文字にして残すことを始めます

こんにちは。

1か月後に社会人になるこのタイミングで、note始めました。


始めた理由は以下の通り
・考えを文字に残すことの大切さを痛感した
・伝える能力を向上させるため

今お世話になっているインターンシップでこの2点を痛感しました。

え?なんで就職決まっているのにインターンに来ているかって??
そりゃ、もう・・・


就職は決まってても、私の夢はもっと別のところにあるからですよ!!


就職はあくまで目標達成のための1つの手段にすぎない、と考えています。

私の今の目標は、
1.実家の農業を継いで、ゆくゆくは規模拡大すること
2.食と農をつなげること

1については、4月から取り組む


私の実家は稲作の兼業農家です。
先祖代々田んぼをやっています。
現在の経営規模は3ha。
兼業農家としては大規模。
これは祖父のおかげです。

祖父は50年、ずっと米作りをしています。
多くを語らず黙々と作業する姿は、まさに職人です。
でも、最近は歳を取り、倒れることが多くなりました。
なんとかして、実家の米作りを絶やしたくない。

なぜか?
大学生活6年間で出した答えは以下の通り
1.いろんな作物を経験させて頂いて、米作りが一番楽しかった
   ⇒特に田植え、ドロドロの田んぼが好き
2.稲穂が金色に輝く風景が好き
3.白米が美味しい
4.そもそも農業が好き

大学6年間では、私が農業、特に米作りをする動機付けをひたすら探していました。そして、納得のいく理由を見つけるのに5年かかりました。

次のステップは、技術と感性を磨くこと。
働きながらやるのは大変だろうけど、やってみせます。


そして『2.食と農をつなぐ』こと。

そもそものきっかけは、高2。
祖父が意識がない中でも作業の手を止めなかった光景を見て、衝撃のあまり動けなくなったから。


農業は高齢化しているけど、ウチはじーちゃん元気だし関係ないや!

と思っていた僕に芽生えた当事者意識。

それまでは、食べれることが当たり前のように感じた。
6月になると田植えが始まり、夏にかけて稲は背を伸ばし、秋には実り、収穫され、食べる。
これが当たり前だと感じていた。

でも、その裏には果てしない苦労があった。

食べ物を作ることは、大変だ。

それから大学時代を通して農業に触れ、食べ物を作る楽しさと、その裏側の大変さを味わった。
そして、そこにある生産者の思い、哲学を聞いた。

食べ物を作ることは、かっこいい。

自然と対話し、身体を追い込む。
豊作をみんなで祈願するために、祭りをする。
収穫出来たら、みんなで食べる。

その中で、物語が紡がれる。

この物語を食べ物と届けたい。

自然、文化、人が織りなす物語を届けたい!


・・・じゃあその手段は??


と、まぁ現状を整理してみるとこんな感じですね。

で、現在はちょっと前に知った『食べる通信』のインターンシップに来ています。
岩手県花巻市、NPO法人東北開墾の本拠地。
業務体験したり、実際に生産者にお会いしたり、楽しく経験させて頂いています。

ゆくゆくは地元岡山で食べる通信をやりたいな。
まずは仲間を集めないと!!


次はもう少しnoteの機能を使えるようにしよう(笑)

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