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あとがき① AMK Works Index

これから数回に分けて、アメ研に関するあれこれを書き残しておこうと思います。「形に残すこと」、大事。なるべく忘れないうちに、沢山の事を書き起こして残しておきたい。

今回は、これまで3バンドで演奏してきた曲を記憶の限り一気に振り返ります(もしかしたら書き忘れる曲があるかも)。キリがないので、1曲1曲はかなり淡々と書きましたが、それでもかなりの量になりました。目次使って好きな所だけでも読んでください。

ちなみに、「バンドメンバー全員で演奏した曲」のみ書いています。(セッションでメンバー+誰かとやった曲などは除く)

①makerugakachi

「hymn」(オリジナル)
記念すべき1曲目。この曲が良すぎたために、バンドが調子にのった元凶。ラストライブはなんならこの曲が一番良かったのではとさえ思う。99%のいい意味と1%の悪い意味で、このバンドを代表する曲になった。

「雨」(オリジナル)
hymnと同じ初ライブのサマコンで披露するも、特にハネなかった。でも個人的には、バンドには合わなかったけどそれなりに気に入っている。歌詞は別れたばかりのカップルの話ですが、実話が基なのは有名な話(?)。

「Family/2」(コピー)
記念すべきmakerugakachi初ライブの1曲目。メンバーからの人気はそれなりにあったけど結局この時しかやってない。当時の映像を見ると、やっぱりまだ高校生バンド感が抜けてないなぁと思う。

「cut/said」(コピー)
19年のサマコンで披露した後、2年後のサマコンで奇跡的に復活。前に日記でも書いたけど、やっぱり2年経っても難しかった。でもやれてよかった。後から思い出したけど、19年の夏にアポロベースで出演した際にも演奏していたので、結構大事にしていた曲かも。

「環状線」(オリジナル)
雨よりも印象が薄い。高校生時代に作っていた曲をバンドで演奏してみたかったのでやらせてもらいました。でもこれもダメだった(傷)。歌詞がちょっと変というか、誤用してる表現があるので個人的にこっそり修正した。

「迷霧」(オリジナル)
因縁の曲。本当にこの曲は色々あったけど、そのせいで19年の秋には既に封印された。でもめちゃくちゃ良い曲で個人的にすごく好きだったので、勝手に歌詞を追加してリアレンジしました。それぐらい思い入れが強いけど、たぶんほかのメンバーはそうでもない。

「nem…/04 Limited Sazabys」(コピー)
夏合宿のセッションで演奏。なずなさんがこのバンドでメインボーカルを務めた唯一の曲。練習の時間奏の拍が合わな過ぎて発狂した。でもなんだかんだ結構楽しかったし、この時の写真が結構好きだったりする。

「毒」(オリジナル)
メンバー間でも暗黙の了解としてこの曲の話をしてはいけないということになっている。そもそもタイトル忘れた。歌いだしが「ぼやけた後ろ姿」なのでそこを取って「ぼや」と呼ばれていた。LINEの履歴遡ったら歌詞が残ってました。懐かしいね。

「Arashi」(オリジナル)
同じく封印された曲。19年の秋から冬にかけてほぼ毎回演奏したけどそこで息絶えた。納期に間に合わなかったので、1番と2番が同じ歌詞。これももう少し時間があればしっかりリアレンジして使える曲にしたかったなと思う。でも元の歌詞を誰かが持っているとも思えない。

「眠れぬ森の君のため/KANA-BOON」(コピー)
2019年文化祭で披露。KANA-BOONは高校の頃散々やったけど、敢えて大学に入った今やってみたいと思っていたのでそれが叶ったやつ。でもあんまり印象がない。曲はめちゃくちゃいいんだけどね。

「夜明けの街でサヨナラを/indigo la End」(コピー)
2019年の秋に出演した他団体との合同ライブで演奏。曲が足りなかったのと、外のライブなのである程度メジャーな曲もやろうという事で、入部直後のセッションの時にごんだを除く3人+2個上の先輩と4人で演奏したこの曲を引っ張ってきた。でもライブ自体もう思い出したくないくらい酷かった。確実に我々のせいではなく、別の理由で。

「ケプラー/2」(コピー)
これは…いつやったんだ?動画としては、19年の不庭園で見る事が出来るけど、前述した他団体との合同ライブでも演奏した記憶がある。このバンドほんと2好きだよね。

「One Room Holic」(オリジナル)
この曲については以前ライナーノーツを書いたのでそちらで。makerugakachiそのものを歌った曲です。バンドアレンジよりも弾き語りの方が映えるかもしれない。

「追憶」(オリジナル)
なんだかんだ息の長い曲になりました。作った本人としては、レコーディングしたことで曲が完結したというか、完成した感覚が強かったので、それ以降は別にやらなくてもいいかな~と思ってたけど、メンバーからの評価が思ったより高かったです。うれしいね。

「27/SUPER BEAVER」(コピー)
2019年冬のセッションで演奏。どうしてもトリがよくて、出番を調整してもらった記憶がある。一応アウトロは皆コーラスをするんだけど、自分はやれてたかわからない。1回しかやらなかったなぁ。

「ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト/アルカラ」(コピー)
高校時代からお世話になっていた先輩の主催ライブで演奏。このライブ自体それなりにいい出来だった気もするんだけど、残念ながら映像が残っていないので振り返る事ができない。この1回だけ演奏。

「これからのこと」(オリジナル)
歌詞自体は夏頃から存在しており、そこにごんだがつけかけてたメロディーを僕が完成させた、結構手の込んだ作品。コロナがなく、20年も活動し続けていたとしたら、間違いなくキラーチューンになっていたはずの曲。すごくカッコいいし歌詞も良いんだけど、やれずに終わりました。無念。

「トロイメライ」(オリジナル)
本当は19年のコンピは追憶を出す予定だったんだけど、直前に僕が出来に納得いかずこの曲に急遽変更(ごめん)。結果それは大正解で、19年冬定演で大きな感動を巻き起こし、先日の引退でもすごく大きな役割を果たした、バンドを象徴する曲の1つに成長した。

「アンコール」(オリジナル)
20年秋不定演で初披露。以前ライナーノーツを書いたので詳しくはそこを読んでもらえたら。個人的には、makerugakachiに書いた曲の中で一番いい歌詞が書けたなと思うんだけど、ギターのフレーズがNight Diverと被っちゃうということや、そもそも音程が高すぎたので不発。でもすごく好き。

「Night Diver」(オリジナル)
同じく20年秋不定演で演奏し、バンドの卒業制作にも採用。もともとはカタカナの「ナイトダイバー」という表記だったのだが、学祭くらいの時期に変更された。ミディアムテンポかつシンプル。それでいてイントロの爆発力があるという、ライブで使いやすい曲。1曲目にも中盤にも持ってこれるし。初披露以降毎回演奏した。

「夜間通用口/PK shampoo」(コピー)
20年秋不定演で演奏。そもそもは学祭のサブステージで演奏する予定で考えていたので、今年のサブステで実際に1曲目として演奏した。でも個人的には、初披露の時の方が好き。ちなみにその時、なずなさんが途中から失神しかけていたという話を本人から聞いた気がするんだけど、真偽は不明。

「フォーピース/2」(コピー)
21年学祭サブステージで披露。個人的にコピーのラインナップの中では一番のお気に入り。学祭の感想noteでも書いたけど、歌詞が非常にこのバンドとマッチしていて良い。もうちょい早くやってみたかった感はある。

「不透明」(オリジナル)
詳しくはライナーノーツにて。これも自分の作品の中では好きな方。後半の長い語りの部分は毎回ごんだがカンペをみながら歌うのが恒例行事。引退ライブでどうしてもやりたかったのでゴリ押しで通した。

「ドラマ」(オリジナル曲)
長い奴。当初「Drama」と英語表記になりそうだったのでリズム隊が制止してカタカナになった。最後のコンピにも収録。レコーディングは本当に大変だったし、そもそもリハで通すのに7分かかるので演奏するのも大変。でも愛のある作品です。2分半あるアウトロのドラムには、これまでレコーディングした4曲のフィルインのオマージュが入っています。気づいたかな?(気づくわけない)

②Onjuk

「若者のすべて/フジファブリック」(コピー)
記念すべきOnjuk初ライブ(19年サマコン)の1曲目。きょうじろうに歌ってほしかったので選曲。PCにこの曲をリハーサルした時の演奏が残っていたので観てみたけど、やっぱり微妙(でもコーラスは今よりできてるかもしれない)。これ今やりたいなー!

「繋いだ手から」/back number(コピー)
元々高校の頃にやろうとしてスコアを買っていたので、とりあえずこれになった。よくよく考えると5人時代だからこそできた曲かもしれない。あんまり印象がないなぁ。

「花火」(オリジナル)
夏合宿で披露した初オリジナル曲。初なのに歌詞は外注(を修正)。友人がバリバリ女子目線の曲を書いてきたので驚いた。当時のデータが残っていないのでなんとも言えないけど、タイトルは「夏のエピローグ」だった気がする。21年サマコンで2年ぶりに復活した際にはキーを下げ、コードも少々手直し。卒業制作にも採用予定なのでお楽しみに。

「別の人の彼女になったよ/wacci」(コピー)
夏合宿のセッションで演奏したのが確かこれだった気がするんだけど、正直きょうじろうが別でやったback numberの「stay with me」がめちゃくちゃ良かった記憶しかない。冷静に考えるとこの曲の歌詞ヤバいよな。

「君がいなくなって」(オリジナル)
4人になって最初のオリジナル曲。当初から好評だったけど、3年間で一番進化した曲じゃないかな。レコーディングで大きく変わり、それが21年のサマコンでまたアレンジを加え、引退ライブでもちょっとだけ改良。これだけ変わったので、卒業制作を作るときに録りなおしました。元バージョンはコンピでしか聴けなくなった。個人的にはサマコンのアレンジが一番好きです。ギターのコードと音が良い。

「笑顔」(オリジナル)
19年学祭で披露。それなりに内外からの評判が良かったんだけど、以降機会を逃し続けついに2度と演奏されることなく終わってしまった悲運の曲。作ったきょうじろうは歌詞すらどっか行ったとか言ってた気がするけどマジ?

「遠い街へ」(オリジナル)
同じく学祭で披露。この曲を作ったのは中3の頃、2015年の10月25日。当時は手書きで紙に歌詞とコードを書いていた。それを4年越しにバンドアレンジするという、結構気合の入った曲だったんだけど、1回やったら満足しちゃった。珍しく音程が低すぎてあえなく不発。曲自体は気に入っている。

「平日のブルース/back number」(コピー)
しゅういちろうが唯一ギターを弾いた曲。むしろこの曲の為だけに買ったまである。学祭で最後の曲として披露したんだけど、自分の動きが終始気持ち悪い。普段ずっとドラムは後ろで座っているだけなので、自由に動ける状態でアップテンポの曲をやるとなった時盛り上げ方がわからなかった。

「冬の匂い」(オリジナル)
19年冬定演で演奏した曲。しかしこれもこの1回しか演奏しなかった。さらには動画が残っていないので、どんな曲かもはっきりとまでは覚えていない。ミディアムテンポの弾いてて楽しい曲だった気がする。

「メッセージ」(オリジナル)
これも高校時代に作った曲の転用。元々デュエット対応だったので、ことにちゃんに参加してもらいバンドで初披露したが、不発。今思うとかなり思い切ったことするなぁという印象。曲自体は好きなんだけど、これに限らず昔作った曲を今やろうとするのは無理があるのかもしれないな。

「惜し風」(オリジナル)
バンドを代表する曲の1つだが、初披露は19年の冬定演。今でこそ定番曲だけど、その時は完成してから本番まで日がなく、きょうじろうが歌詞を飛ばし引退する2個上の先輩にカンペを持ってもらっていた。それが20年のコンピに向けてレコーディングを行った際、大きく進化。ベーシストとしても演奏しててとても楽しい曲なんだけど、引退ライブで大ミスをかましまくった苦い経験もある。

「才能歌」(オリジナル)
20年にダイヤモンドホールで演奏した曲。今に至るまでタイトルが存在せず、でもライブ用の資料にはタイトルを書かなければいけないので、とりあえず勝手に「才能歌」とつけた。(なので非公式)これまた一度しか演奏されず。ほかの曲と雰囲気が違っていいんだけど、作った本人が納得しなかった。改良すれば復活するかも…?

「Yamabiko」(オリジナル)
2度もライナーノーツを書いたので省略。さすがに書くのも疲れてきた。

「冬のうた」(オリジナル)
期せずしてタイトルが「冬の匂い」と被った2曲目の冬ソング。詳しいことは以前書いたライナーノーツ参照。演奏するのに毎回苦労する。しゅういちろうが2人くらいいないと再現できないのがキツイ。

「Through」(オリジナル)
21年サマコンで披露された久々の新曲。作詞にさきほが加わり、バンドとしても結構きっかけになったなぁと思える曲。サビのコーラスが心地よい。卒業制作にも採用されたのでお楽しみに。

「シーグラス/back number(ストレイテナー)」(コピー)
ストレイテナーの名曲をback numberがコピーしたバージョンがあって、それをコピーするというコピーのコピー。サマコン自体夏開催予定ということで選曲。最初、きょうじろう徳郎ごんだの3人が合宿のセッションでオリジナルバージョンを演奏していて、それがとても良かった。

「秋がくれた切符/Mr.Children」(コピー)
21年学祭で披露。どうしてもやりたかったので本当にやれて良かった。詳しくは学祭の感想noteで書いたけど、ベーシストとしても結構苦労した思い出がある。

「ステップ」(オリジナル)
引退を前に作られたオリジナル曲。引退ライブ本番でも歌詞をしっかり聴いてくれた人が多くて良かったけど、本当にこの曲は「歌モノ」としての性格が強い。卒業制作をお楽しみに。

③Purple Hop

「そんなやつ」(オリジナル)
スティックとロッドを使い分ける曲。Purple Hopとして最初に出演した19年春定演でも演奏していた気がする。(当時のセトリを忘れた)持ち替えが忙しいけど、全体的には曲の流れに委ねつつゆったりできる。

「It must be so」(オリジナル)
19年コンピにも収録された曲。Purple Hopのラインナップの中では一番考える事が少なくて、リラックスしながらガンガンやれる曲。20年不庭園ではアンコールでも演奏した、ある意味Purple Hopの一番の代表曲かもしれない。

「Coffee & TV/Blur」(コピー)
確か!確か4人でセッションの時に演奏した気がする。右京さんと演奏したのは覚えてるけど、Purple Hopとして演奏したかどうかはかなり怪しい。でも思い出したので一応書いておく。

「限られた僕らの人生がいつしか終わるやつ」(オリジナル)
マジでタイトルを知らない。たぶんタイトルが存在しないし、仮タイトルをつける必要に迫られた場面もなかったので最後までわからず終わった。初期から演奏していたけど、「SEIJI(仮)」が誕生してからは置き換えられた。僕がリアレンジした音源がPCに残っていた。

「一方通行の道を駆け足で登り切るやつ」(オリジナル)
これもタイトルを知らない。確かこっちは加入前からあって、19年春定演でも演奏した記憶があるんだけど、「限られた~」の方と記憶が入れ替わっているかもしれない。一旦「SEIJI(仮)」に道を譲ったのち、19年学祭で久しぶりに復活している。

「The Chicken」(コピー)
ジャムセッションの定番曲に果敢にも挑戦し、無事に爆死した曲。19年サマコンで演奏した、みんなのトラウマ。確かソロ回しを2週くらいした気がするんだけど、どっちも上手くいかなかった。動画ももう見ません。でもまあいい思い出か悪い思い出かと言われると、良い思い出かなぁ…。

「或る国」(オリジナル)
以降数曲は全て19年夏合宿で初演奏…と思いきや、この曲は加入前からあったやつの再演だと後から知った。同期のグッバイホテルが外のライブでコピーしてくれた思い出の曲。個人的にも考える事が少なくて楽しいんだけど、光さんは「一番難しい」と語っていた。

「How do you feel?」(オリジナル)
伝説の爆速レコーディングで演奏された曲。マジで準備・録音からミックス完成まで4時間で終わった。なんなら時間ちょっと余った気がする。なんでだよ。演奏の中身とかは、コンピのライナーノーツに書いてあるので詳しくはそちらを。

「SEIJI(仮)」(オリジナル)
長い夏が始まる曲。こちらは正真正銘、夏合宿が初出。夏合宿に光さんが参加していなかったので、2個上の先輩がベースで参加している…ので、ある意味その体制のバージョンがオリジナルともいえる。合宿以降も季節問わず演奏され続けた。内外の評価も高い。

「歴史は踊る」(オリジナル)
夏合宿が初出…なのか?よくわからない。のちに右京さんの外バンの名前にもなった曲。ドラムの中身はこれが全曲の中で最もシンプル。個人的には19年の学祭で披露した時の演奏が一番好き。右京さんの独壇場という感じがしてとても良い。

「飛べ!彗星」(オリジナル曲)
バンドアレンジとしての初出は多分歴史は踊るの方で、そこからPurple Hopに逆輸入された形。サビ?Bメロ?の拍が合わなくて、初披露となった20年不定演の本番でも大失敗してるんだけど、21年学祭の為に練習したとき不思議とハマった。今となっては、昔なんであれだけ苦戦してたのかわからない。ちなみに「飛べ!」の「!」はオリジナルにはなく、光さんがつけました。

「In-N-Out/ピルグリムマザーズ」(コピー)
引退ライブにおける最後の曲。大好きな先輩バンドのコピー。当日前に何人かにこの曲をやると伝えたら「へ~、そうなんだ~」と結構反応が薄くてちょっと肩透かしを食らった(自分はこの曲がとてもとても好きだったので)けど、本番ちゃんといい感じの空気を作れたのでほっとした。動画を見返してもとても良い。やりたい!と1年くらい言い続けていたので、実現できてよかった。


以上、3バンド全54曲のライナーノーツでした。さすがに疲れた!7000文字超に渡る大長編になったけど、これも記録の一つとして大事に残しておこうと思います。あともし「この曲もやったじゃん!」っていうのがあれば教えてください。後でこっそり直します。