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2024東北旅行4日目(南気仙沼〜柳津〜前谷地〜女川〜石巻〜仙台〜仙台空港〜仙台〜東京)

震災後に石巻エリアに一度旅行に来たことはあったのだけれど、まだ女川まで復旧してなかったのと仙石東北ラインがまだ開通してなくて、新しい連絡線を通ったことなかったのと、仙台空港アクセス線に乗ったことがなくこの3箇所だけが初めて乗る部分になる。

朝早く起きて、市場の見学に6:30頃行く

カツオがたくさん取れてて、サイズ分けしてる所も見られた。見学場所までの行き方がすごくわかりづらいので、注意。

働く漁師のためにやってるという、7時開店の鶴亀食堂でご飯。

つるかめ食堂

メカジキのハーモニカ焼きを食べるが美味しい。初めてハーモニカと呼ばれる部位を食べたが、これは気仙沼以外ではなかなか食べられないらしい

鰹やサンマよりメカジキ派

一旦ホテルに戻り、もう一回風呂に入ってチェックアウト。

最後は気仙沼魚の市と氷の水族館に行った

魚の市


魚の市はお土産屋や漁港で採れた新鮮な魚などが売ってた。


氷の水族館は、氷の中で凍結した魚を展示するという少し残酷かもしれない水族館。


部屋の中はマイナス20度になっており、ジャンパーを渡される。足はサンダルなんでめちゃ寒いのだが笑。
普通の照明のも見たかったのに、常にほとんどカラーの照明ばかりだったのは残念。

氷の水族館は9時オープンなんだけど、3分くらい前から入れてくれたから、9:24発の柳津行きBRTに間に合った。これのあとは10:54発になってしまうから…。

南気仙沼〜柳津は、BRT区間のほか一般道も少し走るのだけれど、BRT区間は基本、もともと鉄路が通っていた場所。10年弱前にも一度乗った分けだけど、やっぱり人口希薄地域だった。山間部か海に面してるかばかりだった。

11:03に柳津駅に到着


この駅舎は入れなくなっており、待つ場合は、ホームの待合室になる。バスから列車に乗り換えたのは、自分含め6名だったが、柳津で降りてどこか行った人も2,3人いた。柳津は乗り換え駅ではあるけれども、利用も2桁人数しかいないので、そんなに用がある人が多いとは思えなかった。

柳津~前谷地間を行き来する1両ディーゼル

11:30に前谷地行きが1両編成で到着
5駅ほど行くと前谷地に到着し、石巻線の女川行き2両編成に2分で乗り換え。
この時点で女川行きは、20〜30人くらい乗っていたが18キッパー多めの顔ぶれだった。
女川まで乗ってたのは10人強ほど。

女川に着く前に見える万石浦
牡蠣の養殖が盛んらしい

女川駅についに到着

駅前に道の駅のような店舗が商店街を作ってる
まずは人生初めて食べるホヤ!の串焼き。
味付けなしのノーマルタイプを注文したけどまあまあの味。

表側
裏側

こんなテントで売っていた。


外国人実習生に焼かせていた。ミャンマー人と言ってたが、酸ヶ湯温泉でもミャンマー人のスタッフがいたので、東北はミャンマー率高いのか?外国人労働者に頼るのはやめてほしい。

次は石巻産鹿肉ソーセージ入りのピザを別の店で売ってたので食べる。ピザ自体も美味しいし、ソーセージも味付けがいいからか美味しかった。鹿肉ソーセージも鹿肉ソーセージピザも初めてだったので、今日は初体験がたくさんできてよかった。

さらに海の方へ進んでいくと、が津波で倒された後の交番がそのまま残っていた。またその周囲には、女川の人の復興への尽力が伝わってくる内容だった。

女川の主力産業は漁業
港には船がたくさん係留されてた

女川を14:50頃出発する石巻行きに乗り、石巻からは初めて仙石東北ラインに乗った。ハイブリッドカー、早くていい。

海沿いを通って行き仙台へ

仙石線から見える海

仙台空港行きまで30分待ち時間があったのでずんだ餅アイスを購入。ずんだってあんま味しないから結局砂糖の甘さがうまいのではと思った。

第三セクターである仙台空港アクセス線は車両も他のと区別したカラーになってる

そんなにバンバン出ないので、滑走路に飛行機はなかった。

ここから仙台駅に戻り、S-PAL仙台の比内地鶏の店で夕食をとり、乗車券、自由席特急券を購入し20:01発のやまびこに乗った。
やまびこやっぱり空いてていいよ。


やばい人がいてもすぐ移動出来るからシェディング対策にもいいし。

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