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情報のこと。

こっちから見て正しいことって、あっちからみたら間違ってること、みたいなことはよくあって
有り様というのはその立ち位置とか、状況とか、環境とか、そーいうものに依存する、
そーいうもんなんだと思えば良い。

お店をネットで検索する。

お店のホームページがでてくる、SNSアカウントが出てくる、口コミサイトがでてくる、掲載されたメディア記事がでてくる、だれかのブログが出てくる。

どれがほんもので、どれが本物ではないか?

ちょっとまって、ほんものってなんなのか?

どっちが本物で、どっちが偽物か?

どっちも本物で、立ち位置の問題なのか?

さて、うちのお店を検索してみる。
各種ワードがあると思うんだけど、だいたい上位に口コミサイトがいくつか出てくる。

口コミサイトに、お店の情報がでている(と思う)。
メニュー、価格、営業時間、席数、雰囲気、あれこれ、コメントも💬

そして、どうやら、どこかの口コミサイトにのっている営業時間がちがうのらしい。

でも、それをお店側として訂正するのには、登録しなきゃなんないらしい。

そーして、登録はせず、そのままになっている。修正されたのかは、確認していない。

そもそも、口コミサイトはお客さんたち(来たひとも、これから来るひとも)のものなのだから、お店側が参加するのは何だか野暮だ、という気がしてる。

仲間うちで話していたら、業者がはいってきたり、
友達と話していたら、先生がはいってきたり、
くらいの違和感がある。

掲載メディアは、取材の依頼が来るし、掲載するまえに記事のチェックもある。
だから、間違っていたら直すことができる。

でも、個々人が書いているものに、逐一チェックをいれるわけにはいかない。
そもそも、チェックする義務も必要性もない。

だって、その情報や、感想や、評価は、その人個人の責任において(匿名の場合、責任があるどうかわからないけど)書いてるのだし、

その「口コミ」をそのまま受け取るか、情報を精査するかは受け取る人、個人の問題なのである。

良い評価も、そうでない評価も、その時ただしい情報も、すでに正しくなくなった情報も、あっちからの見方も、こっちからの見方も、ませこぜに存在している。

そこから必要なものを探して、獲得する。

何が必要か、何がいらないか、
それは情報を得る方の条件付けである。

ほんとうにそれがただしいか、見方によっては変わってみえるものなのか、

あるいはまちがったものなのか、そう捉えられがちなもので、そう書かれるのは仕方がないのか、

だれも、「これが絶対的な尺度である」とか「評価基準である」とか、そーいうことを言うことはできない。

それらは、ただ、それぞれ、そのものとして存在してる。

何が言いたいかっていうとです、
うちのお店の営業時間。

昼は全日共通で 11:30-14:00(最終閉店14:30)

月曜-金曜 17:00-21:30(最終閉店22:00)

土・日・祝(openの場合)17:00-21:00(最終閉店21:30)

⚠️土曜は不定期に20:30まで、となることもあります。

とゆーことなんです。

でも、これをなおしはじめると、価格がちがうとか、もうこのメニューはやってないとか、きりがないし、
先に書いたようにその場所にはお店の人間として入らない方がいいよなあ、と思っていて、
スルーしているとこもあるってことです。

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