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クローラーで勝つためのアーマード戦術
前回作ったアーマードクローラーの
安定性と勝率を兼ねた構築。
![](https://assets.st-note.com/img/1713341964640-ksMfFtfb76.jpg?width=800)
紙での運用も見据え「スプライト・エルフ」や
その他スプライトの制限を適応している。
(MDではエルフ2積み)
まず前回より改良した点として
「アーマード・エクシーズ」のサーチ手段を確保。
レベル2を2体揃えて
「ゴーストリック・サキュバス」から
「ゴーストリックの堕天使」に繋げ、
「エクシーズ・アーマー・フォートレス」まで導く。
ソゥマやスプライトの力があれば2体並べるのは
容易なので、かなり安定してアーマーを引き込める。
同じ素材で「ギガンティック・スプライト」も出せるため、
「ゲール・ドグラ」か「アーマード・エクシーズ」
足りない方を臨機応変にサーチ可能。
<ソゥマとスプライトが居る場合の展開(MD限定)>
①適当なモンスターを場に出しソゥマSS
②ソゥマ効果使用→スプライトSS(場に表側表示が4体並ぶ)
③ゴーストリックルートの後GスプライトをX召喚
④Gスプライトの効果でゲール・ドグラSS
(場合によっては他のスプライトを呼ぶ)
⑤(MD限定)スプライトエルフをL召喚、効果使用
⑥マスカレーナL召喚
⑦相手ターンの良きところでゼロヴォロスL召喚
(エルフの効果にチェーンしてマスカレーナ効果)
⑧自ターンにアーマードゼロヴォロスで攻撃
…となる。
MDでの良いところは
ゼロヴォロスの効果を好きな時に使える点。
これにより、相手の展開の妨害が出来る上に
アーゼウスほど盤面除去の警戒をされにくい。
(択としてユニコーンやアストラムも考えるため)
しかし紙ではスプライトエルフは禁止であるので
ゼロヴォロスのマーカー先にモンスターをSSする手が別途必要。
そこで「星遺物の交心」の墓地効果を使う。
墓地の交心を除外してクローラーをマーカー先にSS出来る。
ほかのSSカードの差別点として、
交心は墓地効果以外では
相手モンスター効果を1度だけ書き換えることができる。
これで下級クローラーを手札に戻すことで
機怪神やソゥマ、グリア等を構えられる。
ゼロヴォロスワンキルが狙えずとも
〇機怪神ほかクローラーの妨害
〇スプライトの妨害
〇リイヴやユニコーンのデッキバウンス
で戦えるため、スプライトだけが強いデッキにならないのは嬉しい。
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