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8年目のスタート

おつかれさまー、と 自分にいう。

今日は一区切り、ずっと言ってたあの許可が降りたから、ほっとした。

ほっとしたら、後回しにしてたことをやりたくなった。

あれもそれも、これまでのことも、よく時間があるね?と言われるんだけど、時間は誰も同じだけの時間しかないから、何かに傾注してるってことは他の時間やパワーを削ってるってことだ。それはみんなそうだ。

私もそうなので、手が回ってないこともあるのだ。

メニューを書きかえた。

ほんとは、毎日来る人たちのために毎日書き換えたいけど、時間がないときは「そこはいいか!」ってあきらめる。
増やしたり書き換えたいページもあるけど、まだ書けない。。

机をめっちゃ拭いたりもした🤚
これからまた、積み上げた本や、書類や、棚に突っ込んだままの細々したものをひとつひとつ片付けていこう、
ひとつ片づけるごとに、頭のなかも片付いて行く気がする、なんかそーいうのってリンクしてる。

許可がおりたら、という区切りをこえて
明日からは「できること」「可能な業務」が増える、増えた状態がフツーになる。

だからあとはやるだけだ。

体力も休みの日も限られてるから、
岩場に行けばジムに行く日は減るし、
ワークアウトすれば夜更かししたり飲みに行くのに割く体力や時間がなくなるし、
仕事に打ち込めば休みに使うリソースが足りなくなるし、
飲み過ぎれば次の日の仕事中、元気がなくなる笑

できることっていったら、手をつけることそれぞれ、取りこぼしのないように着実に取り組む、あるいは全力で味わうことくらいだ。

そーして過ごしてるから、オフが楽しい。

まーオフって言っても、仕事のオフはクライミングや野球のオンだし、その逆もまた同じで、なにかのオフは他のことのオンなのだ。

今日のミルクなパンは、ブリオッシュとスイスパンの間くらいのやつ。
何も聞かずにもらって食べたら、「ふつーだな」ってなるやつ。

リッチすぎず、ハード過ぎず、ソフト過ぎず、そのまま食べても、半分に切ってリベイクしても、かるくレンチンしてもおいしい。

あーそうだ、玉子やハムを挟んで食べたらきっといい。

そして、注文してくれたあのひとは、きっとこういう「ふつーの」パンが好きに違いない。
と思って焼いた。

ふつーなんだけど、でも、サワー種でポーリッシュで全粒粉いり、そっと自分の好みを織り込んだ。

こっちは胡桃いり。

たまごとバターいりの生地に、胡桃と、レモンの皮も刻んでいれた。
ソフトな生地に、溶け込んだレモンの香り、気に入ってくれるかな、いや、きっと好きなはず。

だって、きょうお店で食べた人が、おいしかったからって買って帰ってくれたもの✌️

そんなことを考えながらつくるのって、袋に詰めるのって、とっても楽しい。
仕事でこんなに楽しくていいんだろうか?

これからがまたスタートだ、8年目にしてスタートっていう楽しそうなことが待ってるなんて思わなかった。

8年目を迎えるのはあと2、3ヶ月先だけど....

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