見出し画像

True #2021February

あんなに1月は長かったのに、やっぱり2月はあっという間でした。それでは今月の振り返りをしていきます。

聴いた
ディーパーズのリベンジのやつを聴きました。いい意味で新しい音がありました。最新のディーパーズなんだろうなって思います。

それからPolarisかなって気分になって聴きつづけました。
持っていなかったアルバムも含めて色んな年代のPolarisを聴いたのですが、追加でわたしの中に取り込んだPolarisのなかでは『天体』が良かったです。あと「大気圏」という曲が縄跳びでかけていくような音楽でわりと気づくと鼻歌してました。

そしてhappyender girlを聴きました。
聴きましたっていうか、毎日聴いてます。
今月特に聴いたのは
ストラトキャスト [reflective sketch]
まだ完成形ではないようなのですが、静けさの中で水面に落ちる雫みたいな、音の響きの中に冷たさと透明感があってこころをニュートラルにしてくれるそんな曲です。ハピガには常にエモさがあるんですが、これはエモというより安らぎというか癒しがありました。好き。

あとはhappyender girlの後期の作品である『pop music [defeated]』を久しぶりにじっくり聴きました。この作品は、ハピガとしては変化し終焉に向かっていく作品なのでわたしの中ではなんとなく避けてしまっていた部分があったりします。20代になってから作られた作品かつ歌詞もおそらく過去のものではなく新しく書かれたはずで環境の変化など多くの影響を受け雰囲気が変わっているのが特徴です。少し大人びたとでもいうのかな。全体的にしっとりしてる構成になってるんですよね。何曲かはGWに連続して発表された作品です。この日数をあけずに連続リリースみたいなのは以前にもされていましたが、どの曲も緊張感があってわりとすごい。作ったりできないわたしからすればこんなふうに何曲も作り上げていくのはすごいなと本当に尊敬してしまいます。

読んだ
①ソラシド:吉田篤弘
久しぶりに吉田さんの作品を読みました。近年は少し入り込みづらい世界観が多くあまり読んでいませんでしたが、この作品は音楽もビートルズもそしてレコードもいっぱい出てきて良かったです。最後の最後で鳥肌がたつ展開もすごかったです。

あとはまだ読みかけの本が数冊と、金融マン向けのExcelの本を読みました。業種に特化したExcelの本は面白くて好きです。

行った
佐藤可士和展に行きました。
あまり期待してなかったのですが想像以上に良かった。あの人はゼロから何かを作り上げるというよりも、あるものを魅せていく天才なんだなって思いました。

それ以外
すみれの花のピアスを買いました。
わたしの耳にも春がきたと思います。

あとアネモネを買いました。アネモネは店頭に並ぶと買ってしまうお花のひとつです。


こうして振り返ると2月はあっという間のようでそうでもなくて、気づけば冬も終わりに近づいています。春はすこし苦手なので冬が終わってしまうのがかなしいですね。

そんな感じの如月。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?