無題。

久々に失礼します。備忘録です。

今朝、沖縄の海で自分が好きなアーティストのライブ音源を聴いていると
ふと、自分の心に強く入り込んで芽生えた「信念」がありました。

元々、音楽を聴くことが非常に好きな私。
ライブに行っては、アーティストの想いを真正面から受け、心を震わされてきました。

それは歌詞や音楽だけでなくMC、場の雰囲気、
会場の一体感など一口には言えないものです。

そういった生で体感した心の振動が
今持っている自分の感受性の部分へ
一気に押し寄せてきました。

そして、自分の中で強く「やりたい」と思うこと、
点と点が繋がったような。
そんな直感的思考が生まれました。

私は根っからの音楽ベタ。
学校の教科で最も苦手なものでした。

確かに、想いを歌や音楽に載せて
自分で伝えることは一番わかりやすく
インパクトがあると思う。

だけど、あくまでポジティブな目線で
「音楽の中心でなく、周りのサポートを
全力でやってみたい」と思いました。

たとえばライブ企画、会場設営、会場作り、集客。

その辺りが実現できたなら、
音楽と人、人と人、そのまた先の人を。
そして一つも溢すことなく「心」を繋げられる。

音楽は人の心を救う。
色んな問題が蔓延る世の中だけど
根本的に共通なものがあるとすれば
救うべきは

「人の心」だと思った。

自分が救われたように、誰かを救いたい。
その場に自分を置いて、直接的に、縁つなぎに寄与したい。

自分は、多分どう転んでも文化人な気がする。
アート的思想、ことば、音楽、風景、情熱。

無形物でもって、人の精神の豊かさを醸成したい。

私の人生のテーマに「音楽」を据えたい。
私の人生の使命に「人を繋ぐこと」を据えたい。
私の生き方の美学に「醜と美の和合」を据えたい。

心に訴えること、愛をぶつけること、そして愛を染み込ませていくこと。

不器用でも実直に、人間らしく繋がり、生を喜び合うこと。