ボタンクサギ(牡丹臭木)Clerodendrum bungei

画像1 ボタンクサギは、中国や台湾、ベトナムなどに分布するクサギの仲間。別名、クスダマクサギ。
画像2 蕾の頃は、このような印象に。(^.^*) 中国では「臭牡丹」と書き、葉や根を薬用とします。種小名は、本種を北京で発見したドイツ系ロシア人の植物学者 アレクサンダー・ブンゲへの献名。
画像3 愛らしい花の見た目とは裏腹に、非常に逞しい植物で、日本では各地で野生化しております。また、アメリカでも南東部に位置する州を中心に帰化している模様です。

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