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5月下旬 妄想癖の亜種、計画癖

業務計画は検証なしの勉強

最近は勉強にはまっている。ジャンルとしては分析哲学あたりの本を読んでいるが用語の定義に苦心しているような印象を受ける。分析哲学は議論を重視する学域のようで、自然科学のようなアプローチだろうか。自分は結構この学問をしっかり勉強したいつもりなのだが、もし研究の領域まで立ち入ろうとしたとき、確実にアカデミックな場に籍を置く必要があるだろう。自分の中で理屈を温めるだけでなく、他者と議論することによる修正が必須だ。この世の社会的行動のほとんどは勉強と思考を伴う。しかし、それに加えて検証修正というプロセスが含まれる行動・あまりそうでない行動に分かれる。業務計画でも失敗の許されない規模なのか、趣味程度なのか。安全に影響しない分野のハンドメイド作品なのか、PL法に則った製造業なのか。
自分にとって一番反省すべきなのは業務計画だろう。時間を有効活用したいあまり、計画立てに時間を掛けすぎているきらいがある。短い時間でさっと計画をたて、それをひたすら敢行する。そんな覚悟が決まってます。

デザインという言葉

仕事関係でデザインについて少し勉強しだした。なぜこのデザインという分野に魅力があるのかがわかった気がする。範疇が広すぎる。デザインとは制作物でもシステムでも、人がかかわるものを設計することすべてに通底する思想があり、そこからUI、UX、HI、構図などの下位概念に専門化されていく。これってめちゃくちゃに有用な考えだと思う。すこしばかり啓蒙思想が過ぎるというか、他者をコントロールしようという意図が強いと思われるため全員が勉強すべきとは思わない。しかし自分は冷徹だという自負のある人、中学の卒業文集で趣味欄に人間観察と書いていた人にはぴったりだろう。

秋から生活どうしよう

実はもう2年くらい長々と休学していた。しかし秋からとうとう最後の学期が再来する。残った単位を取るだけの半年だが、試験の苦手な自分がここをパスするためには結構な勉強時間を割いて、授業にも出て、、、まだ4か月先だが本当に嫌になる。そこで時間を取られた場合、その半年の間生活費はどうしたらいいのだろうか。卒業後の生活のためにも結構収入を維持する必要があるのに。というか賃貸の審査が一番怖い。信頼には社会的な意味も人間的な意味もあるが、社会的信頼を得るというのはかくも難しいのか。

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