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時空を超えた戦い 第21話 「決戦~2~」

仮面ライダーオーガと戦うファイズとデルタは

オーガは専用武器のオーガストランザーを取り出し、ファイズとデルタを襲った。

《143》《Enter》

「Blade mode」

ファイズはファイズブラスターにコマンドを入力しフォトンブレイカーモードに変形させ攻撃を受け止めた。

そして鍔迫り合いになっている所に、デルタがオーガを狙撃した。

そして体勢が崩れた所に、ファイズとデルタが息の合ったコンビネーションでダブルパンチやダブルキックで攻撃をした。

そして2人同時にオーガを蹴り飛ばし、オーガは吹き飛んだ。

オーガは何とか立ち上がり、ファイズ達の元へ走ってきた。

《103》《Enter》

『Blaster mode』

ファイズはファイズブラスターにコマンドを入力しフォトンバスターモードに変形させた。

そして同時に銃撃しオーガをもう一度吹き飛ばした。

オーガはオーガストランザーを振るいデルタを攻撃した。

デルタは攻撃を受け止めたが受け止めきれず、攻撃を受けてしまった。

《143》《Enter》

「Blade mode」

ファイズはもう一度ファイズブラスターをブレイドモードに変形させオーガを攻撃した。

そしてもう一度ファイズとオーガの鍔迫り合いの形になった。

《Enter》

『Exceed charge』

ファイズは鍔迫り合いをしながらファイズブラスターのEnterキーを押しエクシードチャージを発動し、オーガのオーガストランザーを破壊した。

そしてそのままオーガの腹を切った。

《5214》 《Enter》

『Faiz Blaster Discharge』

ファイズはファイズブラスターにコマンドを入力し、フォーム背部の飛行ユニット、フォトン・フィールド・フローターをブラッディ・キャノンに展開変形させてオーガを攻撃した。

ゲマ:トドメだ!

美佑:了解!

美佑:チェック

『Exceed charge』

《5246》 《Enter》

『Faiz Blaster Take Off 』

《Enter》

『Exceed charge』

ファイズはデルタの手を握り共に空高く飛び上がり、上空からファイズは超強化クリムゾンスマッシュをデルタはルシファーズハンマーを放ちオーガに命中させた。

その攻撃を受けたオーガは青い炎に包まれ爆発した。

ゲマ:やったな!

美佑:急に手掴まないでくれる?びっくりしたしちょっと痛かったし凄い速度で急上昇するから怖かったんですけど!

ゲマ:急に毒舌…ごめん。

美佑:別に倒せたからいいけどさw


エボルトと戦うグリスとビルドは

グリスは腕に付いている武器でエボルトを攻撃し、ビルドはフルボトルバスターを持ちエボルトを攻撃していた。

そしてビルドはフルフルラビットタンクボトルを取り出しフルボトルバスターに装填した。

『フルフルマッチでーす!』

『フルフルマッチブレイク!!』

そしてフルボトルバスターから銃弾が放たれたが、エボルトは自身の前にブラックホールを展開し弾を吸収した。

ユータ:おいおい、マジかよ。

怜奈:なら、近接戦でいくしかないね。

ビルドは今度は4コマ忍法刀を手に持ち、エボルトに攻撃をした。

グリスもグリスブリザードナックルを手に持ちエボルトを殴った。

『分身の術』

ビルドは8体の分身を出しエボルトを襲った。

しかしエボルトはあっさりと分身達を攻撃し消し去った。

エボルトが最後の一体を倒した瞬間にその影からグリスが飛び出して来て、グリスブリザードナックルを持った右手でエボルトを吹き飛ばした。

そしてエボルトが飛ばされた方向にはビルドがフルボトルバスターを構えて待っていた。

そしてビルドはフルボトルをフルボトルバスターに装填した

『ラビット!タンク!フェニックス!ロボ!』

『アルティメットマッチでーす!』

『アルティメットマッチブレイク!』

そして飛んできたエボルトを切りつけた。

体勢を立て直したエボルトは方の部分から光弾を何発も放ってグリスとビルドを襲った。

グリスはその攻撃をシールドを展開して全て防いだ。

エボルト:お前達は何故そこまでして戦う。

ユータ:そんなの決まってるだろ!

怜奈:愛と!

ユータ:平和の為だ!姉さん、いくよ!

怜奈:分かったよ。

そう言いながらビルドはドライバーにハザードトリガーを取り付けた

『ブルー!イエロー!レッド!ゴールド!』

『Ready go!』

『パーフェクトキングダムフィニッシュ!

ドゴドゴドゴドゴドゴーン!』

『ワンサイド!逆サイド!オールサイド!』

『Ready go!』

『ハザードフィニッシュ!』

『ジーニアスフィニッシュ!』

そしてグリスとビルドは同時にライダーキックを放った。

そして見事エボルトに命中した

エボルト:やはり人間は面白いな。ハハハハ

エボルトはそう叫び爆発した。


ゲムデウスマキナと戦うゲンムとエグゼイド達は

ゲムデウスは宝剣マキナスラッシャーを使いゲンム達に襲いかかった。

その攻撃をゲンムとエグゼイドは華麗に避けて背後に回り、2人同時に蹴りを入れゲムデウスを吹き飛ばした。

次はゲンムとエグゼイドの2人で同時にパンチを繰り出した。

ゲムデウスは宝盾マキナランパートでその攻撃を受け止めていたが、2人のパワーに押されて粉々に砕け散った。

その後も息の合ったコンビネーションでゲムデウスを攻撃していった。

するとゲムデウスはゲンムのゲーマードライバーに狙いを定め、剣で刺そうとしてきた。

のぎ:やべぇ!………なんてなw

『ポーズ』

ゲンムはガシャットを操作しポーズを発動させ時を止めた。

エグゼイドはムテキの為ポーズの影響は受けず、ゲムデウスの時間だけが止まった。

のぎ:さぁ〜てと、思いっきりぶちのめしてやりますかw

さくら:なんか怖いですよ。

のぎ:でもお前だってボコボコにしてやりたいだろ?

さくら:えぇ、遠慮なくいかせてもらいますw

そしてゲンムはゲムデウスを上空に蹴り上げ、自身も飛び上がり地面の方にゲムデウスを蹴り落とした。

そして地面に着く前に今度は横に蹴り飛ばし、ゲムデウスの飛ばされた方に高速で移動し今度はエグゼイドの方に蹴り飛ばした。

エグゼイドは飛んできたゲムデウスを自身の髪で掴み地面に何度も叩きつけた。

そして空に投げ飛ばし、自分も高く飛びゲムデウスを地面に殴り飛ばした。

『リスタート』

そしてゲンムは時間停止を解除した

その間に攻撃を受け続けたゲムデウスには「HIT」が大量に表示された。

ゲムデウスのライダーゲージは最初は50本分あったのが今までの攻撃で残り5本にまで減っていた。

するとゲムデウスの様子がおかしくなり、暴走をし始めた。

暴走したゲムデウスは超ゲムデウスマキナに姿を変え、巨大なゲームエリアを展開させた。

さくら:なんか姿変わりましたけど!?一体何が?

のぎ:多分短期間の間にとんでもない量のダメージを受け過ぎてバグが起こったんだろ。まぁ、倒しちまえば問題ない。

『ステージセレクト』

ゲンムはキメワザスロットホルダーのボタンを押しゲームエリアを展開しゲムデウスの展開したゲームエリアを上書きした。

ゲムデウスは両腕から光線を放ってきたが、ゲンムとエグゼイドは避けることをせず片手で受け止めた。

のぎ:キメるぞ!

さくら:はい!

『ガッチョーン!』

『キメワザ!』

『ガッチャーン!』

『ゲンムクリティカルフィナーレ!』

『キメワザ!』

『ハイパークリティカルスパーキング!』

『究極の一発!完全勝利!』

ゲンムとエグゼイドは同時に空高く飛び上がり、上空から2人同時にライダーキックを前後で挟み込むように放ちゲムデウスを撃破した。

のぎ:案外余裕だったなw

さくら:恐らく幻夢無双とハイパームテキの力が異次元過ぎるだけかと…


恐竜グリードと戦うオーズは

恐竜グリードは手から光弾を飛ばしてきたが、オーズはビクともせず手で弾き飛ばしながら近付き右手で勢い良く殴った。

その攻撃を受けてよろけた恐竜グリードに再度パンチやキックで畳み掛けて攻撃を続けた。

今度は恐竜グリードがオーズに殴りかかってきたが、その攻撃をタジャニティスピナーで受け止め、裏拳でカウンターを入れた。

その後もオーズは恐竜グリードの攻撃を受けることなく攻撃を続けた。

恐竜:なぜ私の攻撃が当たらないのだ!

天:私達とお前とではこの戦いにかけてる思いの強さが全然違うからだよ!

そしてオーズはハイキックを恐竜グリードの顔に入れてひるませた。

そしてオーズはタジャニティスピナーの蓋を開いた。

するとタカ・クジャク・コンドルのエタニティメダルがベルトから出て装填された。

更にコンドル・タカ・クジャク・コンドルのコアメダルが天の体から飛び出しタジャニティスピナーにセットされた。

『エタニティスキャン!』

そして装填されたメダルをオースキャナーでスキャンして火炎攻撃を放った。

その攻撃を受けた恐竜グリードからはセルメダルが大量に出てきて、中のコアメダルにもヒビが入った。

セルメダルを大量に失い、コアメダルにもヒビが入った恐竜グリードはダメージで立っているのもやっとな状態になった。

天:心昭…いくよ。

心昭:分かったよ天ちゃん。

『スキャニングチャージ!!』

天、心昭:セイヤーーー!!!

オーズは飛び上がり恐竜グリード目掛けて必殺キックを放った。

その攻撃を受けた恐竜グリードは爆発し恐竜グリードのコアメダルは全て砕け散った。

そしてオーズは変身解除し、心昭と天に分かれた。

天:大丈夫!?

心昭:…まぁ何とか…

天:まだ万全じゃなさそうか…ならもう少し中にいるね。

そう言い天はもう一度心昭の体に憑依した。


決戦~3~に続く…

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