クロノスを喰らうもの:二陣③

KP:面金村は険しい山中にある廃村であり、路線バスやロープウェイ等は無いため、曲がりくねった山道を自動車で登っていくことになります。

猪子 呂啼:ccb<=75 幸運!
Cthulhu : (1D100<=75) → 63 → 成功

KP:山道を走っていると、不意に銃声が鳴り響きます。
銃声が聞こえたかと思うと、銃弾が猪子の運転する探索者一行の車を掠めていきます。

皇 ダリア:「…!」

猪子 呂啼:「なあんじゃそりゃ……」

皇 ダリア:「どこから…」めぼる

クラレット:「銃声! 頭下げておいて!」秋口くんの頭しまいしまい

葉月 ミサゴ:「オイオイオイ、なんだなんだ!?」

KP:<皆大好きカーチェイスのルール>
運転手が<運転>に合計3回成功すれば、探索者達は決戦の地面金村に辿り着くことができます。
運転手が<運転>に失敗するごとに、車体に弾丸を受けて<運転>の成功率が5%ずつ低下していく。
ファンブルした場合タイヤやエンジン等致命的な部分に被弾してしまうかもしれない。
また、何らかの方法で狙撃手の位置を把握し、拳銃の狙撃等で牽制を行った場合適宜<運転>の成功率にプラス補正を掛けてよい。

クラレット:ccb<=72 目星
Cthulhu : (1D100<=72) → 48 → 成功
皇 ダリア:CCB<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 42 → 成功
葉月 ミサゴ:ccb<=70 狙撃手目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 50 → 成功

KP:クラレットは木々の間から、自分たちにライフルを向けている人たちを見つけた。

猪子 呂啼:「すごいことになっちゃったなあ……」

猪子 呂啼:ccb<=70 運転!ブン!
Cthulhu : (1D100<=70) → 45 → 成功

葉月 ミサゴ:「オイオイこんなんアリかよ…任せたぜ」秋口くんに一応かぶさっとこうか…でけえからよ…

KP:ハンドルを切って弾丸を避けて行きます(1回目)

クラレット:「山中の木からライフルで狙ってる!」指さそう

皇 ダリア:「運転集中して。事故れば全員死ぬから」

猪子 呂啼:「捕まって……ねッ!」ブゥン!

皇 ダリア:CCB<=80 拳銃けん制
Cthulhu : (1D100<=80) → 31 → 成功

葉月 ミサゴ:「っとと、舌噛むなよ、秋口とやら!」

皇 ダリア:窓開けて撃ったかな

秋口理人:「は、はい」

KP:次運転に成功+5

葉月 ミサゴ:ccb<=70 狙撃手を狙い撮りカシャッ
Cthulhu : (1D100<=70) → 46 → 成功

KP:ブレずに狙撃主たちを撮ることができました

葉月 ミサゴ:「証拠ゲット~っと」

クラレット:ccb<=80 牽制します
Cthulhu : (1D100<=80) → 59 → 成功

KP:さらに+5

猪子 呂啼:ccb<=(70+10) 運転じゃオラ!!
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル

クラレット:「ふぅ!車に乗りながらなんて初めてだ」

猪子 呂啼:「いやあ!調子がいいなあ!!」

KP:猪子は華麗に避けて行きます。(2回目)次回+5してもいいです。

皇 ダリア:「さすがね」褒める

皇 ダリア:CCB<=80 拳銃けん制しますよ!
Cthulhu : (1D100<=80) → 70 → 成功

葉月 ミサゴ:「ッハ!映画みてえ…正に事実は小説より奇なり、ってか

KP:次回に+5です!

猪子 呂啼:「まだ波が来ると思うから気を付けてくれよ」

皇 ダリア:「振り切るわよ」撃ちつつ

葉月 ミサゴ:「そっちは任せてんだから頼むぜ!」秋口くんかばっとこうね

クラレット:身を屈めておこうかな

猪子 呂啼:ccb<=(70+20) 運転 振り切ります!!!
Cthulhu : (1D100<=90) → 85 → 成功

猪子 呂啼:「これで…いけるといいんだけどね…!」

KP:探索者一行の車は射程範囲から逃げきることができた。

KP:~~~カーチェイス終了~~~

猪子 呂啼:「……撒けたかな…ふー」

KP:そのまま面金村まで向かいます。

皇 ダリア:「だと良いけど」弾装填し直しながら

葉月 ミサゴ:「…もうよさそうか?だってよ」秋口くんの上からどこうね

クラレット:「ひゅー!ナイス運転捌きっ もう射程範囲外だろうね」

KP:~~~面金村~~~

KP:新校舎は長野県の廃村・面金村に建てられており、住人が居なくなって久しい寂れた廃村にそぐわない立派な建造物である。
この新校舎は学校というよりグループホームを思わせる造りであり、子供達が共同生活を送る施設と学校とが合わさって一つの巨大な施設となっているようだ。

KP:校舎は四方を鉄製の柵で覆われており、中に入るためには正門から入るしかないが、二人の警備員らしきスーツの男が周囲を見張っている。
辺りは遮蔽物も少なく、身を隠して忍び込むのは困難を極めるに違いない。

猪子 呂啼:「ここに来るまでにこれだけ追われたんだ…ここ、相当重要な施設だね」

KP:(現在時刻18:00)

皇 ダリア:「私達のことは連絡がいってそうね…入るにしても…」どうするか

クラレット:「…忍び込むには…難しそう」警備員みてね

瀬文三吾:「警備員か、面倒だな」

クラレット:「…変装してなんとかなりそうなら…できないこともないけど なにかいい案ないの?」瀬文さんに

瀬文三吾:「さぁね、俺だけなら力づくで入るところだけど、そこの2人が許さないだろ」

葉月 ミサゴ:「…ま、穏便には進めたいねえ…」

猪子 呂啼:ccb<=50 聞き耳!
Cthulhu : (1D100<=50) → 87 → 失敗
皇 ダリア:CCB<=65 聞き耳するぞ!
Cthulhu : (1D100<=65) → 49 → 成功
クラレット:ccb<=65 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=65) → 61 → 成功
葉月 ミサゴ:ccb<=25 聞き耳初期値
Cthulhu : (1D100<=25) → 13 → 成功

KP:3人は警備員の会話を聞き取ります。

警備員:「やれやれ、胸糞悪い仕事だぜ」

警備員:「全くだ。なんでこんなきな臭い施設の警備員なんてしなくちゃいけねえんだ?」

警備員:「きな臭いというか真っ黒だろ。あの子供の目ェ見たか?完全にキマっちまってたぞ」

警備員:「そうだな。一体こんな山奥で何をしてやがるんだか……あー、なんだか嫌な予感がしやがる」

KP:そんな会話を聞いていると、突然校舎の方から子供の甲高い悲鳴と、ガラスが割れるガシャンという音が聞こえる。
警備員の片方が懐からレシーバーを取り出し、一言二言交わした後グラウンドを縦断して校舎へ駆け込んでいくだろう。

皇 ダリア:「あの警備員たちも不信感を持っているみたいね…って…」ウィズ~

クラレット:「…お、一人居なくなったね」

葉月 ミサゴ:「おやおやおやあ…雇われ警備員みたいだな…これは、チャンスと捕えるべきでは?」

猪子 呂啼:「…ふー……」前髪フーッ

皇 ダリア:「引き寄せとく?その隙に入ってもらっても良いのだけど」

猪子 呂啼:「話が旨そうな人ならそこにいるじゃない」ミサゴくんちら

葉月 ミサゴ:「僕ですか?いやあ、参っちゃうなあ」

皇 ダリア:「たぶらかせるツラならどうにでもするわ」一緒に行く?

猪子 呂啼:「得意そうだな~、二人とも」

クラレット:「……なら、二人に任せたいね~」

葉月 ミサゴ:「どうでしょうね。…ま、口八丁で済むなら…手八丁はそっちに任せますかね」

皇 ダリア:「OK.」GOするね

秋口理人:大人ってすごいな~

猪子 呂啼:「もちろん、何かありそうならブルームが君を助けてくれるさ」

KP:葉月と皇が残った警備員のほうに近づきます。

皇 ダリア:「ちょっとお兄さん良いかしら」

葉月 ミサゴ:「いやあ、こんばんば!どうもどうも」

南無三鬱:「あ?なんだアンタたち。悪いけどココには入れれないぜ」警備員改めNPCで~す

葉月 ミサゴ:「そこをなんとか!僕らちょっと中の子に用があるんですよねえ」

皇 ダリア:「会話を聞いたところあまり良く思ってないんじゃないかしら?こんなお仕事辞めたらどう?」

南無三鬱:「そうは言われてもな…アポとか聞いてないし…。」

南無三鬱:「ん?おねーさん綺麗だね!こんな廃れたところに何の用で?さっきの会話も聞いてたんだ?」

葉月 ミサゴ:「アポ取ってる余裕なくてね…ちょっと急を要しててですねえ…ね、ブルーさん」

皇 ダリア:「あらありがとう。ねぇお兄さんが危ないことに巻き込まれてしまうの私は嫌だわ」

皇 ダリア:「ね、お願い♡」ぶりっこおばさんする

葉月 ミサゴ:「(こっちの段取りガン無視かよ…)」

南無三鬱:「そ~だね~。この団体はヤベーやつだろうから辞めようかな~って思ってたんだよね」

皇 ダリア:「タダでとは言わないわ。このお仕事と同等のもの支払えばあなたはここにいなくても済むでしょ?」

南無三鬱:「よくお分かりで♡」

皇 ダリア:「お金じゃなくても、ね?」どうよ

皇 ダリア:「お金で良いならそれでも良いわ。用意させる」

南無三鬱:「金貰ってるから雇われてるだけで、俺は別にここを警備したいわけじゃないしね。」

皇 ダリア:「そうなのね~。で、おいくらかしら」

南無三鬱:「入りたかったら入ってくれてもいいし、金もいいよ。そのかわりここの代表を何とかしといてくれ。」

南無三鬱:「一応雇い主なわけだからな、勝手に入れたとバレると面倒なことになる。」

皇 ダリア:「あら良いの?あなたが無能ってことで殺されないかしら?」

南無三鬱:「だから、バレても大丈夫なように手を回しておいてくれって感じ。ここの施設ヤベーからさ、証拠集めて警察にでも突き出してくれ」

南無三鬱:「確実に法に触れるようななにかヤってるし。さっきの悲鳴聞いたか?あれ日常茶飯事だからな

皇 ダリア:「分かったわ。それはこっちの彼が根回ししてくれるから任せて」肩ぽん

皇 ダリア:「何が起きてるの?」

葉月 ミサゴ:「……善処はしますよ」

南無三鬱:「さーね、子供が暴れるんだ。邪悪なカルト的宗教だと俺は睨んでるんだけど。職員もおかしいやつ多いしな。」

南無三鬱:「子供達が急に錯乱し暴れ始めるから、そういう事が起きたら即座に取り押さえて大人しくさせることも仕事の一環としてあったな。」

葉月 ミサゴ:メモメモ

南無三鬱:「さっき向かったやつもそうだろうな」

皇 ダリア:「成程ね…じゃあもう一人が戻ってくる前に入った方が良いかしら」

南無三鬱:「大人しくさせるために、睡眠薬とそれを染み込ませて嗅がせるためのガーゼが支給されてんだ。もう警備辞めるし、欲しかったらやるよ。」

皇 ダリア:「頂くわ」わーい

葉月 ミサゴ:「是非」

南無三鬱:「そうだな、あいつが戻ってくる前に入った方が面倒なことにはならないな」

葉月 ミサゴ:「そうだ、ついででいいんですけどね、警備の方だったら施設内の見取り図とかありません?」

南無三鬱:「見取り図?あー、一応あるけど」はい!くしゃくしゃ!

葉月 ミサゴ:「どうも」

南無三鬱:「錯乱してる子供達ってのがな、どうにも恐ろしい幻覚を見て暴れちまってるみたいなんだよな。」

南無三鬱:「そもそも子供達は普段から目が据わっちまってて様子がおかしい。まるでクスリか何かキメちまったみたいな顔をしてるんだ。暴れるから睡眠薬使うときも気を付けろよ。」

皇 ダリア:「助言ありがとうねお兄さん」

葉月 ミサゴ:「…ま、体力と図体には自信あるんで。肝に銘じますよ」

皇 ダリア:「じゃあそろそろ行くわね」

南無三鬱:「おねーさんとは違うところで会いたかったな♡ おにーさんしっかり女性を守ってあげてね」守られる側なんだよなぁ…

葉月 ミサゴ:「ええ、勿論」それな~

皇 ダリア:「違うところで会ったらいいことしてあげるわ」イゴ君にオッケー合図出す

猪子 呂啼:ピン!きづいた!

猪子 呂啼:「よさそうだよ、みんないこうね」

瀬文三吾:「話がついたんだな」

クラレット:「穏便にいけたんだね」

秋口理人:すごいや~

猪子 呂啼:ダリアさんたちと合流した!

皇 ダリア:そのまま侵入かな

KP:合流し、正門をくぐると、猪子のスマホに警察からメールが届きます。

猪子 呂啼:「ん?」かくにんします!

葉月 ミサゴ:合流を待ってる間に校舎撮っておこいたということで パシャパシャ

KP:検死の結果が出たらしい。
首吊りの死体からは麻薬の陽性反応が検出された。また、両目の傷については他者によって付けられたものではなく自傷によるものではないか、という結果が出たようだ。
また、川底から凶器も見つかったらしい。

猪子 呂啼:「は~……」

皇 ダリア:「何か連絡?」

猪子 呂啼:「ああ、それがね……」みんなに共有しちゃいますね!

皇 ダリア:「……間違った情報ではなかったのね、あの占いも」

秋口理人:「麻薬……」リコ大丈夫かなぁ

クラレット:「……あの子の言うとおりだった訳か…それに麻薬とか…」

葉月 ミサゴ:「…ヤクだと?…いよいよって感じだな……」

猪子 呂啼:「いよいよだねえ…わかっちゃいたけど真っ黒だな、こりゃ」

皇 ダリア:「証拠も押さえないと…ね」大掛かり~

葉月 ミサゴ:「…ガキにヤク与えるとか正気の沙汰じゃねえ…地下のガキもだが…益々証拠を抑えねえとな…」

皇 ダリア:「校舎見取り図もらったわよね、見せてくれる?」ミサゴ君~

葉月 ミサゴ:「ああ」くしゃくしゃを広げようね

猪子 呂啼:「ついでに訊いたことも教えてくださいな」ありがと~(*^。^*)

皇 ダリア:皆で見よう

クラレット:見よう~

皇 ダリア:「えぇ。まぁ簡単に言うとあの警備員も不信感抱いてやばそうとは思ってたみたいで…」共有しながら見ようね

皇 ダリア:「…ってわけ。睡眠薬はそちらに持たせたから入用ならそっちにね」

KP:とても広いため探索できる箇所は限られます。探索者たち探索可能な箇所は以下の5か所です。
・教室
・職員室(スタッフルーム)
・子供達の寝室(四人部屋)
・理子の部屋
・校長室

猪子 呂啼:「犠牲になるのはいつだって子供だな…OK」OK

秋口理人:「リコの部屋……」行きたい…

クラレット:「…そうだなぁ、理子ちゃんの部屋には行きたいね…そこに本人が居るか分からないけど」

猪子 呂啼:「キーマンがいそうな部屋がいいよね……なるべく全員で行きたいよ、僕は」

葉月 ミサゴ:「…ま、さっきの話聞いちゃあ、そう思うよなあ。俺の目的も一応そっちだから、賛成。全員でも構わない」

皇 ダリア:「…ここでバラバラに行動しても落ち合うのが難しそうだものね」

クラレット:「団体行動でいいんじゃないかな 本拠地に潜入するんだし、地下であった化物まで来るかもしれない…何が起こるか分からないのが今の現状だし」

猪子 呂啼:「じゃ、行きたがってる人の多い理子の部屋から行く?それとも他の部屋も見ておく?」

猪子 呂啼:「ボクは理子の部屋がいいと思うけど。まっすぐいければそれだけリスクも少ないし」

皇 ダリア:「警戒されてからだと入りにくくなるかもしれないしね、良いわ」

クラレット:「了解」いいぞ~

KP:では全員で理子の部屋に向かいます。(現在時刻18:30)