記事一覧
向かい風に体重かけて
体のバランスをとっている
君の溜息の長さが私の身長をこすころ
私は部屋を片付けていた
逃しきれなかったオナラが
私の肋をつたって肺に逆流した
アイシャドウが色素沈着した君の瞼が。瞼を。
アイデンティティを
見せびらかしたら
ただのエゴ
誰かのお手本を君の背中に指でなぞって
あなたが好きだった私は
私があなたを好きじゃなかった私
私が好きだったあなたは
あなたが優しかったころのあなた
さっき起きたような君のTシャツの背中の皺
小四の時、国語で自由に詩を書くっていう時間があってそこで先生に褒められて嬉しかったからこうやってブログを作った
お世辞だとしてもカラオケに行くと褒められたからヒトカラでよく歌う
あまり褒められた事がないけれど嬉しかったんだ。
地球上に存在する全ての色をまぜてみたかった
混ぜるな危険?
写メを撮る時、いつも決まって比率は長方形
今はもう君がいないからスクエアで事足りる
私じゃない誰かとなら
きっと上手くいく
戻れない明日へと
立て続けにボヤいて
深く沈んだ
風であそこの浜辺の形は変わってしまった
インストラクターがいってた
ありきたりな「さよなら」を
ありきたりに受け止めて
ありきたりに別々になった
失恋は心の炎症反応