いま 星越えて 飛び乗って
2022年8月10日。
伊野尾くんの誕生日をインスタライブでリアルタイムでお祝いしていた6月。ジメジメした梅雨もあっという間に過ぎ、私の好きな紫陽花もいつの間にか枯れ、体感的な夏が始まってもう1ヶ月以上が経った。
今日だって、朝になれば強い日差しが照りつける夏の一日がまた始まる。
でも今日のこの一日は、そんな夏の中でも特別な日。
いつもどおり「ファンファーレ!」のイントロのピアノで目覚める朝。でも空の色だって風の匂いだってなんだかきらきらしているように、いつもと違って感じる。
私の大好きな人。中島裕翔くん。
29歳のお誕生日おめでとうございます。
思い返せば、裕翔くんにはじめて恋をしたのも、裕翔くんと初めて会ったのも夏だった。
弱小部活の中で野球に打ち込む白尾の姿、仲間と水球を楽しむ青春ど真ん中ドラマの尚弥の姿を見たあの夏。
そして裕翔くんのことをはじめて好きになったあの夏から、もう8年も経った。
最近振り返ってみて少し驚いた。あっという間だけどすごく濃い8年。
裕翔くんにたくさん幸せをもらい、たくさん笑顔をもらい、たくさんエネルギーをもらってきた。
暑苦しくて気が重くなるような8月も、裕翔くんと出会ってからどこか心が踊るような楽しさと、爽やかさを感じるものがあった。それはきっと、貴方が持つ魅力に気づいてしまったからなんだろうな、なんて毎年のように考える。
去年の8月は、ネバーランドを飛び回り誰よりも毎日を楽しむ、いつまでも少年の心を忘れないピーターパンになっていたね。
(実際舞台で出てきたピーターは短髪でちゃんとピーターパンだったけどこのビジュは天使)
ピーターパンのキラキラした目とそこから時々見える少し切ない表情が忘れられない。
殺陣のシーンにフライングのシーンに、ピーターやウェンディの言葉に心を動かされた私は、周りに知り合いも誰もいなかったけれど公演中ずっと涙で視界がにじむほど大号泣だった。
今年の8月は闇を抱えた音楽教師、そしてブラックな雰囲気も纏う妻帯者(妻帯者)。
「裕翔担が見たい裕翔くん」をあれもこれも詰め込んでくれた「純愛ディソナンス」。主演が決まったあの時から放送中の今でも、ずっとずっとドキドキが止まらない。毎週毎週いろんなシーンのおかげでドラマを見ながら生死を彷徨っている。
私は裕翔くんの「目」の演技がすごく好きで。力のこもった目、周りを蔑むような目、やわらかくて優しい目。そらし方、合わせ方。
表現豊かな裕翔くんだからこそ、役の心情も視線や目の使い方で伝わってくる。それがこのドラマは特に感じられる気がする。Fate or DestinyのMVでもすごく感じた。(MVも是非↓)
「こんな中島裕翔さん、見たこと無い!」なんて見出しに書かれていたり、裕翔くん自身もこの作品が「新しい自分への一歩」だと感じていたり。
Hey! Say! JUMPの中島裕翔くんというよりも、一人の俳優としてこのドラマの主演を務める姿。裕翔担やJUMP担以外の人からも「純愛ディソナンス、新田先生かっこいいね」「中島裕翔くん、演技凄く上手」「中島裕翔くん超イケメン」なんて声をたくさん見かける。
裕翔くんの大好きなお芝居がこうやってたくさんの人に見てもらえて、たくさんの人に褒めてもらえている状況が凄く嬉しい。裕翔くんの俳優人生の中で、この作品はきっと、間違いなく大きな宝物になるんだろう、と。
付け加えると、ドラマ本編の闇やブラックな雰囲気とは打って変わって、オフショットやメイキング映像ではスタッフさんやキャストの方々と楽しくお話していたりふわふわお散歩して虫とたわむれたり猫とお話したりするこのギャップ。全私が完敗してる。純愛ディソナンス公式には頭が上がらない。
モデルの裕翔くんはまた違う顔。アイドルとしてでも、俳優としてでも見られない表情。
メンズノンノモデル。表情をとっても見せ方をとっても、毎号毎号最高級のモデル。モデルとしての個性を大切にしながらも服の良さ、ファッションの良さを伝えることを考えていつも素敵なものを作ってくれる。
メンズファッション誌だから実際に自分がそれを見て真似したり、ということは少ないけれど、一読者として見ていて楽しいし、キラキラアイドルとは違う自然なたたずまいのモデルとしての裕翔くんがすごくかっこよくて大好きだ。
昨年、メンズノンノさんが特集を組んでインタビューを掲載してくださったときに、裕翔くんのモデルやファッションに対する想いも強く感じた。このインタビュー記事が好きすぎて、この中で裕翔くんが選んだ服が好きすぎて擦り切れるくらい読んでる。
来月発売号は2回目の裕翔くん単独表紙。レギュラーモデルとして毎号雑誌に載ることも凄く嬉しいけれど、そこから表紙に起用されるとやっぱりもの凄く嬉しい。来月の発売、楽しみにしています。
最後に、アイドルとしての裕翔くん。
歌番組に出ればキラキラ爽やかアイドルとして視聴者の目を引き、コンサートになればファンのことをよく見てたくさんファンサもして、そのニコニコキラキラオーラと寺社仏閣級のご尊顔のダブルパンチでファンを悩殺して。
優しくてふわっとするような、でも芯のある歌声と、長身長脚で魅せるキレのあるダンス。あれもこれも、全部が大好き。
新曲の歌いだし、裕翔くんが"Stay"と歌っただけで、そこから英語のソロパートを歌っていくのを聞いて、ドラマを見ながら大号泣した。裕翔くんの武器の一つに、歌が加わったことが凄く嬉しい。(↓2回目)
「ライブが好き」「ステージが唯一アイドルらしくいられる場所」とFab!配信メイキングで話していた裕翔くん。どのライブを見ても、裕翔くん自身が本当に楽しそうで、幸せそうな顔をしてる。
「Hey! Say! JUMPというグループに入っているから、感化されてキラキラしているのかもしれない」と先日発売された雑誌で話をしていた。裕翔くんにとって、Hey! Say! JUMPの存在はやっぱりすごく大きいんだということを感じた。個人仕事だけじゃなくて、アイドルとしての裕翔くんの原動力はグループであり、大好きなメンバーがそばにいるからこそあのキラキラとした幸せそうな表情が生まれているんだろうな、なんて思う。
そうやって、いつもコロコロと表情を変えていろんな面を見せてくれる。
どれを見ても全く違う顔。でもどれもみんな素敵な顔。
そんないろんな表情を、これからも、見たことない景色の中で見ていきたい。
今回のお誕生日ブログのタイトルは、私の愛してやまない「ワンダーランド・トレイン」のフレーズ。
「キミの冒険 メインキャラはキミさ どんな夢も輝かせて」
これを歌っていたのはもうだいぶ前になるけれど、ずっとずっと大好きな曲。いつまでも、裕翔くんの手でどんな夢も輝かせていってね。
メンバーカラーの水色。
裕翔くんの爽やかさとか純粋さとかをそのまま色で表しているみたいで、私はすごく好きだ。
私は、裕翔くんの纏う“水色”を見ると、のびのびと楽しみながらも全体を俯瞰的に見ながらやわらかく包み込むような『広い空』と、『サイダー』のようにしゅわしゅわっとした、なんだかこちらまでわくわくするような末っ子の童心をいつもイメージする。
すらっとしていて品があってどこかの国の貴公子のような雰囲気、でも“大型犬の子犬”っていう言葉が似合うほどに誰よりもやんちゃで好奇心旺盛で、キラキラ目を輝かせながらいつも楽しそうにしている姿。
歌とダンスだけじゃなくて、お芝居、モデル、そしてカメラ、ドラム、ファッション、ピアノ、英語などといった多彩な趣味と特技。
「好き」が仕事につながって、仕事が「好き」につながって。どんどん魅力は増えていって。それを楽しんでいる姿を見るのが一番幸せです。
「イメージをいい意味で裏切るようなジャニーズでありたい」
これからも、アイドルとして、俳優としてモデルとして、また違ったところで、裕翔くんのいろんな表情が見られますように。
29歳の1年も、見たことない輝く世界が広がる素敵な一年になりますように。
2022.8.10
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