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球春到来! A.R.E. GOES ON   〜 続ける難しさを、モチベーションに変えて

我が阪神タイガースの2024年開幕戦を東京ドームで見てきました。
2023年日本シリーズ 第4戦、甲子園で大山がサヨナラヒットを打った試合以来の観戦です。

その大山の状態が気になる、試合は残念な結果となりましたが、阪神タイガースの有史以来、一度も成し遂げていない連覇に向かって邁進して欲しいです。

89年の歴史で一度もない訳ですから、A.R.E. GOES ON、アレを続ける方が大変でしょうが、続ける難しさを、チャレンジできるモチベーションに変えて、選手たちには頑張ってもらいたいです。


このモチベーションですが、当然と言えば当然かもしれませんが、その維持が、その後の結果に端的に現れるようです。

またどこかで紹介したいのですが、会社組織のモチベーションに関しても、ある労働組合系のシンクタンクのここ30年程度の調査研究によると、
社員のモチベーションと営業利益は相関関係があるとのことで、その企業の社員の動機づけ要因の調査結果から翌年の業績観がおおよそ予測できるとのことです。

私に関しては、広告業界にいたのですが、起業したのは、勤めていた会社や広告主のために少しは貢献できた自負があるので、次は直接、社会に少しでも貢献したい、特に少子高齢化の最先進国である日本の課題に向き合うことが世界にもつながるというモチベーションがその発端でした。

2014年に起業してからというものの、事業だけでなく人事も経理も全て手を動かし判断が迫られ、資金繰りに苦しみ、自己資金やカードローンの補填でなんとかやり抜けたり、おまけにピッチにも何にも引っかからないなど、会社時代とのあまりのギャップにおののきながら、山あり谷ありなんとかやってこれたのも、自分の人生として、僅かでも良いので社会の課題に貢献したいという想いだけが今でも変わらず続いているからです。

まだ何もできていませんが、ピポットを繰り返しながらでも、いつか少しでも近づけるように、というモチベーションだけが支えで会社経営を続けてこれています。

一方、見たい景色を見られるように、続けられる場があることも幸せなことだと感じています。


会社を続けることとは異なりますが、なにせ、今年アレの連覇にチャレンジできるのは、阪神タイガースしかないのですから、選手たちには、新しい景色を見られるように頑張って欲しいですし、それを全力で応援し続けたいと思います!

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