こんにちは、エノモトです。今日は「ExcelマクロVBAを活用してWordと連携し、差し込み印刷を自動化する方法」について、順を追って説明していきます。少し高度な内容ですが、丁寧に説明するので、一緒に学んでいきましょう。
1. 準備
まず、使用するファイルを確認しましょう。今回使うのは2つのファイルです。
1. Excelファイル:差し込み印刷に使うデータが入ったファイルです。たとえば、「氏名」や「住所」などのリストですね。
2. Wordテンプレート:差し込み印刷を行うためのWordファイルです。こちらには、差し込みたい部分にあらかじめブックマークが設定されています。
これで準備は完了です。
2. ExcelマクロでのVBAの記述
次に、VBAのコードを書いていきます。まずは、Excelの「開発」タブを使って、マクロを作成します。「Alt」 + 「F11」を押してVBAエディタを開きましょう。
以下のコードを使います
このコードでは、ExcelのデータをWordに差し込み印刷する方法を実現しています。