ガラクロンドプリースト デッキガイド

【はじめに】

こんにちは。Tredsredです。

今回はガラクロンドプリーストを紹介します。

現在、流行っているプリーストのデッキはハイランダープリーストとガラクロンドドラゴンプリーストですが、自分はこれらのデッキに疑いを持っています。

ハイランダープリーストはデッキをハイランダーにすることで、偉大なるゼフリスと竜の女王アレクストラーザを入れることができます。

しかし、現在のアレクはナーフによりカードパワーが下がっていて強いカードではありません。

偉大なるゼフリスは強いカードですが、ゼフリス1枚のためにデッキをハイランダーにするほど強くはないと思っています。

ガラクロンドドラゴンプリーストは新カードのドラゴン学の予習を採用したドラゴン要素多めのガラクロンドプリーストです。

ドラゴン学の予習

このデッキも現在流行のデッキですが、軸になっているドラゴン要素自体に弱さを感じます。

そもそもドラゴン学の予習で発見できるドラゴンは全て弱いのでこのカードを使いたくありません。

次に使用するドラゴンのコストを1下げる効果も、高マナの多いドラゴンにとっては誤差であることが多く、早く出したいドラゴンもいません。

ということで、非ハイランダーでカバルの侍祭など強力なカードを2枚入れる、弱いドラゴン要素は全て抜くをコンセプトに作ったのが、今回紹介するデッキです。

NA,EUの2サーバーでTOP30まで使用しました。

これで3サーバー順位が上がったので、順位自慢は今回で終わります。

画像2

【デッキリスト】

ガラクロンドプリースト

【デッキコード】

AAECAa0GBIWtA+O0A8i+A8jAAw2KB9MKpaEDmakD2qwD8qwDgbEDk7oDm7oDr7oDy80D184D49EDAA==

【マリガン】

コントロールデッキなので、相手ヒーローに対応する必要がある。

先攻、後攻やマナカーブによっても変わってくる。

目安を書いておくが、その都度考えることが重要。

死者蘇生:あまりキープしない。対ウォリアーで既にウーズを持っているならキープ。

ガラクロンドの使徒:ほぼキープ。対ドルイドや対ウォリアーはいらないかも。

再起:キープしない。

無気力の波:単体ではキープしないが、既にカバルの侍祭を持っていて、相手が中型以上のミニオンを出してくるならキープ。対ドルイドではカバルの侍祭+無気力の波のコンボが最も重要。

セセックのヴェールウィーヴァー:対アグロで先攻の場合は何かしらミニオンを置いておきたいのでキープすることが多い。キープ基準が非常に難しく伝えきれない。2/2/3が有効な状況か判断が問われる。

酸性沼ウーズ:対ウォリアー、対ローグでキープ。対武器ウォリアーでは最も引きたいカード。ウーズを持っていないならウーズ以外全てマリガンして良い。対武器ローグでも非常に強力なのでキープするが、ローグは武器ローグ以外の形もあるし、ミニオンでも攻めてくるので、全力で探すのではなく、あればキープくらいの感覚。

密言・死:現環境ではあまりキープしない。

贖罪:対アグロの後攻でキープすることが多い。

ヴァルペラの悪党:あまりキープしないが、先攻で既に1,2マナを持っているなど特定状況ではキープすることもある。

神格化:ほとんどキープしない。先攻2ターン目のセセックを相手が絶対に処理できないなら3ターン目の神格化は強いかも。対ドルイドなら試す価値あり。

精神を剥ぐものカーラージュ:ほぼキープ。カードパワーが非常に高い。対ウォリアーは相手にミニオンが出てこないのでマリガン。

無限竜の息吹:対ローグで隠れ身ミニオンを倒せるので強力。他のマッチアップではあまりキープしない。

カバルの侍祭:カードパワーが非常に高い。ほとんどのマッチアップでキープ。

コバルトスペルキン:キープしない。

クロンクス・ドラゴンフーフ:キープしない。

魂の鏡:基本的にキープしないが、対Zooなど魂の鏡依存度の高いマッチアップの後攻ならキープすることもあるかも。

名状しがたきガラクロンド:対プリーストでキープ。

【コンボ】

・カバルの侍祭+無気力の波

相手のミニオンのコントロールを奪えるので対ドルイドで非常に強力。

対アグロでもミニオンを奪いながら、攻撃力の下がった相手を4/2/6挑発で足止めできる。

・セセックのヴェールウィーヴァー+再起、密言・死、贖罪

手札を減らさずに呪文を使用することができる。

・酸性沼ウーズ+死者蘇生

武器ウォリアーや武器ローグなど武器依存度が高い相手に対してウーズを使い回す動きが非常に強力。

【デッキの特徴】

相手のミニオンを全て処理して勝つコントロールデッキです。

1~3ターン目はミニオンと除去で時間を稼ぎます。

4~5ターン目はカバルの侍祭で相手のミニオンを奪うことを狙っていきます。この辺で盤面が逆転すれば勝利は近いです。

まだ盤面で負けている場合は、6ターン目にコバルト・スペルキンを出しながら無気力の波や回復呪文で凌ぎつつ、7ターン目の魂の鏡で相手の盤面を一掃します。

お互いにリソースを使い切ったあとは、名状しがたきガラクロンドのヒーローパワーで自分だけミニオンが補給できるので勝つことができます。

相手の攻撃を頑張って凌ぎましょう。




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