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まだアレしてよ、って話の続き。

もうマスクの話はやだなぁってくらい、考えてるけど、考えた結果もういいやとなった。

もういいやっていうのは、「もうしなくていいや」じゃなくて「するかしないか、もう強制できなくなってて二極化してるから、しない人は来てもらわなくていいや」です。

マスクするかしないかは、許容するか拒否するか。
したくない人はマスク持ってこないし、食事を延々終わらせることなく会話に興じてるし、してくださいって言うと露骨に嫌な顔するし。

だからもういいや、したくない人には強制しないので、お店に入らないで結構です。って断ることにした。
(前はお店に用意してあるマスクを譲って着けてもらってた)
そういう人って貼り紙しても読まないし、「会話を控えめにしてください」って伝えても「控えめなトーンでマシンガントークする」し、そんな瑣末なことでストレス感じるのは無駄だなって思った。

「ストレスになることを切り捨てていく」って、生きてくなかで必要なルールのかなり上位にランクインしてるんじゃないかと思う。

それに、仕事は自分にとって好きなことNo.1なので
好きなことをしてストレスを溜めるなんて、本末転倒じゃーないか。

そう決めてから気持ちが楽になった。

飲食店てより多くの人に来てもらうために尽力するのが当たり前みたく思われるけど、小さい飲食店は逆で、「ターゲットじゃない人を断る」のに尽力したほうがうまくいく。
繁盛させるって点だけでなく、集客し、要望に対応するために使うパワーや手間をトータルで考えたら絶対そう。

あと個人的な考えだけど、自らが集客したお客さんに対して、お店は責任を持つべきなんじゃーないの?って思っている。
例えば「誰でもウエルカム」って姿勢で集客しておいて、集まったところで「これがルールだから守るように!!」って言い始めるのはなんか嫌でしょ。
最初に「これが使用するうえでのルールです」って伝えて、そのうえで集客するほうがお互いのためだと思う。

「今回だけならいいや」とか「今は暇だから許容してもいいか」とか、やらないほうがいい。
のちのち面倒なことが舞い込んでくる。で、その原因は入り口を開けた自分にある。

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