ゲームのうまさ

こんにちは。Tredsredです。

昨日は投稿できず、すみません。(明日も出かけるので投稿できません)

前回の記事でお話ししたように、マスターズツアー・インドネシアに向けて12月の月末ランク戦に本腰を入れて取り組む必要が出たので、集中して練習していました。

40位

とりあえず40位まで上げることが出来たので若干心に余裕ができました。(試合は本日のYoutube動画になっています)

なんとなくガラクロンドウォリアーが強いのかなぁと思っていますが、他にも強そうだなぁと思っているデッキがいくつかあるので、残りの期間で最適なデッキリストとプレイングを模索していきたいと思います。

さて、今日のテーマは『ゲームのうまさ』についてです。

僕は抽象的な事柄への興味が強いので、『ゲームがうまいとはどういう状態か?』とか『競争において優位性を保つには?』とか、そういう普遍的な内容についての知的好奇心をモチベーションにゲームを続けてきました。

現時点の自分の考えでは『うまさ=適性×時間』だと思っています。

当たり前のことだと思われるかもしれませんが、大抵の物事は当たり前なものです。

適性は性格とかIQとか動体視力とか、そういう生まれつきのものを表します。この値はほとんど変化しないと思っています。

時間は文字通り費やした時間を表します。この値はやればやるほど増えていきます。

だから、もし僕がHearthstoneでうまくなりたいと思ったら、適性は変化しないので、Hearthstoneにかける時間を増やすしか方法はありません。

もし僕が何でもいいから『ゲームのうまい人』になりたかったら『適性の高いゲームを選ぶ』×『できるだけ時間をかける』ことが最適なアプローチです。

この理論を試すために、先日『ポケットモンスター ソード・シールド』をプレイしてみました。

Hearthstoneを長らくやっていると、別のゲームで有名でしたって人が現れて、活躍したり、そうでもなかったりという姿を度々目にしてきました。

その別ゲー勢の中で一番目立って活躍していたのがポケモン勢なのかなという印象があります。(次点がデュエマ)

これはポケモンに求められる適性とHearthstoneに求められる適性が近いからなのではないかという仮説が自分の中に生まれました。

そのためHearthstoneが得意な自分が最大限に時間をかければ、ポケモンでもある程度戦えるのではないか?と考えました。

ポケモン剣盾の発売日が11/15で公式大会のガラルビギニングが12/6~12/8でちょうどHearthstoneのオフシーズンと重なっていたので、約20日間真面目にポケモンをプレイしていました。

結果は最終38位でした。TOP100が目標だったので割と満足しています。

38位

ポケモンをやるのは金銀以来だったので、知らないポケモンがいっぱい出てきて楽しかったです。

ストーリーを終わらせた後は大会に向けての構成をずっと考えていました。

競技ポケモンをやるのは初めてでしたが、Hearthstoneと全く同じスタンスで取り組んでみることにしました。

具体的にはこんなスタンスです。

・他人の意見はすべて無視する

・配信とかYoutubeは一切見ない

・攻略サイトで種族値ランキングとか覚える技を読み込む。

・ダメージ計算アプリを使って、セルフ対戦してみる。(この行程に一番時間をかけました)

・ある程度、強いポケモンが分かったら、実際にランクマッチで不特定多数の相手と対戦してみる

これはあくまで自分の性格にあった取り組み方なので、全てのプレイヤーが同じようにやるべきというわけではないと思います。

外向性の高い人は、みんなで話し合いながらやった方がうまくいくかもしれないし、文字情報に弱くて、聴覚情報や視覚情報に強い人は、配信とかYoutubeで上手くなることができるのかもしれません。

たまに『強くなるには強い人が多いコミュニティに入ることが重要』とかいうインタビューを目にすることがあって、自分には全く理解できない考え方ですが、その人にとってはそれが性格にあった上達法なんだと思います。

自己分析して自分にあった上達法を見つけることが上手くなるコツなのかもしれません。

16Personalitiesによる性格診断が2019年のマイブームだったんですが、『世の中には自分と違った性格の人間がいる』ということを認識できて面白かったです。

『ゲームのうまさ』=『適性の高いゲームを選ぶ』×『できるだけ時間をかける』が今回伝えたかったことなのでもう一度書いておきます。

『どうやって適性の高いゲームを選ぶか』と『どうやってできるだけ時間をかけるか』を考えることがゲームがうまくなることに繋がると思うので、今後記事にしていきたいです。



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