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2024年10月期第1四半期の決算を発表しました

こんにちは、tripla株式会社のIR担当です。
本日は、2024年3月18日に発表した2024年10月期第1四半期の決算概要をお届けいたします。

決算に関する詳細は次の資料をご覧ください。
・決算動画:https://vimeo.com/923149404/fa891c3fd8?share=copy
・その他、決算資料:https://tripla.io/ir/news/


2024年10月期第1四半期の財務ハイライト

①営業収益は、前年同期比30.7%成長で、第1四半期の予算を達成。
特に「tripla Book」が前年同期比47.1%増で成長に寄与しており、進捗率は21.2%。好調な出だしでスタートしております。

②営業利益は、M&Aなどの費用が嵩むことを加味し、1,800万円の赤字を想定していたものの一時費用の減額により黒字を達成。
また、第2四半期に関しても一時費用が減額の見込みとなっており、上期の合計で3,600万円のコスト削減、予想に対して上振れる見込みです。

③上記、画像の通り、2社のM&Aが完了しております。

2024年10月期第1四半期の結果(営業収益)

営業収益は、日本単体で16億2,800万円の通期予想に対して、21.2%が進捗し3億4,400万円で着地と予定通りで推移しています。
非ホテルリゾート48施設の「tripla Bot」の解約と、大型施設チェーンホテルの導入前解約が営業収益に影響を与えてはいますが、新たなサービスの展開が既に見込まれているため、全体の数字に大きな影響は及ぼさないと考え、現状の計画は維持としております。

今後のサービス展開としては、3月14日に発表した旅ナカ専用のサービス「tripla Guide」をはじめ、宿泊施設向け公式webサイト制作サービス「tripla Page」や分析ツール「tripla Analytics」、チャネルマネージャー(複数の予約サイトを一元管理できるサービス)「tripla Link」の提供を見込んでおり、今後も顧客の声を大切に機能強化をしていくことで、収益と導入施設数の増加を目指していきます。

営業利益(単体)

一時費用の減額により、赤字から黒字に転換しています。また、営業利益単体に関しても、2,500万円の営業収益として、1Q予算を達成しています。

一時費用の計上に関して

営業利益に大きく影響を与えた一時費用の計上に関してですが、もともとは1億400万円を見込んでいましたが、M&A費用のコスト削減が実現したことで3,600万円が削減できる形となりました。

M&A完了に関して

昨年11月にBookandLink社の買収は完了しており、今年2月(第2四半期)からP/Lが追加される形となります。また、2月にSurehigh社とEndurance社の買収も完了しており、この2社に関しては、5月(第3四半期)以降からP/Lが追加される形となっております。

以上、2024年10月期第1四半期の決算概要をお伝えしてまいりました。
今後ともトリプラをよろしくお願いいたします。

2024年10月期第1四半期、オンライン決算説明会のご案内

続いて、本決算に関する説明会のご案内です。
以下の日程で、2024年10月期第1四半期の決算説明会を予定しております。
是非ご参加下さい!

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日時:2024年3月27日(水)13時~14時

登壇者(予定):
 代表取締役 CEO 高橋和久
 取締役CFO 岡義人

参加URL:https://zoom.us/s/97133831465?pwd=TkJUdFA5U0creG5yemZmWDFWTi9ZUT09
 ※参加には事前登録が必要となりますので、ご登録をお願いいたします。
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また、説明会の時間がより有意義な時間となるよう、事前に質問を募集できればと思っております。ご質問のある方は、是非下記の事前質問フォームにご記入ください。
https://forms.gle/AznjbSMY35ubXhk69

■トリプラのIR情報は以下よりご確認ください。
https://tripla.io/ir/news/

■お問合せ
 IRに関するご意見やお問合せについては下記よりご連絡ください。
https://tripla.io/ir/inquiry/

■ご留意事項
本記事は、情報提供のみを目的としており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。




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