WEBデザイン基礎 いろいろなソフトをつかってみよう(2)Adobe Photoshop

Adobe Photoshopとは?

WEBデザインの制作に欠かせないソフトとして、Adobe Photoshopがあります。写真の加工は、もちろん、WEB用の画像(jpeg、gif、png)の書き出しにとても重宝するツールです。画像編集ソフトの業界標準になっているので、ファイルのやりとりもスムーズにできるでしょう。

演習 ドット絵を描いてみよう。

新規ドキュメントで、50ピクセルの正方形のアートボードを作ります。

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ズームツール、ナビゲーターなどを使って拡大します。マウスでも描きやすくなります。

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鉛筆ツールを選択し、直径を1pxに指定します。最小単位の1ピクセルの点を打つことができます。

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ちくちくとマウスでクリックしながら、描きます。たまにズームの倍率を100%に戻して、拡大した画像と見比べながら描くとよいでしょう。

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GIFアニメーションにしてみよう!

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アニメーションにするために、例えば犬のしっぽの向きを変えたレイヤーをもう一枚作成します。
ウィンドウからタイムラインを開き、「フレームアニメーションを作成」を選びます。タイムラインのメニューから、「レイヤーからフレームを作成」を選択します。タイムラインに画像が追加されるので、再生ボタンを押して、再生してみましょう。
1コマの時間を設定することで、アニメーションの速度を変えることもできます。

完成したGIFアニメーション

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※ドット絵を描くことで、ビットマップ画像が、ピクセルの集合だということ、最小単位のピクセルについて理解しよう。

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