?っておい、まじかよ…」

皇 ダリア:「記者も背後気をつけなさいよね」

クラレット:「ダメだよ、今の時代自分の身は自分で守れなきゃ そう教わってきたしね…ま、そんなことがないのが一番なんだけど~…」

葉月 ミサゴ:「そらそうだ。 記者記者って、僕には葉月ミサゴっつって親からもらった名前があんだけどなあ」

皇 ダリア:「さっき聞いたわよ」

葉月 ミサゴ:「どうぞ、よろしく」

皇 ダリア:「名前バレして下手に動けなくなったら困るのはあなたよ。気を利かせてるつもりだったけど」

猪子 呂啼:「はい、制限速度ぴったり飛ばすよ、舌噛まないように気を付けてくださいね~」そのままGO!

皇 ダリア:「葉月ね…リーフでいっか…」GOGO!

KP:4人はそのままクロノスの光校舎に向かいます。(現在時刻14:45)