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あなたがいてくれて良かった

昨晩は取引業者さんの営業が2人異動になったので、取引業者さんに送別会に招待されました。

東京駅の八重洲口近くのオシャレなイタリアンレストランです。

29歳と40歳の女性の営業です。

最近は女性の営業が優秀です。

前職からの付き合いです。

私は50歳を過ぎてから、業者さんとの付き合いを変えました。

業者さんを使うというよりも、共に成長する環境を作りました。

若手の営業が育つようにしました。

キャリアコンサルタントの資格を取得するときに、いろいろと勉強しました。

組織が発展するには、社員一人ひとりの成長が必要です。

人が成長するには、挑戦し続けることが必要です。

大きな挑戦でなくても大丈夫です。

少し背伸びをしたくらいの挑戦です。

失敗することもあります。

失敗することを責めるよりも、なぜ失敗したのかを追求するようにしました。

問題点を見つけ、改善活動を続ければ、人は失敗から学び、成長します。

利己よりも利他で業者さんと接していると、業者さんも主体的に仕事をしてくれるようになりました。

私の要望も叶うようになりました。

自分の出世のために、周りの人を蹴落としていった人は、最後にしっぺ返しを食らいます。

異動する営業が最後に私に話したことは、「〇〇さんが人格者だったから、一緒に仕事ができて良かった」でした。

私の人生はラストスパートですが、「あなたがいてくれて良かった」と言われることが一番嬉しいし、死ぬときにもその言葉を聞きたいです。

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