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自由保育から突然の五時間授業

よく、不登校になった子達のブログなどを見てると、「私学校にはいかないから!!」と幼稚園など早い段階から宣言してるパターンが多いんですよね。

TAMIの場合は、なんと新しい環境を心から楽しみにしていたのです。

モンテッソーリに落ちたことはそれなりに残念がっていましたが、憧れのキャメルカラーのランドセルを背負って学校に行くことを心から楽しみにしていたのです。

そして、親の私もすっかり切り替えていたので、楽しく行ってくれればいいなぁ、保育園ではあまりに一緒にいられなかったし、これからは学校から帰って来た時間は一緒に過ごしたり、絵の教室も行きたいと行っていたし、いかせてあげたいなぁ、、、と。

更には学校に必要な巾着やら体操着入れなども張り切って手作りして、完全に明るい未来を見ておりました。

しかし、すぐにそれは幻想と気付くのでした。

もちろん楽しいこともたくさんあるようですが、次々に様子は変わっていくのでした。。


第一に
、、帰ってきたらとにかく疲れています。

なんだか緊張の糸が切れたようにいつも家に入った瞬間からイライラしてるし、
工作や絵を描くことが大好きなTAMIですが、
失敗した、うまくいかないと、と言って泣き出したりすることがほぼ毎日になりました。

(ちなみに学校の学童も数日で飽きてしまいました。)

更には宿題もはじまり、簡単なものですが、
「やらなくてはいけない」というプレッシャーにどうやら苦しんでいるようです。

親の私たちは、嫌なんだったらやらなくてもいいんだよ。と伝えたものの、その瞬間やらなくても、翌朝宿題をしていないことを後悔し、
やがて、学校に行きたくないという言葉も出始めました。

その宿題というのも私的にはツッコミどころ満載なわけです。
特に国語の宿題は、同じひらがなを何度も何度も書くわけですが、もちろん書けば書くほど美文字になるのかもしれない。

でも、、、

おもんないやんっ!!!

汚くても想像力あふれた物語を書くほうがよっぽど意味がある。。
でも、このような宿題に時間をとられ、そんな時間もなくなってしまいました。

冷静に考えて、つい、この前まで自由保育でのびのび育っていた子供が、突然五時間ほどきちんと座って、決められたことをやり、更に帰ってきても自由に過ごせない。。

しんどくないわけがないですよね。

そして、ある日今日は学校に行かない!と。。

私なりに考えましたが、じゃぁ、連絡帳はにちゃんと自分の言葉で休む理由を書きなさい、と言ったところ、、、


ハッピー不登校への道の第一歩が始まるのでした笑笑。。。




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