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神の使いがキタ!貴船神社・比叡山延暦寺参拝【前編】

はじめに…

2012年からスピリチュアルヒーラーとして活動しています滝本ももです。

2022年…「神社参拝の時に即座に神様からメッセージをいただく」ことが特別な能力だったと気づきまして。

さらに別の人のメッセージもかわりにもらってこれることが分かって、全国参拝へ出向き、あなたの願いを代理で聞いてお伝えする「神つなぎ」がスタートしました。

こちらのnoteでは、参拝情報だけでなく、私が体験したスピリチュアル体験もお届けしています。

また、タイトルにもありますが、今回は「神様からの使いさん」がいなければ、成立しない参拝旅でした。ですので前半は、経緯として残しておきます。
純粋に参拝についての透視(リーディング)を知りたい方は、
目次の【いざ参拝】から見てくださいね。

神社さま基本情報

貴布禰総本宮 貴船神社(きふねじんじゃ)


住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
全国に約500社を数える貴船神社の総本宮
水を司る神様「高龗神(たかおかみのかみ)」を祭神として祀っており、
雨乞いや雨止み神事によって、京都の大切な水を守り続けてきました。
祭神:本殿:高龗神(たかおかみのかみ)白髭社 - 祭神:猿田彦命
牛一社 - 祭神:木花開耶姫命 川尾社 - 祭神:罔象女命
鈴鹿社 - 祭神:大比古命 祖霊社 - 祭神:氏子の祖霊

Wikipediaより

奇跡への経緯

①京都の宿泊費が高騰

東京に帰ってきてからわかったんですが、全国の観光地に起こっている現象なんですね。めちゃくちゃ高い!!

②私のポリシーは「旅はコスパ」

おそらくどんなに億万長者になっても私のポリシーは「交通費と宿泊費にはお金を掛けたくない」全国の交通機関と宿泊業界には大変申し訳ないです。
私、どこでも快適なんです。家族がいたらそうはいかないんですが、一人だったらもう深夜バスでも土の上でも寝れます。

今回はこの2つがすごい展開を引き起こしました…

スタートは大阪から

前日の夜、私は大阪で飲んでいました。ウーロン茶を…(私は下戸です)

次の日は早朝から貴船神社参拝を予定していましたので
京都に泊まる予定でした。

上記の①②の理由から、京都をあきらめました。
ここで初めて「Googleマップ」を開きました。

京都駅の隣は大津

知ってましたか?大津めちゃくちゃ近いです。
大津は観光地から外れているのか、急に宿泊費が安くなりました。
大津に泊まる以外の選択肢なし。せっかくなので安宿には温泉はないものですから、スーパー銭湯に行くことにしました。

京都から大津、大津駅からスーパー銭湯、スーパー銭湯からホテル
この交通費を足しても、大津の方が安い!

しかも、電車でなんと10分!?え?!

大阪ー京都ー滋賀を結ぶ「新快速」

現地の皆さんからすれば大したことないことかもしれません。
東京・横浜・埼玉を結ぶ「湘南新宿ライン」などありますよ。

私が地理が激弱なだけですが…
大阪から京都はまだしも、滋賀!?琵琶湖?!

検索したらなんと「新快速」なる画期的な電車があるではないですか
「新快速」があれば、なんとかなる!

予測も甘くて計画性がない旅

神様の声、引き寄せの結果でしか行動ができない「神つなぎ」の参拝旅。
今回のように現地でさてどうする、となることも多いです。

前述のとおり、地理が激弱な私。
大阪入りの段階で、SNSで滋賀住の人からメッセージが入ってたんです。

「そうだったのか!」

という気づきと共に
「滋賀近かった!!」と感動のメッセージを送りました。

神の使いがキタ


思い出してください。
京都から大津、大津駅からスーパー銭湯、スーパー銭湯からホテル
この交通費を足しても、大津の方が安い!

そう、私は大津市内はタクシーを使う予定でした。

それは、SNSからやってきました。。


SNS「わたくしが車出しましょうか」

えーーーーー!誰~笑!!
マネはしないでほしいんですが、20年くらい前から、私SNSきっかけで人と会う事を何度もしていまして。

実は、危ない目に遭遇したことはないんです。
ただの奇跡なのではなくて、それはコツがあるんです。

とはいえ、
今回は「賭け」の要素が強かったですね。

どうでもいい情報ですが
夫もSNSで知り合っています
(文春オンラインで特集されたことがあります)

結果、この参拝旅は、
突如現れた「神の使いさん」のおかげで素晴らしい旅になりました。

貴船神社は「〇〇発祥の地」

貴船神社といえば、めっちゃ「映え」のイメージないですか?
階段のところ…

貴船神社の入口



でも
貴船神社に行く前の夜、「神の使いさん」から、貴船神社の怖い伝説について聞くことになります。。

そう、私は事前にリサーチすることなく現地入りするので…


「神の使いさん」が教えてくれました…

その伝説とは…
「丑の刻参り」って聞いたことはありますか?平家物語に書いてあるんですって。そのステージになっているのがこの「貴船神社」

「夫婦円満」で有名な貴船神社ですが、参拝してみると「浮気をしている夫に振り向いてほしい妻の歌」を目にします。

嫉妬に狂い、鬼になる、そして丑の刻に藁人形…
そう!藁人形発祥と言われているんだそうです…

(他にも日本各地にいわれているかもしれませんが…)

平家物語

平家物語 剣の舞
嵯峨天皇の時代に、ある公卿の娘が嫉妬にとらわれて、貴船神社に7日間こもり、「貴船大明神よ、私を鬼神に変えてください。殺したい女がいるのです。」と祈りました。哀れに思った明神は、「鬼になりたければ、姿を変えて、宇治川に21日間浸かりなさい。」と告げました。
娘は髪を5つに分けて結び、角にみたて、顔には朱をさし、体に丹を塗って全身を赤くしました。さらに、三脚の鉄輪を逆さにして頭に乗せ、その鉄輪に3本の松明を差し、両端を燃やした松明を口にくわえました。
夜になると、その姿のまま南へ向かって走り、宇治川を目指します。
貴船明神に言われた通り、21日間宇治川に浸かると、娘は鬼になりました。これが宇治の橋姫と呼ばれることとなったのです。そして、鬼になった橋姫は、妬んでいた女やその縁者、相手の男の親類を殺してしまいました。さらに、暴走が止まらなくなった橋姫は、関係のない人まで手にかけてしまいます。次第に都では、「夜は鬼が出るから外に出てはいけない」となりました。

https://www.kyotoside.jp/entry/20210804/

呪いの掛け方

ちなみに、呪いのかけ方は、先ず白装束に身を包み、頭に鉄輪を被り、そこに三本の蝋燭を灯さなければ為らない。胸には魔除けの鏡をかけ、口に櫛を銜える。そして、神社の神木の幹に、呪いたい相手の名前や年齢を記した藁人形を五寸釘で打ち込む。
釘は頭と心臓、それに下腹部の三か所に打ち込むと良いとされている。これを七日間続け、誰にも見られなければ、最後の夜に黒くて大きな牛が行く手に寝そべる。それを恐れずに越えられれば、相手は悶え死ぬ。

https://blog.goo.ne.jp/siroi_1956/e/fda3ff8daa5ff3859f88472832683518

調べた情報としては以上ですが、
こういった情報を前日の深夜に「神の使いさん」が教えてくれました。

今でも丑の刻に貴船神社で人を見かけるそうですよ。
てわけで…。

と、いうわけで…神の使いがまたキタ


神の使いさん
「明日は何時から行くんですか」
「では、朝6時にお迎えに上がりますね」

そう、ぜーんぶ回ってもらいました。
大変なことになりました。
SNSでの出会いって、いきなり会うし名前もわからない状態で会うので
最初から最後まで「…で、誰?!」ってなるんですよね。

【いざ参拝】貴船神社は奥社がすごい!

朝の7時。車で入りました。貴船神社は駐車場が少ないんですよね。
車が止められないと思っていましたが、7時ってほとんど人がいませんでした。参拝は早朝がおすすめです。9時を過ぎるとエネルギーが変わってしまう神社さんがあるからです。

車を停めて感じたこと

聞こえてくるのは、川の水の音。水の神様が守ってくれているのもあって、川の音がすごいです。
この、川と、ご神木達、小さい神様(お社)達が、このエリアを神格化して守ってくださっているんだという事がわかります。


車を止めると横をすぐ川が流れている

本殿へ

かなり開かれていて、観光の方向けのエリアでした。
清らかなエネルギーで山からの恵み、水の神様からのエネルギーで満たされていました。


清らかなエネルギーの本殿

小さなお社達がすごい

本殿に近いお社は、パワーがすごかったです。
甲高い声で早口で話をしてくれている女性の神様や
穏やかに話してくれる女性の神様

奥社に行く途中にある夫婦杉の裏にあるお社は…
1つが2つに分かれていたのですが、片方が酔っ払っていて…え?!
と思ったら…お酒の神様でした。


趣のあるたくさんのお社


特に奥社のお社がすごい

そして、奥社…
奥社は、鳥居を境に全くの別空間になります。

一歩、中に踏み入れてみると、別世界です。

まずは、鳥居に入ってすぐのお社を参拝してみてください。
なるべく近づき、首をたらします。

すると…
首の後ろからズズズズズーーーー

ものすごい浄化が起こりまして。
急に肩が軽くなりました。

その近くにあるお社たちからもギフトをもらって
奥社の参拝をしました。

奥社の神様は、目が悪いという事で
よく顔を見せてほしいということで

かなり近づいて参拝をしてきました。

1つ1つの神様に特徴があり、
楽しい参拝になりました。


向かって左側が酒の神様

【私が参拝中】神様の使いさんは…

はじめに散々話を振りました「神の使いさん」
前日は私の送迎で0時過ぎになり、翌朝は6時にホテル前に来てもらいまして、全部車で回ってくれたわけですから。はじめての私に対して。すごいことだったんだと思います。たまたま仕事休みだったんですって。これもまたすごい。

私のプライベートのSNSでお会いした方なので、
私がヒーラーなんていう解説はなしですし
話しても理解してもらえないわけですから。
本当にありがたかったです。
参拝中は、ずっと私に貴船神社の解説や道案内、趣味でされているカメラをされて、ゆっくり回る私を優しくサポートしてくれました。

本当にありがたい限りです。
SNSではじめて出会ったとは思えないくらいのガイドさんでした。
なんだろ、よくしてくださりすぎて…重婚していいなら結婚したほうがよかったですか…(神の使いさんも既婚者でしたが…)

後編もお楽しみに。

御朱印



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