『Quantum Protocol』攻略メモ
『Quantum Protocol』をもっと広めたいので攻略メモを書いてみました。大したことは書けませんが、偉大な先達に教わったことをおすそ分けしておきます。考えるのが楽しいゲームなので自力で攻略するぜ!という方はそれが一番。でも私は攻略情報に助けられてより楽しく遊べたので、基本的なことだけ書いておきます。もちろん戦法は十人十色、あくまで一例です。
・準備時間を最大限活用する
本作にはThreat Level(警戒レベル)があり、2・3段階になると敵のカウントが短くなります。ですが2段階目、つまり6目盛りまでならだいたい対処できる。そこでゲームが始まったらまず6ターン+αでできる限りの準備をしましょう。このゲームは準備でほぼ勝敗が決します。脅威を排除したら敵を1体だけ残して次に備える手が有効。Reprogramして万全の布陣を整えましょう。
・HPも使える資源のひとつ
ダメージを避けるのは当たり前ですが、時には大事な一手のためにHPダメージを受けるのもありです。なぜなら残りHP1でもボスを倒せばクリアだから。奥の手として知っておくと便利です。
・カードの説明をよく読む
カードの説明を改めて読んでみると意外な発見があったりします。例えば同じDEFENSE(防御。盾のアイコン)でもRed.ghstのものは一度に1以上の physical damage(物理ダメージ)を受けないと書いてある。したがって複数回の攻撃なら合計で1以上のダメージが入り、魔法なら普通にダメージが通ります。
・デッキに余計なものを入れない
カードゲームに慣れた人なら説明不要だと思いますが、便利だからとたくさんカードをデッキに入れると欲しいカードが出てこなくなります。カードを厳選したうえで枚数が多くなるならドロー系(カードを引く効果のあるもの)やサーチ系(特定のカードを引くもの)で圧縮(これらの効果でより多くのカードを手札に引き寄せること)しましょう。
・困ったらQueenを頼る
ものすごく強くて考慮すべき要素が少ない。ある意味最強の攻略法。他のデッキではhana(ハナ)がおすすめです。素直な性能でアビリティも使いやすい。Bow+Toriiの超火力を主体に他のカードでサポートしましょう。Katanaは序盤で便利ですが、後半は外してもいいかも。
・Discordを見る
英語メインになりますが、Discordにはスーパープレイヤーがたくさんいます。過去ログを見ればほとんどの問題は解決する。日本語チャンネルもあるのでそちらで聞いてみてもいいかもしれません。
・ネタバレにつき最後に記載
エンディングを見た人に。
上手すぎて参考にならないレベルのスーパープレイもご紹介。もちろん完全にネタバレです。
もはや異次元のSpeedrun/RTA。
Judgement(裁きの天隕)をYear's End(年の湊)で初期デッキ縛り。
おまけ
上手くないのは承知でmuseデッキ(ミュージック)の戦い方を一例としてご紹介。それなりにネタバレです。
初期デッキの中でも華やかな見た目に惹かれてプレイし、やや特殊な性能に撃沈する人が多いことで有名なmuseデッキ。よく言われるのが、まず左端のEXECUTE(実行)を使わないこと。音符カードの効果を発動するときはなるべくMikiとAiriのマニュアルスキルを使いましょう。どちらも場に出せば強力なスキルが発動する上、マニュアルスキルを使えば一枚引けます。
次にforteバフを使うこと。一列に並べてMiki/Airiのスキルで個別にEXECUTE(実行)すれば音符カードでもアタックできるようになります。
攻撃系の音符カードは使いまわすのが基本。AiriやYukiのスキル、Fermataを使って最大限リサイクルしましょう。QuarterとDouble Eighthは合計2枚あれば十分。
基本火力は高いもののそれ以上のダメージを出そうとするとちょっと難しい。Bassを活用したErika様が強力ですが???(赤色カード)の方がより手軽。
アビリティ「Encore」は時間を短縮しイニシャライズ(初期化)スキルも再活用できる強力な技。Cash Hit>イニシャライズ(初期化)スキルのあるカード>Mikiなど>Encoreなら2ターンで5枚出すことができます。あるいはEncoreの効果でEqualizeを場に出して、使ったEncoreを捨てるのも効率がいい。
↓ エンディング以降のネタバレあり
・アセンションでは限界までカードを持っておく
いらないカードでもストレージにとっておくことでリロール(ドロップ品変更)に使えます。限界までためこんで、それ以上持てなくなったらまとめてリロールしましょう。リロール回数はステージクリアで回復します。