沼男第二陣①

PC(PL):樺出井 瑞目(SARS)

     琵琶湖 ユスリカ(青カギ)

     白練 尊(ろとう)

     牡畑 にゅう(ゆいこ)

KP:宇月

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KP:~瑞目導入~

KP:瑞目の元に花見つぼみという人物が訪れます。彼女は瑞目の元同級生である花見夜桜の妹と名乗り、花見の屋敷へ誘います。

花見つぼみ:「ごめんください、樺出井瑞目さんのお宅ですか?」

樺出井 瑞目:「おや? 何かご用かな?」

花見つぼみ:「私、花見夜桜の妹で、花見つぼみといいます。今日はお兄ちゃんのおつかいでここにきました」

花見つぼみ:「お兄ちゃんとは大学が一緒でしたよね?」

樺出井 瑞目:「花見…夜桜というと… ああ、 彼か。大学時代は親しくさせてもらっていたよ」

樺出井 瑞目:(してない)

花見つぼみ:「ええと、そのお兄ちゃんなんですけど、その、最近おかしくなっちゃって」

樺出井 瑞目:「へえ?」

花見つぼみ:「ここ3ヶ月程くらい、誰とも話さず自室に引きこもってるんです」

樺出井 瑞目:「へえ…いい精神病院でも紹介すればいいのかな?」

花見つぼみ:「いつも憔悴してて、この前なんて、自分で自分の指を噛み切っちゃったんですよ!」

樺出井 瑞目:「へえ…」

花見つぼみ:「ええと、それで、私が心配してたら、昨日思いついたように、樺出井になら会ってもいいっていうんです!」

樺出井 瑞目:「は?」

樺出井 瑞目:「あ、そうなんだ~へ~…」

花見つぼみ:「あいつなら頼りになる、相談しやすいって言ってて、それでこうして私がおつかいに来たんです。」

花見つぼみ:「おねがいします!お兄ちゃんがまた元気になってほしいの!力になってくれませんか?」

樺出井 瑞目:「そりゃ……どーも」

樺出井 瑞目:「(エエ~~~ッ)」

花見つぼみ:「あと、樺出井には安いかもしれないけどとは言ってたけど、報酬の前金もお兄ちゃんから預かってます」

KP:そう言ってポシェットから50万円出します。

樺出井 瑞目:「いや、おかねはいいけどさ」かえすよ 重かっただろうに

花見つぼみ:「少しだけでいいんです。お兄ちゃんに会ってくれませんか?」

樺出井 瑞目:「まあ、一目会うだけなら構わないけれど……病院紹介して帰るということで大丈夫かい?」

花見つぼみ:「!はい!ありがとうございます!!」

花見つぼみ:「じゃあおうちまで案内しますね!」

樺出井 瑞目:「あっ??! 今? 今かい???」

花見つぼみ:「あ、はい!お兄ちゃんをあまり1人にもできないし、できるだけ早くしたいです」

樺出井 瑞目:「う~ん わかった!」てってけ準備していくわよ

KP:では瑞目は準備をして、つぼみに案内されて花見家に向かいます。

KP:---------------------------------------------

KP:~ユスリカ導入~

KP:ユスリカの仕事仲間の女性が、数週間前から行方不明になっています。

KP:彼女はいつも給料が足りないと嘆いていましたが、ある日突然「今より良い仕事を見つけた」と言い残し、消息を絶ってしまいました。

KP:その仕事仲間がとある職業斡旋所へ行くと言っていた事を思い出したユスリカは、今の仕事の上司に探して来いと命じられ、何か手がかりが掴めないかとその場所へ向かいます。

KP:そこは古びたアパートの一室でした。

琵琶湖ユスリカ:「……」やる気が出ない顔

琵琶湖ユスリカ:いんたーほんぽちします

梅灰:「はいはい…、何か用?」

琵琶湖ユスリカ:「あ チャァーース」

琵琶湖ユスリカ:「えーーーっと なんかぁ、ここに背ぇでっかい女の人訪ねてきませんでした??」

梅灰:「背の高い?うーん、何人かは知ってるけど…なんて名前?」

琵琶湖ユスリカ:「えっ名前? え~~~~~なんだっけ覚えてない……確かなんかサガミ サガミなんとかだった気がする」

梅灰:「サガミ……あぁ、あの人ね。知ってるよ」

梅灰:「あなた、あの子の友達?待ってて」

KP:そう言って彼女は一度中へ引っ込み、

梅灰:「はいよ。ウチじゃなくてココへ問い合わせてね」

KP:住所の書かれたメモ書きを持ってきてユスリカに渡しました。

梅灰:「"斡旋"した後の事はウチじゃ知りようがないんだよね。ま、キミでも大丈夫だろう」

琵琶湖ユスリカ:「あ!ざぁーーーーーーーす!! っつぁした!」

琵琶湖ユスリカ:「……めんどくさっっっっ」

KP:メモの住所を見ると、ここから歩いて20分ほどのところのようです。

琵琶湖ユスリカ:ぽけもんしながらいきます コンパンつかまえる

KP:住所の家に着きました。残念ながらビードルしか捕まえられませんでした。

琵琶湖ユスリカ:「最近ビードル捕まえんのクソむずいからなんか嬉しいわ」

KP:住所の場所へ行くと、そこは町外れにひっそりと建つ二階建ての邸宅です。

KP:それ程大きくはありませんが、門もあって中々立派な造りだとあなたは感じます。

琵琶湖ユスリカ:「……はぇーーーーーーーーーーーー……」

琵琶湖ユスリカ:ぴんぽんします

KP:ユスリカがインターホンを鳴らそうとすると、背後から誰かに話しかけられます。

花見つぼみ:「どうしました?お客様ですか?」

KP:瑞目をつれたつぼみと合流します。

琵琶湖ユスリカ:「……っわっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

琵琶湖ユスリカ:「なんだこのかわいい女の子!!!!!!!!!!!!!!」

花見つぼみ:「???」

琵琶湖ユスリカ:「はぁ~~~~~~なんだこのこは~~~~~天使か~~~~~~~~?????」

花見つぼみ:「あっ、お姉さんも斜めパッツン!私とお揃いだね~!」

琵琶湖ユスリカ:「あっほんとだ!!うんうん!おそろっぴウェ~~~イ」

花見つぼみ:「じゃなくて、ええと、お姉さん私の家に何か用ですか?」

琵琶湖ユスリカ:「えっ・・・・・・・・・・・・・・なんだっけ・・・・・・・・・・・・・・・」

琵琶湖ユスリカ:熟考

琵琶湖ユスリカ:「……あーーーあれだ えっとねぇあの……なんか背ぇ高い……さえない……背ぇ高い女の人来なかった?? なんだっけ名前」

琵琶湖ユスリカ:「あ、あれだサガミ サガミさん」

樺出井 瑞目:「(はやく用事済ませたい)」

花見つぼみ:「えーと…う~ん、どうだろう…来たような…。」

花見つぼみ:「あ、えっと、ちょっと先にこちらのお客さんのことしたいし、お姉さんのお話聞くから、お姉さんも中へどうぞ!」

樺出井 瑞目:会釈

琵琶湖ユスリカ:「おけおけ!!!」

琵琶湖ユスリカ:「あ いたんだ さーせん!」

樺出井 瑞目:「いや?邪魔しなかったら構わないよ あ、でも俺の用を先にしてもらうけどかまわないよね」

KP:つぼみは瑞目とユスリカを家の中に招き入れます。

琵琶湖ユスリカ:「だいじょぶっすよ サガミさんそんなよく知らん人だし」

樺出井 瑞目:「知らない人を探しているのかい?」

琵琶湖ユスリカ:「ん~~~いちお仕事関係の人だから~~~~いないと困るし頼まれちゃって」

KP:外靴で入れるタイプの屋敷のようです。屋敷に入ると、瑞目とユスリカは違和感を覚えます。

KP:埃の臭いに混じって感じる悪臭。

臭いをかき消すように至る所に芳香剤が置いてありますが、何処かから漂って来るのではなく空間そのものに染み付いたかのような悪臭の気配は拭えていません。

KP:瑞目とユスリカは、出処の分からない悪臭に酷く不快になりました。つぼみは廊下に並んだ扉の中でもひときわ大きな木造扉の前で足を止めます。書斎のようです。

樺出井 瑞目:「…」

琵琶湖ユスリカ:「…」

花見つぼみ:「この部屋にいます。お兄ちゃんを宜しくお願いします」

琵琶湖ユスリカ:「えっ」

樺出井 瑞目:「(この家焼きたい)」

KP:といい、つぼみは瑞目を部屋に案内し、ユスリカを連れてその場を後にします。

樺出井 瑞目:「あ、おい!!」

樺出井 瑞目:開けますよドアを…

KP:--------------------------------------

KP:~白練・にゅう導入~

KP:天気が良い休日、ポケモンGOをやるべく2人で散歩をしています。

KP:歩いていると、小さな女の子がメモを手に辺りをキョロキョロしているのを見つけます。

白練尊:「この黒いシルエットが気になるんだ!まだ見ぬポケ...ポケモンが」うろうろ

牡畑にゅう:よくわかってないけどにこにこして後ろをあるくよ

KP:そして、2人に気づくと近寄ってきます。

つぼみ:「この家に行きたいんだけど、道に迷っちゃって…。知りませんか?」

KP:メモを見ると、それはここから10分ほどのところの住所でした。

白練尊:「む?迷子か?」

牡畑にゅう:「まぁ!それは大変です…あなたのおうちですか?」しゃがみながら

白練尊:ぼくもしゃがんでるからね

つぼみ:「うん、そう…。帰るところだったんだけど、分からなくなっちゃって…。」

白練尊:「そうか、迷子だな!にゅう、案内してやろう」道案内よろしく

牡畑にゅう:「かしこまりました!ええと…」住所を見つつ目的地にむかいます

白練尊:「あ!待て!なんかオレンジの魚が...」ついてくよ

KP:にゅうを先頭に、3人は住所の場所へ向かいます。

KP:住所の場所へ行くと、そこは町外れにひっそりと建つ二階建ての邸宅です。それ程大きくはありませんが、門もあってまぁまぁ立派な造りだとあなたは感じます。

つぼみ:「わぁ!ついた!ありがとう!」

白練尊:「どういたしまして!迷子には気をつけるんだぞ」よしよし 案内してないけど

つぼみ:「うん!気を付けるね!」

牡畑にゅう:にこにこ

つぼみ:「あのさ、あのさ、頼りになるお姉さんとお兄さんにもう一つだけお願いがあるんだけど、だめ?」

白練尊:「あ!にゅう、また近くにポケモンが...ん、なんだ?」

牡畑にゅう:「? なんでしょう?」

つぼみ:「えっとね、私のお兄ちゃんのことなの。ここまで案内してくれたお礼もしたいし、外じゃ話しにくいことだから、おうちに上がってって!」

牡畑にゅう:「お礼だなんて、滅相もございませんが…」ご主人様どういたしましょう?ちらっ

白練尊:「まあそう言うならお邪魔しよう!」

牡畑にゅう:「今日は他に特に予定もございませんし…では」

つぼみ:「うんうん!ようこそ私の家へ!」

KP:-----------------------------------------

KP:~ユスリカ~

KP:夜桜の所に瑞目を案内し、ユスリカを応接間に案内しようとすると、玄関チャイムが鳴り、つぼみは応対するため玄関を開けます。

琵琶湖ユスリカ:CCB<=70 こうん!

Cthulhu : (1D100<=70) → 60 → 成功

KP:つぼみがドアノブを回します。扉を開くと、視線の先にはーーーつぼみがいました。外側のつぼみの後ろには白練とにゅうがいます。

KP:一瞬、ユスリカ・白練・にゅうは、扉の外(中)が鏡になっていると誤認しました。

瓜二つ。生き写し。全く同じ容姿の二人が向かい合っているのです。しかし、外のつぼみには内側のつぼみと決定的な違いがありました。

つぼみ:「ただいま」

KP:外側のつぼみの右腕は、見る間に地獄めいた巨大な臙脂色の肉塊に変質していきました。

怖気を象ったかのような臓物じみた塊。重量を感じさせない自然な動きで、外側の黒出はその不快な肉塊を振り上げ、そのまま内側のつぼみを叩き潰しました。

KP:断末魔すら上げる間もなく、つぼみだった内側の人体は平らに潰れました。

琵琶湖ユスリカ:CCB<=50 あいであ!!

Cthulhu : (1D100<=50) → 85 → 失敗

KP:三人は突然の出来事にSANC

琵琶湖ユスリカ:CCB<=73 うええんさんちぇ

Cthulhu : (1D100<=73) → 53 → 成功

白練尊:ccb<=56 SANC

Cthulhu : (1D100<=56) → 17 → 成功

牡畑にゅう:ccb<=79 sanc

Cthulhu : (1D100<=79) → 95 → 失敗

KP:(1d3/1d10) さらにクトゥルフ神話+5

琵琶湖ユスリカ:1d3 → 1

白練尊:1d3→ 3

牡畑にゅう:1d10→ 9

牡畑にゅう:ccb<=55 アイディア

Cthulhu : (1D100<=55) → 14 → 成功

牡畑にゅう:1d20

Cthulhu : (1D20) → 18

牡畑にゅう:1d6+3

Cthulhu : (1D6+3) → 4[4]+3 → 7

KP:にゅう一時的発狂:退行(乳幼児のような行動をとってしまう) 70分

牡畑にゅう:「………ひっ ひっく…う、う、、、うえええ~~~~~~~~~~~ん」

白練尊:「えっ...」

琵琶湖ユスリカ:「あ””””--------------------------!!!!!」

KP:3人は目の前で起こった、悪夢が顕現したかのような凄惨な光景から意識を逸らす事が出来ませんでした。

潰れた女の肉片を視認し、そして明晰すぎる()3人の頭脳は一つの事実に気が付きました。

牡畑にゅう:「やだ~~~~~やだぁ~~~~!!!!こわいよぉ~~~~!!!!!うえええ~~~ん」

KP:肉の槌を叩き降ろしたつぼみはもとより、潰れた方のつぼみも、人ではなかったのです。

潰れた人体は未だ脈動し、あらぬ方向へ触手のように臓物を伸ばしていました。潰れた人体がそのような挙動をとることは有り得ません。

KP:にゅうは、蠢く肉片の中で潰れずに残っていたつぼみの眼球と目が合いました。

花見つぼみ:「オ…ニイ…チャ、ン」

KP:潰れた肉塊となったつぼみの中から、不明瞭な声が漏れだしました。

つぼみ:「…しぶといなぁ」

KP:つぼみは潰れた肉塊に向かってさらりと言い放ちます。

牡畑にゅう:「いやあああ~~~!!みことさまあああ~~~~」みことさまの後ろに隠れる!!!

つぼみ:「さっさと、死んで、よ!」

KP:つぼみは右腕の巨大な肉塊で潰れたそれを何度も殴りつけます。何度も何度も、確実に狙いをつけて。

白練尊:「にゅ、にゅう、」かばっとくね...

花見つぼみ:「オニ…イ……チャン………」

KP:それでも潰れた肉塊にはまだ息がありました。砕けた人体を変形させ、声帯に似た器官を即興で形作り、人ならざる音域でただひたすらに声を震わせます。

花見つぼみ:「オ……」

つぼみ:「さよなら」

KP:地を震わす重い一撃で、ようやく声が止まりました。

その不浄な肉塊はピクピクと幾度か痙攣したのち、触手のように変形させた臓物を、這うように屋敷の方へ伸ばしてから、沈黙しました。

KP:肉塊の槌が収縮します。描写するのも憚られる臙脂色の冒涜的な肉塊は、ものの数秒で元の人間の右腕の形に変質しました。

KP:先刻の光景は白昼夢だったのだ、と3人は頭の中で、一様にそう事実を誤認しようと躍起になっています。

つぼみ:「いけない、服が汚れちゃった」

KP:しかし、床に飛び散った体液と肉片の悪臭が目の前の悪夢を現実たらしめます。

KP:その不快な悪臭を受けて、3人の停止していた思考が稼働を再開します。

牡畑にゅう:「うう、やだ、やだよぉ…うえっうええ……」みことさまに抱きつきながら号泣

白練尊:「......え、っと...?にゅう、お、落ち着け」よしよし

つぼみ:「ごめんね!ちょっと騒いじゃって!今部屋に案内するね。」

琵琶湖ユスリカ:「さっきのひとーーーーーー」みずめさんのとこにいきます はやくにげろ

白練尊:「あ、いや、にゅうがこんなだから今日は遠慮しておこうかな...!」

KP:ユスリカが瑞目の元へ行こうとすると、つぼみは右腕を触手のように変形させ、ユスリカの腕を掴みます。

KP:ついでにに白練とにゅうの腕も掴みます。

琵琶湖ユスリカ:「ぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいい」

白練尊:「え」

つぼみ:「ぱっつんのお姉さん、誰だか知らないけど、あんまり騒がないでほしいの。ちょうどいいからお姉さんもついてきて」

琵琶湖ユスリカ:「まじで!?だめ!?だめ!!?えっ騒……ええええええ」

つぼみ:「お兄さんとお姉さんも。お願いしたいこと、聞いてくれるって言ったよね?じゃあ、部屋いこっか。」

白練尊:「...ついていった方がよさそうだ...にゅう、大丈夫か?」

牡畑にゅう:「やだ、、やだよぉ…うっ」ぐずる!!!

琵琶湖ユスリカ:「このぶよぶよしたのやだ~~~~~~~~」

白練尊:「にゅう、落ち着いてくれ...僕が一緒だから、な?」

牡畑にゅう:「うう…ぐすっ」 みことさまにひっついていく!!!

牡畑にゅう:服のすそをつかんでいく!!!

KP:4人は仲良くお手手を繋いで廊下を進んでいきます。

KP:--------------------------------------

KP:~瑞目~

KP:書斎の扉を開けると、瑞目は室内から流れ出る異様な空気に呑まれ、すぐには足を踏み出せませんでした。

KP:その空間は、ひたすら曲線に覆われていたのです。常軌を逸しています。部屋の隅も、家具も、何もかもが曲線。

《角》という概念が消失してしまったかのような錯覚に、瑞目は目眩を覚えます。

花見夜桜:「よう、樺出井。来てくれたのか」

KP:その部屋の中心に彼はいました。彼は病的に虚ろな目つきをして、コーヒーカップを手に持ち、曲線の椅子に鎮座していました。

樺出井 瑞目:「どうも…なかなかに意匠の凝った部屋だね」

花見夜桜:「あぁ、この部屋な、まぁ色々あってな。」

花見夜桜:「まぁ座りなよ」

樺出井 瑞目:「へえ…あ ありがとう」

KP:と言ってこれまた曲線の椅子に座るよう促します

樺出井 瑞目:座るよ

花見夜桜:「樺出井を呼んだのは、聞いて貰いたい話があったからなんだ」

樺出井 瑞目:「ふうん」

花見夜桜:「樺出井、人は、どうして死ぬんだろうな」

樺出井 瑞目:「どうした急に」脚組んだ

KP:夜桜は開いた瞳孔を揺らしながら笑います。すっかり冷めきった様子のコーヒーを啜りながら、夜桜は続けます。

花見夜桜:「ごめんな、いきなり重い話題を出して。ちょっと、そういうことを考える出来事があったんだ」

花見夜桜:「俺は必死に考え、調べたんだ。俺の資産をもってすれば、冒涜的な資料の数々を蒐集するのに苦労しなかった。」

樺出井 瑞目:「別に構わないよ、そういう部門を歓迎するのは知ってるだろう?」目くばせ 続けろ

花見夜桜:「そして、混沌にたどり着いた。」

花見夜桜:「彼の語ったこの世界の真実は、俺の中にあった常識を容易に溶かしきった。人智を超えた忌まわしくも醜悪な知識群。俺は、その底知れない漆黒の叡智に希望を見た。」

樺出井 瑞目:「へえ、」

KP:興奮した様子で夜桜はコーヒーを啜ります。もう既に空になったカップを幾度も傾けるその仕草は、狂人そのものです。

花見夜桜:「彼に教わったいくつかの呪文を使って、俺は偉大なるイス人達に接触したんだ。彼らは現代にも精神交換によって多く生息していて、接触するのは容易かったよ。未来の技術を使えばあるいは、と安易に俺は思った。まぁ、結局直接的な手段は得られなかったけどな。」

樺出井 瑞目:「(イス人)へえ で?答えは見つかったの?」

花見夜桜:「いや、駄目だった」

花見夜桜:「だから俺はもう一度混沌と取引して、時間を遡行する呪文を聞きだす事に成功した。でも、それが失敗だった。時空の闇に近づいたせいで、俺はあの忌々しい猟犬に付け狙われる羽目になって、こうして引きこもらざるを得なくなった」

樺出井 瑞目:「ふむ」

KP:夜桜は腹立たしげにカップを傾けます。何かに怯えるように、その手は震えています。

花見夜桜:「俺は呪文で結界を張り、屋敷に猟犬が簡単には入って来られないようにした。」

花見夜桜:「それも長くは持たない事くらい分かってたが、俺は奴に追い詰められながら、ようやく求めていた完璧な方法を発見したんだ」

KP:そう語る夜桜の双眸は、深淵を見ているかのように暗く輝いています。

樺出井 瑞目:「(あそこの精神科に預けるのは迷惑だから、嫌いな人んとこ紹介するか~…)」

花見夜桜:「最初は上手くいかなかった。お前も見ただろ?表にいた出来損ないがそうだよ。」

花見夜桜:「でも、数を重ねるうちにどんどん精巧になっていくのが自分でも分かった。数が要る。そう思った。試行錯誤の数だけ、俺は《つぼみ》に近づくんだ」

樺出井 瑞目:「?」

花見夜桜:「あんなものは、つぼみなんかじゃないんだ…」

KP:夜桜は白いカップを片手に立ち上がる。

樺出井 瑞目:「そうなんだねー 苦労するねー」

花見夜桜:「駄目だダメだだめだ!!こんな屋敷に引きこもっていたらいつまで経っても完成しやしない!!数が要るんだ、数をこなす必要が…!」

花見夜桜:「あんな猟犬に構ってる暇なんてない…。だから俺はイス人からあの忌々しいクソ犬を退ける方法を聞いた」

KP:夜桜は手に取ったカップを、何の脈絡もなしに床に叩きつけました。砕けた陶器のカップが瑞目の足元に転がります。

樺出井 瑞目:「チッ」

花見夜桜:「運が悪かったな樺出井…俺にはお前くらいしか屋敷に呼べるような知り合いが居なかったんだ。許してくれ」

KP:続けて夜桜は訳の分からない言葉を詠唱し始めました。どの国の言語の特徴とも似つかない音の揺れ方でした。不快を極めるような、冒涜的な音域。

樺出井 瑞目:「運が悪いのはお前だよ 全体的にさ 何があったのか知らないけど親御さんに連絡させてもらうからね」席を立ちます うるせ~歌うたいやがって

KP:その詠唱が途切れた瞬間、瑞目の右手の甲に、焼け付くような痛みが走りました。

瑞目の手の甲に刻印された紋章は、青くふちどられた円形をしていました。まるで照準機から照射されたドットサイトのような形状です。

花見夜桜:「マーキングだ。せいぜい、俺の代わりに逃げ回ってくれよ」

KP:夜桜は高笑いを上げて狂ったように規則性のないリズムのステップで部屋から飛び出しました。

樺出井 瑞目:ついてくよ

KP:瞬間、室内に漂っていた芳香剤の臭いが掻き消えます。

すると、足元に転がっていた割れたカップの鋭角から、尋常ならざる気配を瑞目は感じました。この世界の悪意が一点に集まったかのような錯覚に、思考が氷点下まで冷めきります。

KP:鋭角から吹き出る悪意。それは黒い靄となって獲物を凝視しています。靄は固形へと変質し、地を這う四肢を形作ります。青い髄液を滴らせながら、不浄の獣が顕現しました。SANC

樺出井 瑞目:ccb<=81 SANC

Cthulhu : (1D100<=81) → 81 → 成功

KP:(SAN1d3/1d20)

樺出井 瑞目:1d3 → 2

樺出井 瑞目:「おお(?)」

KP:顕現した獣は、しかし、完全には現界していない様子です。何か特殊な力に出現を阻害されているような、そんな印象を受けます。

KP:夜桜の言っていた結界とやらの効果が、まだ残っているのかもしれません。獣は、実体を持たないまま瑞目に飛びかかりました。

不浄な獣:シークレットダイス

不浄な獣:シークレットダイス

樺出井 瑞目:ccb<=70 回避

Cthulhu : (1D100<=70) → 51 → 成功

KP:不浄な獣は瑞目に鋭い爪を向けて襲い掛かってきましたが、瑞目は避けることができました。

KP:すると、不浄な獣は実体を保てなくなったのか、姿が陽炎のように揺らぎ始めました。

そして、割れたカップの鋭角に飛び込み、吸い込まれるように姿を消失させました。

樺出井 瑞目:「”忌々しい猟犬”? はは、まったく」出よっと

KP:瑞目が部屋の扉を開けて廊下に出ると、三人の大人と手を繋いだつぼみとばったり会います。

樺出井 瑞目:「???」

つぼみ:「やっぱり、お兄ちゃんは逃げちゃったんだね。」

つぼみ:「ところで。あなたは…?」>瑞目

樺出井 瑞目:「えっと…”君”が呼んだんだろう?」何そのフォルム

KP:SANCしておきましょうね~

樺出井 瑞目:ccb<=72 SANC

Cthulhu : (1D100<=72) → 75 → 失敗

KP:1/1d5 (クトゥルフ神話+2)

樺出井 瑞目:1d5→ 1

つぼみ:「私が?……う~ん、そっか…。」

樺出井 瑞目:「そうだよ? 兄上に良い(クソ)病院を紹介しようと思ってね」

つぼみ:「あなたはお兄ちゃんに会ったんだね。うんうん…そっか…。」

つぼみ:「まあ、いいや!巻き込まれたのはお気の毒だけど、折角だし、人数が居た方が早いだろうし!あなたにも手伝ってもらお!」

KP:つぼみは無邪気に笑います。

琵琶湖ユスリカ:「にげてええ~~~~!」

樺出井 瑞目:「へえ…? あ、俺一人で歩けるから」歩けなさそうな人たちを見てる

樺出井 瑞目:君は馬鹿なのかいという目

つぼみ:「私が知ってる範囲の事なら、教えてあげられるし!ね!」

KP:と、瑞目の右手の甲を見て言い、瑞目の腕にも触手を絡めます。

樺出井 瑞目:腕を組みますね

樺出井 瑞目:「それはありがたい話だね」

樺出井 瑞目:ccb<=40 目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 97 → 致命的失敗

KP:4人はつぼみに連れられ、ダイニングに通されます。

KP:--------------------ダイニング--------------------

つぼみ:「ちょっと待っててね!今お茶を淹れてくる!」

KP:そう言ってつぼみはキッチンへ向かいます。

琵琶湖ユスリカ:「チャァ……」

樺出井 瑞目:「悪いね!」

白練尊:とりあえずにゅうちゃん椅子に座らせるかな?

牡畑にゅう:「やだああ!!はなれないで!!」みことさまをつかんではなさない

樺出井 瑞目:「お2人さん花見の知り合いかな?…ぼっちとか言ってていけ好かないやつだね」

白練尊:「大丈夫だぞ、離れないから」

白練尊:「ん?君たちは花見にきたのか?」

琵琶湖ユスリカ:「いいな~~~~~かわいい子いいな~~~~~~」

琵琶湖ユスリカ:「いやーむしろやべぇもん見ちゃったっすけどねー」

樺出井 瑞目:「ああ、花見はこの家の人間の苗字だよ」

白練尊:「そういうことか!いや、僕たちはあの子が迷子になっていたからここまで連れてきただけだったんだが...」

白練尊:「なんだかよくわからんことに巻き込まれたみたいだな!」

樺出井 瑞目:「へえ、じゃあ災難な目にね …お連れの女性は…その…」そういうプレイですか

牡畑にゅう:「や~だ~~!!ほかのひととしゃべらないで!!!」ぐいぐい だだをこねる!!!

琵琶湖ユスリカ:「ん~~~~~かわいい」

牡畑にゅう:※いつものメイド服だぞ!

白練尊:「ん?ああ、僕のメイドなんだ!にゅう、急に駄々っ子になったな」

琵琶湖ユスリカ:「にゅう?」

琵琶湖ユスリカ:「すげぇ口癖っすね」

樺出井 瑞目:「へえ、随分と…随分だね」

白練尊:「にゅうはこの子の名前だぞ!ああ、すまない、自己紹介が遅れてしまったな!僕は白練尊という、よろしく!」

牡畑にゅう:むすっとして二人をじーっと見てる

琵琶湖ユスリカ:「へぇ~~~~にゅうちゃんっていうんだーー!かわいい!!あ。あたし琵琶湖ユスリカ!」

白練尊:「なんだ、にゅう...ご機嫌斜めなのか?どうしてほしいんだ、なんだか様子がおかしいような...」

琵琶湖ユスリカ:「あらら。嫌われちゃった?なかよくされたくない系?」

白練尊:「ユスリカくんだな、すまない、いつもはこんなじゃないんだが...」

樺出井 瑞目:「…白練? ああ、白練のお家の…!! (奇人の)噂はよく聞いているよ 俺は樺出井瑞目」握手~

牡畑にゅう:「も~~!!やだ!かえる!!やだやだ~~~!!!」

琵琶湖ユスリカ:「おおうっ」

白練尊:「うん?僕の家を知ってるのかい?ミズメくんだな、よろしく」あくしゅ

樺出井 瑞目:「ああ、ここらじゃ名の通ってる名家だから当然だよ ええと、それより大丈夫かい彼女」

白練尊:「ああ、にゅう、そんな駄々をこねるな...ううん、どうしたものか」

樺出井 瑞目:ccb<=90 精神分析

Cthulhu : (1D100<=90) → 77 → 成功

KP:瑞目はにゅうをあやすことができ、にゅうは落ち着きを取り戻します。一時発狂解除。

樺出井 瑞目:「オーヨシヨシ」

牡畑にゅう:「は…?あ…あれ…」

白練尊:「おお、落ち着いたのか?」

牡畑にゅう:「ご ごめんなさい…………わたし なにを…」

琵琶湖ユスリカ:「おっ泣き止んだ!」

樺出井 瑞目:「やはり手を当てるのが何にでも効くね」手のひらを見つめる

牡畑にゅう:「み 皆様大変なご無礼とご迷惑を…申し訳ございません…っ」ぺこぺこ

琵琶湖ユスリカ:「いやいや~~~~あんなのみちゃったらしょうがないようんうん でもお話出来るようになったのはうれしいね」

樺出井 瑞目:「愛らしい様子だったよ?」

白練尊:「二人ともいい人たちでよかったな!」

牡畑にゅう:「………」はずかしい

牡畑にゅう:「あ、あの…この方のお家でお世話になっております 牡畑にゅうと申します…」ぺこり

牡畑にゅう:「先ほどまでの失態はどうかご容赦ください…」

琵琶湖ユスリカ:「にゅうちゃん!おっけおっけよろしくね~~~~」

琵琶湖ユスリカ:「あたし琵琶湖ユスリカ!」

樺出井 瑞目:「こんな愛らしい使いがいるのは羨ましいことだね 俺は樺出井瑞目 どうぞよろしく」

琵琶湖ユスリカ:「えーーーと かばでいみずめさん……で、うーーーーんとそっちの し しら しらねりさん? ちょっとまって覚える」

白練尊:「そうだろう!自慢のメイドだぞ!」

琵琶湖ユスリカ:「………………………………ねりねりとみずちーでいい?」

樺出井 瑞目:「ミズチ…?(圧倒的神感)」

白練尊:「かまわんぞ!」

牡畑にゅう:「よろしくおねがいします」ぺこり

琵琶湖ユスリカ:「ごめんねあたし名前おぼえんの超へたくそで! よろしくねりねり!」

白練尊:「うむ、よろしくな!」

KP:みんなが自己紹介を済ませていると、つぼみが紅茶の入ったカップが4つ乗ったお盆を持って来ます。

つぼみ:「はーいどうぞ!」

琵琶湖ユスリカ:「あっ……ツァッス」

KP:あなた達にお茶を配り、つぼみもテーブルにつきます。

樺出井 瑞目:「どうも」飲まん

牡畑にゅう:(ドキッ そういえばこの子は………?)

白練尊:「すまないな!」

牡畑にゅう:「(尊さま…これはいただかない方が)」ひそ

白練尊:「うん?そうなのか?」

白練尊:じゃあのまない

つぼみ:「樺出井さんはお兄ちゃん会ったんだよね。お兄ちゃん、まだ《つぼみ》を作ってるんだ…私が《つぼみ》として完成してた事には、やっぱり気付いてなかったんだなぁ」

樺出井 瑞目:「そのようなことを言っていたような気もするね」ばっちり覚えてるよ

つぼみ:「えっとね、気づいてるかもしれないけど、樺出井さんを連れて来たのは私じゃなくて、何ていうか…《出来損ない》の方、なの」

つぼみ:「アレはね、人間じゃないの」

樺出井 瑞目:「へえ、 じゃあ はじめまして?」

樺出井 瑞目:オメ~モニンゲンジャネ~~ヨ

琵琶湖ユスリカ:「だろうね……」

つぼみ:「そうだね、私とは初めまして!」

牡畑にゅう:「………」

つぼみ:「あんな出来損ない、つぼみじゃない。花見つぼみは、私なの」

白練尊:「つぼみ?できそこない?う〜ん、君もなんだかすごい腕をしていなかったか?」

白練尊:「たこみたいな」

つぼみ:「そんな化け物みたいな言い方、心外だなあ。私はつぼみだよ、それ以外の何者でもないよ」

樺出井 瑞目:「へえ、」

琵琶湖ユスリカ:「まだそのつぼみちゃんを作ってるお兄さんを、じゃあどうするの?」

白練尊:「む、気を悪くさせたならすまなかった!君はつぼみっていうんだな」

つぼみ:「うん!私は花見つぼみだよ!」

つぼみ:「どうもしないよ。私ね、またお兄ちゃんに会いたいだけなの」

牡畑にゅう:「(さっきからこの子…正気じゃない…?屋敷の者か警察に連絡を…)」テーブルの下でこっそり携帯をちら見できますか

琵琶湖ユスリカ:「お兄ちゃんは屋敷の中にいるのに会ってくれない?」

樺出井 瑞目:「? だったら俺たちなんか連れずに逃げた花見くんを追えばいいんじゃないかな?」

KP:にゅうが携帯をこっそり使おうとすると、すぐさまつぼみの腕が伸びてくる。

つぼみ:「お姉さん、どこに連絡するの?警察とかに連絡されるとちょっと困っちゃうんだけど…」

つぼみ:「えっとえっと、私ね、しばらく別のところにいたの。でもお兄ちゃんに会いたくて、ここまで来たの。」

牡畑にゅう:「…っった 大変失礼しました…」みません!!

樺出井 瑞目:「へえ?」

樺出井 瑞目:「どこにいたんだい?」

琵琶湖ユスリカ:「ううん??」

つぼみ:「でも、お兄ちゃんがそろそろ逃げ出す頃だって予想してて、案の定ここに着いたら逃げちゃってた。」

樺出井 瑞目:「そう、もう少し前に行動すればよかったね」

つぼみ:「どこにいたのかはちょっと言えないんだけど…、とにかく、お兄ちゃんに会いたくて、これでも急いできたんだけど…」

樺出井 瑞目:「それで道に迷ったって?」

つぼみ:「それで、お兄さんお姉さんに、お兄ちゃんを探すのを手伝ってほしいの」

琵琶湖ユスリカ:「ええ~~~~でも逃げたってそんな場所もわかんないのに っていうかあれ、部屋にいたんじゃないの??」みずちーに

樺出井 瑞目:「それは好都合だ 俺も探そうと思っていたところだよ」

つぼみ:「今も言ったけど、警察には言えないし、人手が多い方が早く見つけられるし…」

樺出井 瑞目:「逃げたって言ったの聞いてなかったのかい?」

白練尊:「どうして警察はダメなんだ?」

樺出井 瑞目:「部屋から逃げたんだよ」

琵琶湖ユスリカ:「だぁってさーー部屋からどうやって逃げるの 窓から?」

樺出井 瑞目:「ドアだよ」

つぼみ:「うーん…警察に知られると色々大変というか…。というか、表沙汰にできないことなの」

白練尊:「ふむふむ、事情があるんだな!」

琵琶湖ユスリカ:「あーじゃあけっこう惜しいタイミングでいっちゃったんだ まじか~~これ自力で探さなきゃいけないのか~~~……」

牡畑にゅう:「………(あんなふうに人の腕が伸びたり肥大したりしてたのにみなさんの順応の良さは…私がおかしいのでしょうか…)」

樺出井 瑞目:「つぼみちゃん自体が表沙汰にしたくないであろうものだしねえ」

樺出井 瑞目:「おっと失礼 ものだなんて」

白練尊:「困っているなら助けてあげたいところだが、ツボミくんはさっきどうして君のそっくりさんを殺してしまったんだ?」

つぼみ:「だってあれはつぼみじゃないから。偽物を片付けただけだよ。」

琵琶湖ユスリカ:「……つぼみちゃんは「完成形」みたいなこと言ってたけど、どっかから来たとも言ってたよね。今のつぼみちゃんはお兄ちゃんから作られたつぼみちゃんなの?ちがう?」

つぼみ:「お兄ちゃんからだよ?」

白練尊:「偽物は殺していいのか?納得いかないなあ」

つぼみ:「ふうん、白練さんはそうは思わないんだ。変わってるね」

琵琶湖ユスリカ:「お兄ちゃんから作られて……どうして近くにいなかったんだろう……なんでどこかに行ってた……??」INTがすくない

つぼみ:「私のことはどうでもいいよ!それより、早くお兄ちゃん探しに行こうよ!」

白練尊:「そうだろうか?僕変わってるか?」にゅうちゃんみる

樺出井 瑞目:「探しに行きたいところはやまやまなんだけど、これ、教えてくれるっていったから俺期待してるんだよね」にこ!!右手

つぼみ:「あ、それのこと聞きたかった?えっとね、それはねマーキングでね、化け物が襲ってくるの」

樺出井 瑞目:「へえ?」

琵琶湖ユスリカ:「ばっばけもの え?それが?」

つぼみ:「で、その化け物は鋭角から出現してくるの。そのマーキングが消えるか、本人が死ぬまでずっと追いかけてくるの」

牡畑にゅう:「ええと…私も概ねわかりかねますが」みことさまに

琵琶湖ユスリカ:「…………それってぜんっぜん大丈夫じゃないよね」

樺出井 瑞目:「さっきの生き物か」

つぼみ:「樺出井さんは、マーキングをお兄ちゃんから擦り付けられちゃったんだね。お気の毒だけど」

琵琶湖ユスリカ:「え、もう顔見知りなんだ……」

樺出井 瑞目:「マーキング?を消す方法はあるのかい? 消える、という条件であるぐらいなのだから何かあるんだろう?」

つぼみ:「マーキングを無効化するには、お兄ちゃんにやられたみたいにそういう術を唱えるか、腕ごと切り落とすか、死ぬしかないかな」

樺出井 瑞目:「へえ? じゃあ知り合いの外科にでも頼もうか」

白練尊:「おおお...ミズメくん君大変なことになってるな...」

樺出井 瑞目:「術って いうと こういう」メロディ歌おうとする      音痴 バイバイ

つぼみ:「まぁまぁ、マーキングのことは後にして、先にお兄ちゃんを探してほしいな!もし化け物が出てきても私なら追い払えるし、安心して!」

樺出井 瑞目:「追い払えるんかい!!…おっと、じゃあできれば同行してもらいたいところだね」

白練尊:「探すと言っても、どうやって探すんだ??」

琵琶湖ユスリカ:「それなー」

つぼみ:「うん!もちろん私もお兄ちゃん探しするよ!」

つぼみ:「心当たりの場所も特にないから……、うーん、お兄ちゃんの部屋に手がかりとかあるかなぁ。」

つぼみ:「必要ならこの家の中は好きに探してくれていいからね」

樺出井 瑞目:「ああ、ありがとう じゃあ」

牡畑にゅう:「このお屋敷の範囲内でしたら、難しいことではなさそうですね…?」

樺出井 瑞目:「掃除機を借りられるかい?」

つぼみ:「掃除機?いいよ?」

琵琶湖ユスリカ:「そうじすんの?」

牡畑にゅう:「!樺出井さん、片づけなら私が」

樺出井 瑞目:「ありがとう じゃあお手伝いを頼もうかな」

琵琶湖ユスリカ:「(兄探しとは)」

牡畑にゅう:~にこやかなおかたづけ~

白練尊:「手がかり探しだな!」

白練尊:ccb<=55 ダイニング目星

Cthulhu : (1D100<=55) → 41 → 成功

KP:食卓があり、小奇麗に整頓されたダイニング。テレビもある。消臭剤がたくさん置かれている。

白練尊:「それにしてもここは悪臭がすごいな!ツボミくん、お兄さんの部屋ってどこなんだい?」

つぼみ:「うーん、お兄ちゃんの部屋は……二階…だったかな」

白練尊:「じゃあ二階に向かうぞ!」すたすた〜

牡畑にゅう:「あっ尊さま…!」ついていく

樺出井 瑞目:「じゃあ掃除行くか、つぼみちゃんちょっとお守りになってよ(笑)」

つぼみ:「えへへ、お任せください!」

琵琶湖ユスリカ:「このタイミングで掃除ってなにすんの~~~」ぱたぱたついてきます