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ネペンテス栽培の3種の神器

ネペンテスの栽培、3年目のビギナーです。

息子の影響で約40数年ぶりに栽培を始めた魅惑的で私にとってはトラウマのプランツ、ネペンテス。なぜトラウマなのか?…このお話はまたの機会にお話ししますね(笑)

もともと熱帯の東南アジア分布のネペンテスにとって日本の冬を乗り切るには工夫が必要です。我が家の寒さ対策は、小型ガラス温室ピカFHB-908に、家庭温室用ウイングヒーター W-150 の組み合わせでの栽培です。

温度は25℃、湿度は80%(目標)を目指しています。

室内の雰囲気を重視して苦心のレイアウト
湿度確保のためヒーターの上に水盤を設置

室内のケース栽培を始めて気づいたのですが、日当たりが制限される場所に設置せざるを得ないケース栽培では中々ピッチャーが付かない…

その解決策として、思い切ってLED植物育成ライト(1200w 8000lm 300ledチップ 全フルスペクトル)を購入。
さっそく使用したところ、効果は絶大でケースの中でもピッチャーをつけてくれるようになりました。ネペンテス栽培ベテランの皆さんがおっしゃる通り、捕虫葉形成には日照って大事なんですね。実感しています。

ちなみにLEDライトの照射時間は夏をイメージして7:00〜19:00を目安にしています。

まだまだ栽培のスキルが低いので、今は背伸びせずに、まずは夏の暑さに強く比較的栽培が簡単と言われるローランド種(ハイブリッド種も含む)の栽培をじっくり楽しもうと思います。

栽培2年目のN.'xfookeriana'
先々週に株分けしたN.'Ledy Luck'
念願の原種N.rafflesisanaも仲間入り

少しずつコレクションしていこう!

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