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時空を超えた戦い 第七話「決戦~2~」

タルタロスの送り込んできた刺客達のと戦いは今も尚続いている。

名古屋に現れたウルトラマンベリアルの元へ向かったのぎエンマは

のぎ:こいつが噂に聞いていたウルトラマンベリアルか。

ベリアル:ごちゃごちゃうるせぇな!さっさと倒してやるよ。

のぎ:残念、倒されるのはそっちね。

そしてジードとベリアルの戦いは始まった。

ジードはパンチやキックなどで攻撃を仕掛けるが、プリミティブの姿ではベリアルアトロシアスには歯が立たない。

のぎ:全然歯が立たないな。よし!先輩達から授かった力を使ってみるか!

のぎ:融合!アイゴー!ヒアウィーゴー!

『ヒュージョンライズ!』

のぎ:挑むぜ!神秘!

のぎ: ジィィィド!

『ウルトラマンティガ!ルナミラクルゼロ!』

『ウルトラマンジード!ムゲンクロッサー!』

ジードはムゲンクロッサーに姿を変えた。

のぎ:いくぜ!

ジードは三体に分身をして武器であるゼロツインソード・ネオで攻撃をした。

のぎ:マジカルトライデントスラッシュ!

ジードは三体の分身で同時にベリアルに斬りかかった

ベリアル:なんだ、この強さは…

のぎ:まだまだいくぜ!

のぎ:融合!アイゴー!ヒアウィゴー!

『ヒュージョンライズ!』

のぎ:超えるぜ!極限!

のぎ: ジィィィド!

『ウルティメイトゼロ!ウルトラマンネクサス ジュネッス』

『ウルトラマンジード!ノアクティブサクシード!』

のぎ:ソードレイ・オーバードライヴ!

ジードは腕のウルティメイトゼロソードで斬撃を飛ばし斬りかかった。

ベリアルはそれを受けて大ダメージを受けた

ベリアル:何故この俺がこんなガキに勝てないんだ。

のぎ:お前に過去で何があったかは俺は知らない。ただ、俺は前を見て生きている。過去に囚われてなんかいない。ただそれだけだ!

のぎ:ウルティメイトファイナル!

『アルティメットエボリューション!』

のぎ:つなぐぜ!願い!

のぎ: ジィィィド!

『ウルトラマンジード!ウルティメイトファイナル!』

ジードはウルティメイトファイナルの姿となった。

のぎ:ベリアル、これで終わりだ。

ベリアル:うるさい!

ベリアル:アトロスバースト!!

ベリアルは光線技であるアトロスバーストを放った

のぎ:レッキングノバ!

2人の光線は同時に衝突したがジードの方が強く、ベリアルは光線を受けてしまった。

のぎ:トドメだ。クレセントファイナルジード!

ベリアル:ぐわぁあぁぁあああぁあぁぁあぁぁあぁあぁぁ

そしてベリアルは消滅した。

のぎ:先輩達、やりましたよ。


その頃、札幌に出現したマガオロチの所へ向かった
ゲマは

ゲマ:なかなか気持ち悪い見た目だな。すぐに倒してやる!

ゲマ:オーブグランドカリバー!

武器であるオーブカリバーを地面に刺し地面から攻撃をしたが、マガオロチには効かなかった。

ゲマ:なら、新しい力を試してみるか。

ゲマ:ティガさん!

『ウルトラマンティガ!』

ゲマ:ダイナさん!

『ウルトラマンダイナ!』

『フュージョンアップ!』

『ウルトラマンオーブ!ゼペリオンソルジェント!』

ゲマ:もっと高く!光の輝きと共に!

ゲマ:マルチフラッシュスライサー!

オーブは手から光弾を出しマガオロチの頭部の角を破壊した。

ゲマ:次はこっちだ!

ゲマ:メビウスさん!

『ウルトラマンメビウス!』

ゲマ:ギンガさん!

『ウルトラマンギンガ!』

『フュージョンアップ!』

『ウルトラマンオーブ!メビュームエスペシャリー!』

ゲマ:眩い光で未来を示せ!

ゲマ:これでもくらえ!メビュースペシャリーブレード!

オーブはメビュースペシャリーブレードを放ちマガオロチの尻尾を切断した。

ゲマ:これで決める!

ゲマ:ギンガさん!

『ウルトラマンギンガ!』

ゲマ:ビクトリーさん!

『ウルトラマンビクトリー!』

ゲマ:Xさん!

『ウルトラマンX!』

『トリニティフュージョン!』

ゲマ:三つの光の力お借りします!オーブトリニティ!

ゲマ: 俺はオーブトリニティ!3つの光と絆を結び、今立ち上がる!

ゲマ:これで終わりだ!トリニティウム光輪!!

オーブは巨大な光輪を出しマガオロチに命中させた。

そしてマガオロチは爆散した。

ゲマ:よし、やったか。


そして福岡のデストルドスと交戦中のユータ達は

Z:やはり、デストルドスは強いな。

ユータ:戦ったことあるんですか?

Z:1度な。よし、ユータ!デルタライズクローだ。

ユータ:分かりました!

ユータ:闇を飲み込め!黄金の嵐!

ユータ:ゼロさん!ジードさん!ベリアルさん!

『Zero Beyond』 『Geed』 『Belial Atrocious』

Z:ご唱和ください、我の名を!ウルトラマンゼーット!

ユータ:ウルトラマン!ゼエエエエエット!!

『Ultraman Z Delta Rise Claw』

ベリアロク:またこいつと戦ってるのかよ。

Z:うるさいな。

ユータ:まあまあ落ち着いて。ほら、行きますよ!

Zはベリアロクで斬撃攻撃をしたり、パンチなどで攻撃をした。

Z:まだまだいきますよ!ユータ、着いてこい!

ユータ:わかりました!

Z:チェストォォォ!!!

ユータ、Z:ウオアアアアアア!!!

Zは新たな姿デスシウムライズクローになった。

ユータ:何だこの力は!

Z:ウルトラ凄いパワーだ。

ユータ:これで終わりだ!

ユータ、Z、ベリアロク:ゼスティウムデスバースト!

そしてデストルドスは爆散した。

Z:ふぅ、やはりウルトラ体力を消耗するな。

ユータ:お疲れ様でした。

ベリアロク:フッ、これくらいで弱るとはまだまだだな。

Z:なっ!

ユータ:2人とも喧嘩しないで…


仙台のダークザギと交戦中のネクサスはやや劣勢気味だった。

ヤマ:なんだコイツ、なかなかの強敵だな。なら、この姿だ!

ネクサスはジュネッスに姿を変えた。

ヤマ:オーバーレイ・シュトローム!

ネクサスはオーバーレイ・シュトロームを放ったがダークザギはもろともせずネクサスにカウンターで一撃入れた。

ヤマ:ウッ、まだだ。こんなくらいで諦めてなんかいられない!はぁぁぁぁぁぁ!

ネクサスはジュネッスブルーに姿を変えた。

ヤマ:なら、これでどうだ!アローレイ・シュトローム!

ネクサスは光の弓矢を作り出しダークザキ目掛けて放った。

しかしその矢をダークザギは打ち壊した。

ヤマ:そんな…攻撃が何も効かないなんて…

?1:諦めるな!!

ヤマ:え?

その時ヤマに謎の声が聞こえてきた。

?2:光は絆だ。誰かに受け継がれ、再び輝く…

?3: 光は、人に受け継がれる希望…

?1:新たに光を継いだ者よ

?1、?2、?3:諦めるな!!!

そして謎の声は消えていった。

ヤマ:そうだ、俺がここで諦めてどうする!今ここを救えるのは俺だけ。何としてでもあいつを倒してここにいる人達を守る!

すると、ネクサスの体が光に包まれ辺り一面が眩い光で包まれた

そしてそこに立っていたのは伝説のウルトラマン、ウルトラマンノアだった。

ノアを見たダークザギは一瞬怯えたが、攻撃を仕掛けてきた。

ダークザギの蹴りを肘で受け止め、エルボーで反撃した。

そして、ノアインフェルノを放ちダークザギを大気圏外まで吹き飛ばした。

そして地上からライトニングノアを放ち宇宙空間のダークザギを消滅させた。

ヤマ:光は絆か…いい言葉だな。


そして、クイーンモネラと交戦中のティガは

〇〇:俺一人で助け出して倒せるのか…

するとティガの腕にクイーンモネラの触手が絡みついてきた。そしてそのまま自分の体内に吸収しようとした。

〇〇:まずい!

??:トレラシウム光線!

謎の声と共に光線が飛んできてティガを拘束していた触手を撃ち落とした。

??:さっさと、終わらせてくれないか?こうしている間にもタルタロスは力を付けているんだよ。

〇〇:何の気の変わりようですか?トレギアさん。しかも腕にタイガスパークも付けて。

そう、そこには邪神魔獣グリムドの力を使っていない本来の姿でトレギアが立っていたのだ。そして腕にはタイガスパークを装着していた。

トレギア:たまには光側からも世界を見てみようと思ってな。さっさとあいつを助けるぞ。

〇〇:今だけは力貸してくださいよ。

トレギア:フッ。お前は救出に専念しろ。あいつの相手は私がやる。

〇〇:頼みましたよ。

ティガはダイナの元へ走った。しかしそれをクイーンモネラの触手が妨害しようとするが、トレギアがカッター光線などを駆使して援助した。

ダイナの元へ辿り着いたティガはダイナを縛っているものを剥がし、エネルギーを分け与えた。

そしてダイナは光を取り戻し脱出した。

そしてそれを見たトレギアは

トレギア:後はあの2人で大丈夫だろう。

そう言い残しどこかえ消えていった。

〇〇:あいつ、もう帰ったのか。

ハイドロ:どうかしました?

〇〇:さっきまで手伝ってくれたウルトラマンが居たんだけどもう居ないみたいだ。それよりも決着を付けよう!

ハイドロ:そうですね!

そう言うとティガとダイナの体が黄金に包まれた

そしてそのままティガはゼぺリオン光線を、ダイナはソルジェント光線を放ちクイーンモネラを撃破した。

ハイドロ:ありがとうございました。

〇〇:いや、大丈夫ですよ。それより早くゼロの元へ行きましょう。

ティガとダイナはそのままゼロの元へ飛んでいった。


そして、ゼロとタルタロスは

タル:なに!?私の送り込んだ刺客が全員やられただと!?

ゼロ:だから言ったろ。ウルトラマンを舐めるなと。

そこに全国各地に向かっていたウルトラマン達が戻ってきた。

〇〇:さぁ残りはお前だけだ!

タル:まぁいい、一旦引こう。最後に置き土産だけ置いてな。

そう言ってタルタロスは消えていった。

ゼロ:おい!待て!よし、俺の力使ってあいつを追うぞ!

Z:ゼロ師匠ちょっと待って下さい!宇宙に謎の巨大なものが!

ゼロ:おいおい、あいつの置き土産ってギガエンドラかよ。

そう、タルタロスの言っていた置き土産とは全長1600mもある巨大兵器ギガエンドラだったのだ。

心昭:ゼロさん達はあいつを追って下さい。

月光:あのデカブツは俺達で何とかします。

ゼロ:しかしそれで合流できるのか?

ヤマ:ノアイージスの力で時空を超えて行きます。

ゼロ:その手があったか。よし、ギガエンドラはお前達に任せた。必ず合流しろよ。

心昭、月光、ヤマ:はい!

ギンガ、コスモス、ネクサスはその場に残り、それ以外のウルトラマンはゼロに続いた。

そしてそれぞれのウルトラマンは宇宙へ向かった。

ギンガはギンガクロスシュート、コスモスはコズミューム光線、ネクサスはオーバーレイ・シュトロームを放ちギガエンドラを破壊しようとしたが通用しなかった。

月光:おいおい、全然効かねぇじゃねえかよ。

ヤマ:でも、諦めちゃダメです。何とかしないと。

心昭:そうだな。

そこにギガエンドラはギガズマスパートを放った。

心昭:ヤバい!止めろ!

それをウルトラマン達はバリアを出し受け止めたが威力が強く押し返されてしまう。

ヤマ:絶対に諦めない!

月光:必ず止める!

心昭:何としてでも地球を守る!

その時ネクサスの体が光に包まれ、コスモスとギンガのカラータイマーが1つになり、ギガエンドラの攻撃を跳ね返した。

そしてそこに居たのは伝説のウルトラマン、ウルトラマンレジェンドとウルトラマンノアであった。

ギガエンドラはイレイザーボールを放ってきたがレジェンドはオーロラルパワーで押し返した。

そしてレジェンドはスパークレジェンドを、ノアはライトニング・ノアを放ちギガエンドラを消滅させた。

ギガエンドラの消滅を確認し2人のウルトラマンは顔を合わせ頷いた。

月光:ではゼロさん達と合流しましょう。

心昭:そうだな、頼んだぞ。

ヤマ:はい!

ノアは自身のノアイージスの力で時空を超えるゲートを作り出しゼロ達を探しに行った。

それを地上から見ていた陰陽は

陰陽:私の出番はこれまでかな?グリムドの力では限度があるからな。仕方ない。少しは期待しているぞ。


そしてタルタロスの向かった時空では

『Junp!』

?1:変身!

『Fang!Joker!』

?2、?3:変身!

タルタロス:ほう、ここはウルトラマンではなく別のヒーローがいる世界か。ここの奴らも我が手下にするとするか。

仮面ライダー編へ続く…

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