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美容師がなんでVRやってるの?


こんにちは、iii(スリー)代表の寺村優太です。


「なんでVRやってるんですか?」

とあちこちで質問を頂きます。


少しだけ、僕がVRに着手した理由を書かせて頂きます。


僕がVRに注目し制作会社のvivace next と教育コンテンツの研究開発をスタートしたのは約4年前になります。

当時は全く周囲に理解してもらえず、教育なら普通の動画でよくない?

と散々言われました。

通常の動画をスマホやタブレットで見て学べてしまう方はもちろんいます。

ですが、ごく一部の方です。

対面で直接習わないと上達していかない人のが多い。

今やYouTubeやインスタで沢山の技術動画が見れますが、見ただけで本当に上手くなれたり、理解できてしまう人はおそらく10〜20%じゃないでしょうか。


なぜ動画で学べる人と、学べばい人がいるのか様々な本を読んで調べました。

僕なりに行き着いた答えが、「自分ごと化」できるかできないかの違い


技術の上達が早い人って、他人がやっている技術を見て、脳内で自分がやっている視点に置き換えているんです。無意識にやっているケースがほとんどです。

つまり上達が遅い人、不器用な人というのは、見たまんまで脳内でイメージしてしまっていたり、自分視点に置き換える時に変換ミスをしているんです。

そりゃやってもやっても上手くならないわけです。

不器用な人に何回見本を見せて、わかりやすく説明しても、上達しなくて苦労する教育者、そして教わる方も自信を無くしてしまう。

赤の他人が頭の中でどんなイメージをしているのかを知ることができません。言語で説明しても、同じイメージを持てているかの確認はできませんよね。

可愛い女の子をイメージしてと言われて、

どんな女性をイメージしたかなんてわからないし、その定義は人それぞれ違います。


教わる側の脳内は覗けない、理解しているかどうかは結果を見るしか判断できません。

共通のビジョンを見せる事、そしてそれを自分の体験として「自分ごと化」させれるかどうか。

これが教育を大きく変えると僕は思いました。


それを可能にできるのがVRなんです。


プレイステーションからVRゲームが出たときに体験した、

ホラーゲームのでの恐怖

レーシングゲームでのスリル

探索ゲームで感じたワクワク


これらが僕の中で本当に経験した体験のように強く脳内に刻まれたんです。


スマホをはめ込むタイプのVRもありますが、あれでは「自分ごと化」できるほどの没入感と臨場感は作れません。

オススメはFacebookが手がける「 Oculus quest 2」です。

これを体験してVRの可能性を感じない人はまずいないでしょう。


VRというテクノロジーで僕は世界の美容師の教育イノベーションを起こします。


VRについてさらに詳しくはこちら

様々なメディアの取材にてお答えさせて頂きました。


VRについてご質問があればぜひコメント欄で聞いてください!!



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