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複雑なトラウマ・PTSDがある人への接し方40項目

トラウマがある人は、快刺激に接近するようになり、不快刺激に対しては、どうしても嫌なので回避するようになります。しかし、どうしても回避できない場合は、闘争・逃走モードのスイッチが入るか、絶望や無力に落ちるか、慢性的に身体を麻痺させて過ごすようになります。健康的な人でも、快を求めて、不快を避けるのは、通常の反応ではありますが、発達早期に過酷な体験を負った人ほど、脅威を遠ざけたいという防衛が働くために、好き嫌いの激しさが顕著に現れます。また、トラウマによって、身体の不安が強くなるほど、私が私でなくなる状態になり、時間感覚が止まり、感情が鈍麻し、集中力が低下し、思考が混乱します。

https://www.kokoro-ashiya.com/study-of-trauma/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8E%A5%E3%81%97%E6%96%B9/

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