主体的に仕事をすると得れる事

こんにちは、スリーの寺村優太です。

なんとなく仕事先を選び、毎日なんとなく仕事をしている。
生きていく上で一応困らない生活は送れているけど、何かやりがいを感じられていない。

そんな方が現代多いように感じます。

やりがいを求めて、職場を変えてみたり、職種自体を変えてみたり、

転職した直後は新しい業務を覚える事、新しい人間関係の構築に、体も頭もヘトヘトになるので、ほどよい疲労感から、「頑張っている」「新しいことを覚えた」という感覚を得れるために、やりがいを感じられる。


しかしこの与えられたやりがいというのは、ほんの一瞬の体験にすぎない。

「慣れる」
ことで、最初に達成感を感じれていた業務も当たり前にできる作業になってしまうために、いくらそれをやっても満足できなくなってしまう。


この慣れた日々が長く続いていくときに、人はやりがいを感じれなくなってしまう。


そして、隣の芝は青く見えてしまい、転職という道を選ぶ


果たしてこの繰り返しで、人生豊かにしていくことができるのだろう?


転職をせずに、その会社や組織の中で、常にやりがいを感じれる仕事をしている人はどんな人なのだろうか?


それは、主体的に仕事をしている人です。


主体的とは、
わかりやすく一言でいうと

自ら進んで、自分の意思で行動する人の事です。


会社や上司から最初に与えられた仕事をやる人、そしてそれができるようになってからも、それだけを永遠とやる人を 

受動的な人と表現します。

完全に対義語です。

受動的な人は与えられた仕事しか基本的にやりません。

なぜか?

言われていないから、
余分に働いて損したくないから
新しいことして失敗したくないから


そんな理由が大半でしょうか。


それに対して、主体的な人というのは
新しいことを覚えたい
できない事をできるようになりたい
出来ることが増えればそれだけ世の中の役にたてる


そんなマインドを持っています。

なので、
主体的な人というのは、自ら会社や上司に
「これ私やりますよ」とか
「これできるようになりたいので教えてください」とか

自ら提案し、自ら仕事の数や量を増やしていきます。


会社も上司からしても、
主体的に行動できる人材はとても貴重なので、彼等に辞められないために、彼等がやりがいを感じてくれる仕事や環境を用意していくようになります。


主体的に動く人は、
常に仕事を楽しそうにしています。

今の仕事にやりがいを感じれないから転職する前に、今の会社で主体的であったかを一度考えて見てください。

もし、受動的だなぁと思ったら、辞める前にほんの少しで良いので主体的になって動いて見てください。


もしかしたら、その少しの行動の変化で今の職場が最高の職場になり、人生何倍も楽しくなるかもしれませんよ。


スリー寺村優太

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