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【神奈川Short Trip】早咲きの河津桜の名所・まつだ桜まつり2022

(このレポートは2022年春の旅のレポートです。)

 みなさんこんにちわ。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。暖かい日が増え、春の訪れが近づいてきました。そろそろ、各地で早咲きの河津桜が見頃を迎えているようです。昨年2022年にお出かけした、神奈川県の松田町で開かれている「まつだ桜まつり」を今回はご紹介したいと思います!富士山と河津桜の競演がとても美しく、早春オススメの名所です。
 昨年と変わっている点もあるかもしれませんが、参考になれば幸いです。

〈2023 年度の情報〉
第24回まつだ桜まつり
開催期間:2023.2.11-3.12
開催場所:西平畑公園
(JR/小田急 松田駅/新松田駅より徒歩約25分)
入園料:大人300円(交通系ICまたはPaypay可)

■9:43 小田急線 新松田駅

 降車する皆さんの目的地は、まつだ桜まつり。駅から徒歩25分とチラシには記載がありますが「急坂」なので心づもりを
 開催会場の西平畑公園は斜面にあるため、基本的にずーっと急坂です。駅からは無料のシャトルバスもありますので、足腰が不安な方はシャトルバスの利用のほうが良いですね。(ただし人気なので乗れるかは不明…)

■会場への入口は2つ。
 上からのほうが待ち時間はないがさらなる急坂。
  

 桜まつり会場の入口・散策ルートは、①下から上がっていく。 ②上から下がってくる。の2通りがあります。①へと続く行列は相当なものでした。
 
 交通整理を行うスタッフさんの呼びかけによれば「上からのほう(②)が早いです。近道!」(ってたぶん言ってた)とのことだったので、行列を横目に更に上へと登ることにしたのですが。これが、また、なかなかの強者で。。。辛かったなぁ。。。

 ①の入口への行列までも、相当な急坂だったのですが、更に急な坂道に突入します。
 
 トータルの待ち時間は上からのほうがスムーズなので体力と好みですかね。。。
 会場入場後に結局斜面に設置された急峻な階段を上まで登ることになるので、どちらかといえば上の入口がオススメです。

■呼び込みにつられて あぐりパーク嵯峨山苑へ

 ②の入口に向かう坂道の途中で、公園の更に上にある「あぐりパーク嵯峨山苑」さんが呼び込みをしていました。上に登ればもっと絶景が楽しめるよと。もうここまで来たなら!とさらに上を目指してあぐりパーク嵯峨山へ。

■10:18 あぐりパーク嵯峨山苑

 たぶんだけど、麓から見たときに一番上に見えてた河津桜の一帯だと思う。いや、そりゃ登るよあんな坂も。あんなとこに咲いてるね〜って言ってた位置だもの。

 と、まぁ、急坂への愚痴は全く止まりませんが。フレコミ通り足柄の街を見下ろす絶景は素晴らしかった!!

足柄の街を見下ろす絶景

 汗だくの疲れも吹っ飛ぶ爽快なビューに心も晴れ晴れ!少し冷たい風が気持ち良い。
 たしかに。どうせ来るならここまで来てほしい!

富士山と河津桜の競演

 富士山がとてもきれいに見え、河津桜と菜の花との競演を楽しめます。これはあぐりパークじゃないと見れない位置なのではないでしょうか。
 白い花は白梅。梅と河津桜を一緒に見れるのもGood。

同時期に白梅も見頃を迎えます

■11:00 まつだ桜まつり

 あぐりパークから下山して、当初の目的地「まつだ桜まつり」へ。②自然館入口から入場します。会場(斜面の河津桜の散策路)に入るためには入場料300円が必要です。②の入口は現金のみなのでご注意を。

零れ落ちそうな満開の河津桜

 菜の花と河津桜が満面に咲く斜面は圧巻!木々との距離も近く、視界いっぱいに広がる濃いピンクと鮮やかな黄色がとっても美しい!コントラスト!

菜の花と河津桜が視界いっぱいに広がります

 散策路は階段になっていて、①の下からの花見客と②からの花見が左側通行ですれ違う形で通行します。下からの列はかなり止まっている様子だったので、上がり切るにも時間がかかりそうでした。

 まつだ桜まつりは、想像以上に見ごたえのある桜まつりでした。混雑具合から人気の高さが伺えましたので、可能ならなるべく早い時間のおでかけが良さそうです。

■所要時間は約2時間

 新松田駅に再び戻ってきたのは11:35ごろ。往復と散策でだいたい2時間のお花見でした。基本的に休憩はしていないですし、待ち時間もほぼ無しでの時間なのでもう少しゆっくりするなら3時間はかかりそうですね。

ということで、今年も開催が始まった「第24回まつだ桜まつり」春の訪れを感じにおでかけしてみてくださいね(^^)
 以上、まつだ桜まつり2022のお出かけレポートでした。


 


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