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ホーチミン3日目

シンチャオ!

今日は、ベトナムの歴史などを学ぶべく
ベトナム戦争証跡歴史博物館に行きました!

道中に、ベトナムあるあるのバイクのおじさんに声をかけられる。
やんわりと「すぐそこだから大丈夫だよ!」
と断っていると、

すかさず、「どこから来たの?」「日本人??」と質問。
そうだよ、「日本から来たよ!」と答えると

志村けんさんのアイ―ンを披露してくれた。
僕もなんだかうれしくなって、一緒に写真を撮った。

アイーン

ベトナムと日本の交友関係が深いのか、理由は分からないけど
おじさん世代は、日本語が話せるし、日本の一発芸とかができる笑

日本に来たことがあるのか?
はたまた、昔から日本人をターゲットにするために勉強したのか・・。

そんなこんなで、おじさんに博物館までの道を丁寧に教えてもらい
無事に博物館に到着!
ここもだけど、結構ヨーロッパ系の観光客が多かったことが印象的。

博物館到着

高校時代は、日本史選択だったから
能動的に外国の歴史を学ぶのは中学校ぶりかな。

そもそもベトナムは植民地時代、戦争時代がとても長く続いた国。
フランスの植民地化、アメリカ軍との戦争。(日本も関わる時代は存在)
完全に独立したのは1975年4月30日と言われてます
今から約50年前の話。

このnoteでは深堀はしないけど、
多くの展示物や写真、音声ガイドを駆使しながら勉強。


枯葉剤の影響
逃げ惑う子供たち
 拷問部屋


印象的だったのは
①フランスやアメリカという大国に、小さなベトナムという国が勝ったこと
②戦争時代の歴史が、現在の文化にも大きい影響を与えていること

特に、ホーチミンで見られる協会や、カフェ文化、バインミーのパンなどは
西洋の文化に影響を受けたものとされています。

自分の中では、大変勉強になり、
言語はもちろん、その国の歴史を知ることは異文化理解に効果的だと感じた

そして、昼ごはんを食べ、町を歩いていると道に迷うことに。
今では、あのタイミングでGoogleMapを使ってホステルに帰るか、
配車アプリ(Grab)で正規手順で帰ればよかったなと後悔。

その時は、せっかく道に迷ったから
現地の人に話しかけて家に帰るチャレンジをしよう!と決めて
近くの警察官に話しかけることに。

警官と話していたら、
配車アプリのドライバーが近くを通ってきた。
警官がドライバーに声をかけて、「こいつを乗せてやってくれ」と一言

これも出会いかなと思い、僕はバイクに乗ることにした。

着いたら、もちろんお金を請求されたわけだけど、
これがボッタクリ。

お金大切に使えよ

通常料金の100倍は払ったかな。
ここでの学びは2つ
①ちゃんとアプリを通して送ってもらうこと
②その道のレートを確認しておくこと

ここまで、ひたすら歩き、Grabを使ってなかったから
高額請求されていることにも気づかなかった。

多分あの距離だったら、日本円で30円ほど。
僕は3,000円も多く払った。
今でも、悔しいし、だまされた自分が嫌になる。

頼むから、しょうもないことにお金を使うんじゃなくて
家族に美味しいご飯食べさせてあげてくれよ。

そんなこんなで、夜になり、
ストレス発散のためにウォーキング。

昨日までは、まあまあ発展してるなと思っていたベトナムが、
歴史を学ぶことでこの50年でここまで発展したのか!

と捉え方が変わった。
まだまだ道は汚いし、交通ルールなんて皆無な気がするけど
ひたすらうるさいバイクの音とクラクションの音ときれいなビルが混在するホーチミンに発展途上国の熱を感じた夜だった

夜のホーチミン
確かホテル

そして、そのまま帰り道の麵屋に入り
エビ麺を食べました。



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