CONTROL OVER
登場人物紹介
久保〇〇:仮面ライダーギーツの変身者。スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ。
久保史緒里:〇〇の姉。現役の人気モデル
Xギーツとの戦いからしばらく時間が経った頃
史緒里:そういえばさ、いつも〇〇を助けてくれるあの人って誰なの?
〇〇:それが、俺も何も知らないんだよ。名前もどんな人かも。ただ分かってるのは俺をサポートしてくれたりするってだけ。
史緒里:ほんと何者なんだろうね?
〇〇:さぁ?まぁまたどっかで会えるでしょ。
史緒里:そうだね。さ、って事でベッドにダーイブ!!
〇〇:させないよ?
〇〇は史緒里の服の襟を掴んだ。
史緒里:グヘェ
〇〇:部屋散らかってるね。この前なんて言ったっけ?
史緒里:部屋汚くしたら出ていくと…
〇〇:出ていっていいの?
史緒里:駄目です!
〇〇:ならこの部屋を片付けて、ベッドの上で飲み食いしないって誓う?
史緒里:ベッドの上の飲食は許してくれても…
〇〇:ち・か・い・ま・す・か?
〇〇はどこからか取り出したギーツバスターQB9(レールガンモード)を史緒里に向けた。
史緒里:はい、誓いますぅ!!
〇〇:はい、録音したからね。もう次は無いよ?あとこれ偽物だからw
史緒里:少しチビっちゃったんですけど…
〇〇:フフッまた俺に化かされたな🦊
その後2人で部屋を片付けたそうです。
数日後2人で街を歩いていると、通行人に声をかけまくっている人を見かけた。
史緒里:何してるんだろ?
するとその人物がこちらへやってきて声を掛けてきた。
チラミ:この人知らない?
声をかけてきたのはチラミだった。
〇〇:あ!いつもの人だ。
チラミはいつも〇〇をサポートしてくれる人物の顔写真を持っていたのだ。
チラミ:知ってるのね!あとこんなのも持ってなかった?
そう言ってチラミはヴィジョンドライバーの画像を見してきた。
〇〇:持ってました。
チラミ:出てきなさい!そして私のヴィジョンドライバーを返しなさい!!
チラミはそう叫びながらビショッブジャマトへと姿を変えた。
〇〇:おいおい、ジャマトかよ!姉ちゃんは早く逃げて!
史緒里:わかった。気を付けてね!
〇〇:わかってるよ。久々の変身だな。
そう言いながら〇〇はデサイアドライバーを装着した。
『SET』
〇〇:変身!
『MONSTER』
『READY FIGHT』
〇〇は仮面ライダーギーツ モンスターフォームに変身した
ギーツはビショップジャマトを殴り飛ばした。
その後もギーツはジャマトの攻撃を避けながらパンチで攻撃を続けた。
そしてアッパーで吹き飛ばした。
アッパーを受けて飛ばされたビショップジャマトはチラミの姿に戻った。
チラミ:私のドライバーを返しなさいよ!
??:私を呼んだか?
〇〇:あなたは!
チラミ:あ!居たわ!!ほら、私のドライバー返しなさいよ!
??:これかな?なら返してやろう。
??はそういいヴィジョンドライバーをチラミの方に投げ捨てた。
チラミ:ようやく戻ってきたわ。あなたは消させてもらうわ!
『GLARE2,LOG IN!』
チラミ:変身!
『INSTALL』
『I HAVE FULL CONTROL OVER GLARE2』
チラミは仮面ライダーグレア2へと変身した
チラミ:フッフッフ、これよ。これこれ!さぁ私のドライバーを奪ったあなたは消えてちょうだい!
そう言いながらグレア2は歩み寄ってきた。
チラミ:ウゥッ!
すると突然苦しみだし、グレア2のヴィジョンドライバーが爆発した。
チラミ:あなた、何をしたの!
??:私がすんなりと返すと思ったか?それに偽物と本物の区別もつかないなんて、馬鹿すぎるな。
謎の人物はそう言い、多少馬鹿にしながらチラミにヴィジョンドライバーを見せつけた
チラミ:本当に許さないわ!!
そう叫びながらビショップジャマトへと姿を変えた。
そしてジャマトライダーを数体呼び出した。
??:はぁ…仕方ないか。
??はそう呟きながらヴィジョンドライバーを装着した
『GLARE,LOG IN!』
??:変身。
『INSTALL』
『DOMINATE A SYSTEM GLARE』
謎の人物は仮面ライダーグレアへと変身した。
チラミ:あんたを倒して私のドライバー、返してもらうわよ!!
??:そう簡単に奪われてたまるか。
ビショップジャマトはグレアに向かって突進してきて、更に一心不乱に攻撃をしてきた。
その攻撃をグレアは軽くいなして、カウンターで裏拳を1発顔面に入れ、回し蹴りで顔を蹴りビショップジャマトを攻撃した。
ギーツはジャマトライダーと戦いながらグレアの戦いを見ていた。
〇〇:やっぱあの人強いな〜俺も負けてられないな!
『MARK Ⅸ』
『SET IGNITION』
〇〇:変身!
『REVOLVE ON』
『DYNAMITE BOOST』
『GEATS Ⅸ』
『READY FIGHT』
ギーツは仮面ライダーギーツⅨへと姿を変えた。
ギーツはギーツバスターQB9のレールガンモードでジャマトライダーの装備している、フィーバースロットレイズバックルとブーストバックルを狙撃し破壊した。
バックルを破壊されたジャマトライダーはノーマルのジャマトライダーの姿になった。
そして今度はギーツバスターをブレードモードにして襲いかかってくるジャマトライダーの攻撃を避けながら切りつけた。
攻撃を受けてもなおジャマトライダーはギーツに襲いかかってきた。
〇〇:シー🤫
すると襲いかかってくるジャマトライダーの動きが止まった。
そしてギーツはギーツバスターを握り直し、ジャマトライダーを回転しながら切った。
〇〇:さぁ、ここからがハイライトだ!
『BOOSTⅨ STRIKE』
ギーツは飛び上がりジャマトライダー目掛けてライダーキックを放ちジャマトライダーを全員倒した。
??:あっちの方はもう終わったか。
チラミ:よそ見してる暇はあるの?
??:少なくともお前よりかはな。
ビショップジャマトはグレアに何度も殴り掛かるが、全てかわされていた。
チラミ:なんで当たらないのよ!
??:お前が弱いからだよ。
そしてグレアはトレラケイルポスを放ちビショップジャマトを吹き飛ばした。
??:あぁつまらん。さっさと終わらせてやる。
『SHUT DOWN』
グレアはビショップジャマトの方にゆっくり歩み寄り、ビショップジャマトの胸を強く蹴りつけた。
そしてビショップジャマトは爆発した。
それと同時にチラミの身体も消滅した。
グレアは変身を解除した。
そして立ち去ろうとしたが〇〇に引き止められた。
〇〇:あなたは、何者なんですか?名前は?
??:お前には言っておいてもいいか。私の名前は「陰陽」。まぁ色々な時空を飛び回ってる悪魔だと思っておいてくれ。
そう言い残し立ち去っていった。
〇〇:陰陽…まぁまた近いうちに会えるか。
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