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修正版 モトコンポ オイルタンク上BOXについて

モトコンポが40年以上前の古い車体であること、前期後期と若干サイズが違う可能性があり、旧BOXが自分の車体でギリギリに設計したために他の車体で全くハマらないケースが発生したことからBOXのサイズや仕様を見直しました。

旧BOXの情報はこちら

BOX画像

全体
裏面

基本情報

サイズ(※若干小さくなりました。)

外寸: w166mm x h65mm x d119.5mm
内寸: w160mm x h62mm x d113.5mm

素材

PLA

旧BOXとの違い(修正箇所)

1.凸部を削除しました

旧BOXでは凸部を削らなければハマらなかった、凸部の位置が僕の車体と違うなどのケースがあり、凸部にこだわる必要もなかったため削除

2.ガソリンタンク側のオイルセンサー部分とBOXの壁の距離を短くしました

僕の車体でギリギリを攻めた設計をしてしまったためにガソリンタンク側がキツくハマらないというケースがあったので、ガソリンタンクとBOXの距離を短くし約4mm余裕をもたせました。その分オイルタンク入口側が2mm程
伸びてます。
これで完全に「ピッタリ!」というわけにはいかなくなりましたが、多少個体差があっても装着できるようになったかと思います。

3.オイルタンク入口とオイルセンサー部分の直径を2mm詰めました

1、2を修正したことによってBOXの固定をオイルタンクの入口とオイルセンサーの部分に頼らざるを得なくなったため固定の強化のため共に2mm詰めました。
1、2を修正したことによりBOXとガソリンタンクの間に余裕が出来たのですが、オイルタンクの入口とオイルセンサーの部分を2mm詰めたことによりここが装着できないというケースが出てこないかが懸念材料です。装着できないケースが出た場合は再度修正します。

4.ガソリンタンク側の切り欠き部分を大きくしました。

1、2を修正したことによって解消はされたと思うのですが、ガソリンタンクのネジ部分が干渉するというケースもあったので、ここも大きくしてBOXとガソリンタンクのネジ部分ができるだけ干渉しないように修正しました。

固定方法について

ガソリンタンクとBOXの間を約4mmほど開けたため僕の車体では装着したあとそのままではガタつきます。

装着する車体によって隙間のmm数も個体差があると考え、
隙間部分は隙間テープなどを使って車体ごとに合わせるという方式にしました。

隙間テープで隙間を埋めたあとのガタつきチェック

旧BOXよりもピッタリハマっている感は少し薄れてしまったのですが、個体差を考えると今のところこれが良いのではと思ってます。

装着動画

※現在、修正したBOXを他の方に検証していただいている段階となりますので、再度修正する可能性があります。(24 / 05 / 03)

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