ラセイタソウ(羅背板草)Boehmeria biloba

画像1 ラセイタソウは、海のすぐ傍に生えるイラクサ科の海浜植物です。海岸の砂地のほか、岩の割れ目や崖などによく見られるため「海崖生植物」とも呼ばれます。
画像2 強い日差しや乾燥、激しい潮風に晒される環境で生育するため、分厚くて丈夫な葉質をしています。それが、羅紗(ラシャ)に似た毛織物「羅背板」に似ている事から、この和名がつきました。
画像3 こちらは、植物観察会の後で参加者の皆さんと「葉っぱスタンプ」を楽しんでいる様子です。さあ、皆さんどの様な作品が出来るかなぁ。(^▽^o)
画像4 参加してくれた子供たちに聞くと、色んな葉っぱの中で、ラセイタソウの葉っぱが一番スタンプし易かったそうですよ♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?