iPhone13 Proを買おうと思った話

こんにちは。Tredsredです。

ブログっぽいnoteが書きたくなったので書いていきます。

歳を取るにつれて、人生から驚きとか新鮮さが失われていき、なんとなくつまらないなと感じることがあると思います。

自分は最近そういうマンネリ感が強くなってきたので、iPhone13 Proを買おうと思いました。

今持っているデバイスはゲーミングPC1台、iPad Pro 11インチ 2台、 スマートフォンのRakuten Hand1台です。

ゲーミングPCでハースストーンの練習をして、休憩時間はiPad Pro2台でネットサーフィン+Youtube、たまに外に出るときはRakuten Handという風に使い分けています。

この環境だとスマートフォンが高性能である必要がないので、今までiPhoneを買ったことがありませんでした。

しかし、その必要性に縛られる考え方がマンネリ感の原因なのではと思い始めました。

技術が進んで世の中が便利になった現代社会で必要なものは少ないです。

朝起きてプロテインとマルチビタミンサプリを飲み、スーパーに行ってたんぱく質と脂質と炭水化物を買ってきて食べ、パソコンでゲームするか動画を見るかすればそこそこのクオリティの1日が過ごすことができます。

しかし必要性で物事を考えていくと、日々が画一化されていきあんまり面白くない気もします。

楽しい毎日のためには不必要を追い求める必要があるのではないでしょうか。

そんなようなことをぼんやりと考えていた時に、iPhone13が発表されるというニュースを見ました。

iPhone13の特徴は進化したカメラ性能です。

自分は撮影に適したデバイスを持っていなかったので、カメラが欲しいと思っていました。

そのため最初は必要性からiPhone13が欲しいと思いました。

しかし気づいてしまいました。iPhoneじゃなくてカメラを買えばいいのではないかということに。

必要性の悪魔はいつも私たちを退屈な日常に押し込めようとしてきます。

「iPhoneじゃなくてカメラ買えばいいんじゃないか?」という考えは「芸能人でもないのにカメラ買う意味あるか?」という考えに繋がり、生活を縮小化させます。

楽しい生活のためには必要性の悪魔を打破し、不必要なものを買わなくてはいけないのです。

「食べ放題」「デカ盛り」「インスタ映え」は「プロテイン」「マルチビタミン」よりも楽しいことは明らかです。

流行のiPhoneの不必要に進化したカメラで不必要な自撮りをしたり、Vlogを作ってすぐに飽きてやめたりするような生活に今の自分は憧れるのです。

2週間後の自分は楽しんでいるのだろうか、それともやっぱいらねぇなと思っているのだろうか。

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