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順張り、逆張りより大切な考え方とは

割引あり

トレードにおける順張り、逆張りとは?

長期に対しては順張りで
短期足では逆張りがセオリー?

それともデイトレ、スキャルなら短期の値動きに着いていく順張りが正解?

Xでも度々行われる順張り、逆張り論

過去幾度となく順張りでも逆張りでも、
どちらにしても結局負け続けたスキャルパーの僕が出した
順張り、逆張りより大切考え方とは

「どの値幅をどの時間足でねらうか?」ということ

そもそも順張りとは、例えば
日足、4時間のトレンドが上昇トレンドなら
買い目線で

とか

デイトレなら1時間足のトレンドには最低逆らわない

とか

日足4時間は上
1時間は下降
下位足の5分も下降だが日足のトレンドに沿って5分には逆張り買い目線

などなど。

実際のチャートを使った場合どうだろう?↓

↑こちらは2024年5月29日のドル円の4時間足のチャートだが
パッと見上昇トレンドだが
その中で細かくみるとトレンドがころころ変わって
まさに方向感がわかりにくい相場ではないでしょうか?
4時間足でさえこのありさま
何をもって順張りとするのか?
そもそも相場参加者のすべてが僕と同じようにチャートを見ているわけでもないでしょう。

結局のところ順張り、逆張りとは
上位足が上昇トレンド、買いエントリーで
想定通り上がっていけばそれは順張りとも呼べるし

買っても想定と違い下がっていけば
それは単なる高値掴み、あとで見れば上位足の中の天井で
そこを起点に下落トレンドが発生すればその買いも結果的に逆張りをしたことにもなる

順張り、逆張りとは結果論であって
あまりこだわるべきところではないというのが僕の見解です。

ではそれより大事な「どの値幅をどの時間足で狙う」というのはどう言うことか?

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