受動的な生き方は、今は楽でも後で苦労する

こんにちは、スリーの寺村優太です。


成功している人は皆、主体的に動いています。
という事を前回、前々回の記事で書いてきました。

でも、主体的に動くって結構疲れるし、大変なんだよねーって意見もよくききます。

たしかに一理ありますよね。


言われたことしかやらない、これは一見したら楽々に見えます。

しかし、このような受動的な人に待っている未来はとても悲惨です。

今日はそんなお話です。

受動的に生きる

言われたことしかやらない、無駄に働かない、ヘルシーで楽な生き方に見えますよね

でも、それは今その瞬間だけで、長期的にみたらめちゃくちゃ悲惨な未来にたどり着いてしまう可能性あるのではと思ってます。

なぜなら、受動的な人は、基本的に言われた事や業務内のことしかやろうとしないため、何年働こうと同じ事しかできるようになっていません。

できる事が増えなくなった人の給料は大して上がらないですよね。

年功序列で、給料が増える会社もまだありますが、正直大した増え方ではありません。
時給に換算したら、おそらく数十円でしょう。


また、当たり前な話ですが、作業をするという部分だけであれば、若い人の方が同じ労働時間で沢山働けてしまうので、労働年月が長いということは大した価値にはなりません。

このように、受動的に働いてきてしまった人というのは、できる仕事の幅が少なく、特別熟練度のいる内容でない限り変わりは沢山いるのです。


経営者も、人です。
義理人情があるので、そんな簡単には解雇したりすることはありませんでした。

しかし、
今コロナの影響で色々な業界が不景気となっています。

売上が減少し、経営がとても厳しい会社が増えました。

1人でも多くの人の生活を守るためにも会社を潰すわけにはいかない。

経営者として、解雇という選択を迫れたとき、
主体的に働く人と、言われたことしかしない受動的な人

どちらの人材を残して守るかと言われたら、
基本的には主体的に動いてくれている人ではないでしょうか。



と少し怖い話になってしまいましたが、
自ら主体的に行動すれば、沢山の人から求められるので、どんどん仕事も楽しくなるし、出来ることも増えていくので、市場価値は高まり給料も上がっていきます。

しかし、
受動的に仕事していると、仕事は楽しくならないし、代わりの労働力は年々増えていくため、市場価値は下がり、給料は大して増えません。


人生を豊かにできるか、辛いものにしてしまうかは、今この瞬間の思考から変わると思います。

受動的な人が1人でも多く、主体的になり
自らの人生のやりがいを取り戻してもらえたら幸いです。

スリー寺村優太

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