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日記37 I hope you ◯◯◯…

Mr.Children tour 2024 miss you arena tour!

名古屋のツアーファイナル(2日目)に当選しました。前回はドームなのに全敗、辛くも長居スタジアムに行けたのでなんとかなったけど、ファンクラブに入る意味とは………と思わされた。そして今回。ホールツアーはほぼ負け戦とわかっていた(そして当然のごとく全敗)が、アリーナはどうだろう…と思ったらなんと当選。名古屋でMr.Childrenを観られるのは2019年以来5年ぶりというので驚きだ。

ということで、一応セトリ予想をしてみる…というか、しているのは毎回だけど「ちゃんとした理由」を現時点で書き残しておきたいので、ツアーが終わった後に読み返して「あ〜…………」となるための布石にしたいのだ。

というわけで、先にセトリをまとめる。あくまで「予想セトリ」ではなく「希望セトリ」なので、リアリティ5割希望5割という感覚になる。(なので文句は受け付けておりません)

(OPENING)
M01.記憶の旅人
M02.I MISS YOU
M03.Fifty's map〜おとなの地図
M04.青いリンゴ
-MC-
M05.つよがり
M06.忘れ得ぬ人
-MC-
M07.Surrender
M08.others
-SE-
M09.Documentary film
-SE-
M10.雨の日のパレード
M11.turn over?
M12.LOST
M13.掌
M14.ケモノミチ
M15.声
M16.youthful days
M17.and I close to you
M18.Your Song

-Encore-
M19.黄昏と積み木
M20.deja-vu
-MC-
M21.おはよう

①オープニングブロック(記憶の旅人〜青いリンゴ)

1曲目は新曲「記憶の旅人」。これはもう、「予想」ではなく「希望」セトリであるがゆえの選出。前回のアニバーサリーツアーでも「生きろ」を1曲目にしていたのだが、理由はどちらも「旬で且つ掴みとして成立するから」ということ。ホールツアーは特別OP演出などはなかったようだが、アリーナツアーなので映像やSEも交えた演出があって、そこからピアノのイントロが鳴る……という、重力と呼吸ツアーの「here comes my love」的な始まり方を期待。

そこからは、表題曲「I MISS YOU」に始まりアルバム順に3曲。「Fifty's map」が結果的にアルバムの中で浮いている(曲調やアレンジ的に)ので難しいが、別にいきなりやってもいいかなと。オープニングブロックとはいえアルバムツアーであればそこまでガッツリ盛り上げる必要もなさそうだし、「青いリンゴ」に丸投げでも良いかなと思った。「名もなき詩」などの定番曲も予想したけど、曲数的にカット。


②アルバム外からの選出ブロック(つよがり〜Documentary Film)

今回はmiss youからの選出がかなり減るとの予想を立てたうえで、アルバムのコンセプトに近くて且つ聴いてみたい曲を選曲。

まずは「つよがり」。アレンジ的にもmiss you感があり、また逆にアレンジを変えてよりアルバムに近いアコースティックな雰囲気にしても成立しそうな気がする。これは割と期待している。

続いて「忘れ得ぬ人」。「今の恋人が居る上で、でもかつて愛した人の事が忘れられない」というストーリーがmiss youポイントが高くてGood。重力と呼吸ツアーでもなぜか演奏されており本人たちからの人気がありそうなのも一票の理由ではある。正直そんなにやりそうな気はしないが。(あくまで希望)

MCという名の転換を挟んで「Surrender」。またもQつながりなのでちょっとくどいかなと思ったが、弾き語りで完結できるのも親和性が高く、むしろmiss youに新曲として紛れていてもすごく馴染んだように思う。

そこからは「others」「Documentary Film」とSOUNDTRACKSから2連続。正直本人たちが「SOUNDTRACKS tour」欲をどれだけ消化しているのかがわからないが、世界観に合っていそうなので選出。特に前者については、アニバーサリーツアーでも聴いたが、この曲順や世界観の中で聴くとまた違った感じがすると思うのでやってほしい。


③曲調が変わるブロック(雨の日のパレード〜掌)

そもそもMr.Childrenのセトリの組み方(アルバムツアー)として、「オープニング→アルバム曲→センターステージでレア曲→激しめロック曲→激しめバラード曲→盛り上げ曲(→アンコール)」という大体の流れがあるイメージなのだが、今回はアルバムの雰囲気的にも曲数的にも盛り上げブロックはないと予想。しっとりとしたツアーになるのでは?と思っている。

ということで、ここまで「オープニング→miss you風アルバム外曲ブロック」と来ているわけだが、ここからは「雨の日のパレード」を軸にスロー〜ミディアムテンポの曲を並べてみた。

SE(映像演出)を挟んで仕切り直し、「雨の日のパレード」で再開。

続いてはSOUNDTRACKSより「turn over?」。これはサントラのアルバムツアーがあったとしてもどこで演奏したのかわからないような曲だが、この辺りでヌルっと演奏しても良い気がする。但しどうノッていいかはよくわからない。

そして「LOST」。アルバム曲は割とリストラがありそうだが、人気があるこの曲はやりそう。雨パレからこの曲に繋がるブリッジとして「turn over?」を選んだという側面もある。つまり「LOST」あっての選出でもあったということだ。この曲はさすがにやるんじゃないかな。

続いて「掌」。ホールを経てのアリーナなので定番曲が増えそう、という大方の予想には大賛成だが、その中ではこの曲を予想。もうフィーリングでしかないが、雰囲気が「LOST」に近く、イントロの打ち込みは雨パレにも通ずるものがある。現代社会に向けたメッセージという意味でも選ばれそう。

④いよいよ大詰め、クリーンナップブロック(ケモノミチ〜Your Song)

ここで「ケモノミチ」を起用。この曲も逆に1曲目すらあるのでは?と思ってしまう。バンドアレンジを本人たちも気に入っているようだし。(個人的にはむしろこれを音源の時点で出していたら……アルバムの評価はちょっと上向いたかも)決して盛り上がるタイプではないが、アレンジの壮大さやリードナンバーとしての立ち位置的にもこのあたりの順番を勤め上げられそう。

続いて「声」。これはもうやってほしいという理由でしかない。ホールに味をしめてよりキャパが広がったアリーナでも………という期待を込めて。でも「ケモノミチ」の開放感のあるアウトロから「声」に入る流れは割とスムーズにいけるのでは。ホールツアーがどうだったかはわからないが、原曲に近いアレンジでも、スパファンツアーの時のピアノ弾き語りアレンジでもどちらでも大歓迎。

ここからようやく盛り上がりゾーン。ポップさよりもラブソングかつ疾走感のある「youthful days」、そしてとにかく聴きたすぎる「and I close to you」を選出。聴いていてもとても楽しい曲なのに、ずっと放置されている。(スキマスイッチだけだよ、ほんとに…)ちなみに似たタイトルの「and I love you」は初期選考では入っていたけど途中で曲数の都合で落選させました。でも可能性はあると思う。

本編ラストは「Your Song」。これは聴きたいという理由が一番だが、あんまり当たる気はしていない。ap→ホールと散々擦ったし、もうそろそろ寝かせても良さそう。かといってイノワーやエソラが来るとも思えないし、「名もなき詩」で締めるのもなんか違う。アルバムの中に締められるような曲はないので外から引っ張ってくるとは思うが、実は一番予想が難しい曲かもしれない。


⑤アンコール(黄昏と積み木〜おはよう)

ここからは結果的にすごくシンプルな予想。というのもアルバムの後半3曲をそのまま並べただけ。しかしまあ理由はそれぞれありますので。

「黄昏と積み木」は、自分が行くのが10月と秋真っ只中なので似合うしホールでスルーされているのでやってほしいけど、ツアー自体は7月スタートの夏メインなのでここでも飛ばされそう。「秋がくれた切符」を真冬にやった事もあるのでなんとも言えないけど…。というか別に「秋がくれた切符」でも良いし、「空風の帰り道」でも良いんですけどね。

「deja-vu」も前回はお留守なので救済。雰囲気的にはアンコールが似合う気がする。

そして大トリは「おはよう」。現状最後のアルバムツアーとなる重力と呼吸に関して、アリーナで本編最後にやった「皮膚呼吸」をドームで大トリに持ってきたのと同じで、今回はホールの本編ラストにおいていた「おはよう」でアリーナの大トリを締めるのではないか?という発想。そうでなくても、大トリが似合う曲ではあるので、割とこの予想の中ではまともな方ではないかと思う。


というわけで予想してみました。予想は正直行くツアーじゃないとやる気にならないのもあり、できるということは行けるということで……ひさしぶりだけどありがたいことです。10月を楽しみに、日々を生きていくことにしましょう。