占いは統計学?

”占い”=統計学 という方々がおります。
それは 占い師さんにも理数系の学者にもいます。

 どちらの面もありますよね。
 占星術、数秘術、四柱推命、九星気学 他、ある程度のパターンで算定した要素で
 性格、相性、人生の起伏 などを観るもの。

こういったものは、過去何百年、にも渡り
         「このパターンの人はこういう人が多いよね。」
といったものを収集、編纂、体系化した結果です。
そういう意味では、これは”統計学”といえます。

一例ですが 血液型占い
 A,B,O,AB の4パターンで性格がある程度大別出来る・・・のは、
ある程度実証されています。
 あくまで、日本の中で・・・です。
 例えば、
 「A型は几帳面な人が多い」
  その昔、A型の人が罹患しやすい風土病が日本にあったとします。
   大雑把な性格のA型の人は衛生に気をつけず罹患して亡くなる人が多かった。
   そして、A型の人は几帳面な人が多く生き残った。
 その結果とすれば?
さらに、日本は海に囲まれた単一民族のため、性格がある程度傾向が強くなりがちだ合った。
などの説もあります。
ですので、外国の人に日本の血液型占いは当てはまらないとか。
外国だと風土病が違うし、 民族間の移動や交流があったからといわれています。

もちろんそうでない部分も多くあります。

では、人は数パターンの性格、人生、相性なのか? ・・・そうではありませんよね?
あくまで、占いは より良く生きるツールの一つです。


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