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日記8 すばらしい世界

懐古厨なのかなんなのか、ある曲のあるフレーズを聴くと、毎回必ず、それに対応した特定の過去のワンシーンがフラッシュバックする、ということが多い。むしろそんな事ない曲もあるし、フラッシュバックするときは極めて鮮明に場面が浮かび上がる。

だけど、周りに目を向けてみれば、割とみんな先を向いて生きていて、取り残されてしまっているみたいだ。一般に人は、どんな事をするときに過去の記憶を掘り起こそうって思うんだろう?

昨日見た夢も、今夜ふと思い立って聴いた音楽も、全て過去のある一部分を抜き出したみたいだったから、ふとそんな事を思った。

とはいえ、今年の成人式ではなんか代表で話さなきゃいけないらしい。時間は待ってはくれないのだと、じっくり感じるんだろうな。

後で読み返したらすごくちぐはぐな文だけど、夜中に考えることなんてこんなもんだ。めちゃくちゃに落ち込んでいるわけでも、すごく元気なわけでもない、ぬるま湯みたいな日に考えることが、一番底なしだったりする。そういう時に考えることって、だいたいくだらなくて、こっ恥ずかしくて、電子の海に投げ捨てたくなるようなものばかりだけど、同じそうでも、140文字の中に凝縮するよりかは、書きたいことをスッキリするまで書けたほうが良いな。

生きるすばらしさを
誰かがまた 懲りずに歌ってる
これ以上、すばらしいことなんかないってね

安心だよ、いつかは全部終わるよ
誰にも平等に訪れるのさ
美しいフィナーレが!

(すばらしい世界/ふくろうず)