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イヤなことは紙に書き出そう。爆抜きしちゃう理由も書いちゃうよ

こんにちは!トリコの星☆ほりうちたかしです。

note「抜毛症のやさしい治し方」第3回目は、
考え方の切り替えをテーマにやっていくよ。


もくじ
1.ウィッグに頼っても抜毛症は一切改善されない
2.なりたくない私ってどんな私?
3.なぜイヤなことを書き出す必要がある?爆抜きしちゃう理由も書いちゃうよ
4.紙に書くとマジックが起こる!?
5.まとめ

1.ウィッグに頼っても抜毛症は一切改善されない

前回のnote読んでくれて
理想の自分の姿をイメージしてくれたかな?

まだだったらこちらからぜひ!


ところで、あなたは「ウィッグ」は使っているかい?

ウィッグがあれば穴を隠せて安心・・・って思っちゃうよね。
だけど、ウィッグに頼っても抜毛症は一切改善させることはないってことを言っておくぜ。

髪の毛を抜いてしまって、穴ができるとしばらく生えてこない。
だけど、穴を見せる訳にはいかない。
穴を隠すためにウィッグを付けてしまっているんじゃないかな。

今、ウィッグってすごくよくできているよね。
すごく自然で、かぶっていることに気づかないんだよね。
男子から見ても、ウィッグってわからないくらい。

だけど、残念ながらウィッグが解決できることって、
穴を隠すことぐらいしかないんだ。

むしろ、抜毛症にとっては逆効果すらある。
どうして逆効果になるか、次の3つがあるんだ。


1.ウィッグは高い、お金がかかる

ウィッグ、だいぶ安くなったよね。
とはいっても、まだ数万円かかるのもあるし、医療用に至っては10万円超えるのもザラ。
数万円もウィッグにかけなければ他のものが買えるのに・・・
って思っちゃうよね。

この罪悪感も引き起こすと結果的に自分を責めてしまい、また髪の毛にぶつけちゃう。


2.ウィッグがあると安心して抜いちゃう

ウィッグは穴を隠して見た目をなんにも無かったかのように見せてくれる。
だからこそ安心してまた抜いちゃう。
そんなことだってありえる。

隠すというのは対症療法(厳密には治していないから『療法』すら誤りだけど)
にしかすぎない。
またウィッグで隠せばいいんだもん。
わかるよね?
僕だって同じように思うのさ。


3.ウィッグはうざったい

たとえば、夏にニット帽をかぶったらどうだろう?

想像するだけで暑くてすぐ脱ぎたくなるよね?
汗で蒸れて、かゆくなる…なんてなっちゃうよね。

ウィッグが精巧にできているとは言え、体にとっては帽子とおなじ異物。
いつまでも身に着けていると汗で蒸れてかゆくなるし、
皮膚の炎症を起こすことすらある。(体質によるよ)

頭がかゆくなれば、
かゆいから手が髪の毛に行く→抜いちゃう
のようになることって結構あるあるじゃないかな。

このようにみてもウィッグは確かに便利なんだけど、デメリットもある。
まあ、もっとも・・・
ウィッグがあなたの髪の毛を復活させることはないからさ。

そう思うと、ウィッグに頼っても根本的な解決にはならないよね。

学校や職場など今、隠さなきゃいけないのは仕方がない。
だけど、ウィッグのあなたは「本当のあなた(自分)」じゃないよね?
ウィッグで飾る自分より、素の自分でおしゃれしたいよね?

ウィッグにはいつまでも頼らないぞ!という心持ちが大切だぜ。
そう思い続けよう。


2.なりたくない私ってどんな私?

じゃあ、本当の自分らしい自分になるにはどうしたらいいんだろう?


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