ヨウコウ(陽光):反戦と鎮魂の願いが込められた桜

image_陽光1 陽光(陽光桜)は、戦時中に教員をなさっていた愛媛県の高岡正明氏が、戦地へと送った沢山の教え子たちへの自責の念と、その鎮魂の意味を込めて作出した桜で知られる。
image_陽光2 第二次大戦中、若くして次々に戦地へと送ってしまった大切な生徒たちへの思い。高岡先生は、その記憶に苦しみながら、新しい桜の品種に、その鎮魂の祈りを託しながら作出されたのが、この陽光桜である。近年では、各地で広く植栽されるようになっている。
image_陽光3 永遠の世界平和を願う桜として。

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