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■先行者利益よりも残存者利益に意識を向けた方がいい

山田どうそんです。

最近、AIの台頭で、先行者利益を取ろうとアクティブに動いている人が目立ちます。

もちろん、それはすごくいいことで、先行者利益が取れればものすごく大きなメリットがあります。

ただ、先行者利益って、みんな誰でも考えることで、ライバルがものすごく多くなってしまう。

何より大事なのは、スピードで、そのための作業量といったら半端じゃありません。

その辺の気合いが何より大事になってきます。

でも、それだけの量をこなしたからと言って、先行者利益を取れる人ってごくごくわずかです。

もともとのリソース(資源)を持っている人がどうしても有利になる。

お金、時間、人材、これらのリソースを持っている人がどうしても先行者利益を取る確率は高くなります。

だから、一人とか小規模でビジネスをやっている人はどうしても不利になりがちです。

だから、はっきり言って、先行者利益なんてほとんどが非現実的なんです。

僕はそれよりも、残存者利益のほうが圧倒的に可能性が高いと思っています。

残存者利益っていうのは、言葉の通りで、

「最後に立っていた人が利益を得る」

という意味。

つまり「諦めない、やめない」ということです。

僕は約10年ほどオンラインビジネスの業界をみてきたんですけど、本当に驚くほどみんなすぐに、諦めてやめていきます。

早い人だと、3ヶ月とか半年ぐらい。

ちょっとやってみて、結果が出ない、自分には向いてない、だから諦める。

という感じです。

でも、実際は、何もやってないんですけど、本人は努力したと思っていて、それで結果が出ると思っている。

それで、諦めるんです。

でも、よくよく考えるとわかるんですけど、そんなにちょっとやって結果が出るなら、世の中、金持ちだらけなんです。

でも、実際はそうじゃない。

なぜか?

そんなに簡単に結果っていうのは出ないからです。

でも、みんなそういう思考になれない。

だから、諦めずやめないだけで、チャンスなんです。

周りが勝手に自分でやめていってくれるわけですから、やめずに亀のようにコツコツやっている人は、気づいたら、

「あれ?立っているの自分だけだ」

ということに気づきます。

残存者利益を意識すると、物事の考え方や見え方が変わってきます。

特別な才能はなにも必要ありません。

ただ、諦めずにコツコツやり続けるだけです。

しかも自分のペースで。

この10年を振り返ってみると、結局、オンラインビジネスで結果を出した人たちは、やめなかった人たちだけです。

だから、これを読んでいるあなたがもし、焦って諦めそうになっているのなら、「残存者利益」を意識してみるといいと思います。

僕もいまだに常に大事にしている考え方です。

今日も、小さな一歩を積み上げて、コツコツやるだけの1日。

これをまた、明日も明後日も、半年後も1年後も、ただ、やるだけ。

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