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ニンジャスレイヤーTRPG-スキル拡張案『古代ローマカラテ、恐るべき五つの獣の構え』 最終更新日:12/8

これはなに?

1~n名向けテーブルトークロールプレイングゲーム『ニンジャスレイヤーTRPG』にてあなたのニンジャに『古代ローマカラテ』スキル群を使用させることができる/エネミーとして『古代ローマカラテ』スキル群を獲得したニンジャを構築できる非公式のルールセットです。
このルールで作成されたニンジャをTRPGのセッションに持ち込む際はNMとよく相談してください(特に『馬の構え』は処理がややこしく原作でもスパルタカスとスキピオ以外に使用者がいないと明言されているのでNPC専用にした方がいいかも)

「12人」の一人、悪魔じみたタイジン・ジツによってニンジャスレイヤーを支配下に置きかけた極めて恐るべきニンジャ、メフィストフェレスは、交渉材料として、スパルタカスの用いるカラテの秘密をちらつかせた。即ち、獅子・鷹・馬・一角獣・龍の構えについてである。

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #2」より。
古代ローマカラテ:xの構え
共通ルール
①【カラテ】【ニューロン】【ワザマエ】いずれかの値が7以上でなければこのスキルを習得できない。
②近接武器スロットが左右共に『素手』であり、腕部並びに脚部に戦闘用サイバネを置換していない場合のみこのスキルを使用できる。
③このスキルと対応する『タツジン(xの構え)』以外の近接攻撃系『タツジン』スキルは『xの構え』と同時に使用できない(ex:『タツジン(ボックスカラテ)』と『古代ローマカラテ:鷹の構え』を組み合わせたリーチ+1、連続攻撃+1、出目6時ダメージ+1の近接攻撃などはできない)。

古代ローマカラテ:獅子の構え

「古代ローマカラテは魔技。全身の骨を折り殺してやる。死に際、貴様らは俺に哀願する。いっそ殺してくれとな」ニンジャスレイヤーはジュー・ジツを構える。眼光がぶつかり合う。油断ならぬ相手だ。

――『ガントレット・ウィズ・フューリー』より。

『◉古代ローマカラテ:獅子の構え』:近接攻撃に対して自分がカウンターカラテを発生させた場合、その成功した出目の中に『6』の出目が2つ以上ある場合そのカウンターカラテのダメージは2になり、3つ以上ある場合『サツバツ!』が発生する。これはd2で決められ、出目1なら本来の出目4である脚破壊、出目2なら本来の出目5である腕破壊の処理を行う。

獅子の構え、すなわち五つの獣の構えの中でも最も防御に長けた堅牢な構え。迂闊に仕掛けた相手を捉え、絡め、折る。

(イヤーッ!)ニンジャスレイヤーは敵の要害に単騎で押しとおる鎧武者めいて、突撃からのポン・パンチで先制攻撃をしかけた。だがマニプルは彼の腕を瞬時に極めた。(まずはこのいけない右腕だ)

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #1」より。

古代ローマカラテ:鷹の構え

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」黒灰色のニンジャは、さらに殴る!殴る!殴る!古代ローマカラテ意匠を取り入れた装束の相手ニンジャは既に意識朦朧!だがストップはかからない。なぜならこれはオスモウでもボクシングでも無い……暗黒地下格闘トーナメント、シャドー・コンなのだ!

――『シャドー・コン#1』より。

『◉古代ローマカラテ:鷹の構え』:シナリオ中1回のみ使用可能。使用者の『連続攻撃』回数を無視し『連続攻撃3』を発動する。この連続攻撃でサツバツ!が発生した場合最初の二回は必ず出目2の頭部破壊に、最後の一回は必ず出目4の足破壊になる。この『連続攻撃3』はカウンターカラテが発生した時点で終了する。以降、『構え解除』を宣言しない限り使用者は内蔵サイバネ並びにジツ以外での遠距離攻撃、『その他行動』を行えず、回避ダイス上限は-3され、近接攻撃時のサツバツ!出目を4で固定し、『近接攻撃リーチ+1』を得る。

獅子の構えから転じて制圧前進による淘汰を是とする攻撃的な構えこそ鷹の構えである。交差した両腕の振り下ろしによる眼球摘出、その反動で全身をバネに放たれる顎砕きの前蹴り……この「予備動作」から鷹の構えを上段狙いのムーブだと誤認したニンジャは皆、足元を襲う間合いの長い踏みつけにより足を潰されブザマに死ぬ。

ファランクスは金網に背中から叩きつけられた。弱敵!決断的殺意のもと、ニンジャスレイヤーはトドメを刺すべく向かっていった。そのときファランクスは奇妙な構えを……そう、この「鷹の構え」を取ったのである。彼の目には死を覚悟した狂熱と、一撃必殺のカラテ・カウンターを狙う気概があった。

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #1」より。

古代ローマカラテ:馬の構え

雷鳴が轟き、先端部の影を照らす。その一瞬で、読者の皆さんの網膜には充分に焼き付いた筈だ。廃東京タワー尖端部に心臓を貫かれ、雷に打たれて黒焦げの死体と化したニンジャの死体が。古代ローマ三闘士最後の一人、もっとも油断ならぬ戦士、スキピオの死体が!ナムアミダブツ!

――「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ10100245:メニイ・オア・ワン #3」より。

『◉古代ローマカラテ:馬の構え』:自分手番開始時にこのスキルを宣言した場合のみ発動可能。次の自分の手番開始まで使用者はジツ並びに遠距離攻撃、『その他行動』が使用不可能となり『●特殊近接ステップ』に等しい効果を得、使用者と攻撃対象の回避難易度が+1される(上限U-HARD)。また、『馬の構え』中の使用者が近接攻撃あるいはカウンターカラテの回避に成功した場合その出目の数、また本来のカウンターカラテのルールを問わず必ずカウンターカラテとなり、回避に失敗した場合本来のダメージに加えd3ダメージを受ける。

先の二つの構えが防御と攻撃それぞれに特化した構えであるならば、馬の構えは攻防一体。メビウスの輪の如き螺旋の足さばきが距離感を乱し、渦巻く両腕が相手の抵抗を捩じ切る。

スキピオは両拳を耳の高さに掲げた。拳はニンジャスレイヤーを向いている。両拳は、外から内、内から外へ、それぞれがさながらメビウスの輪を描くように動いた。足運びもまた、その動きに調和していた。真上から見れば、スキピオの移動はメビウスの輪だ。流水めいて、動き続ける構えである。

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #2」より。

古代ローマカラテ、恐るべき五つの獣の構えの内、残る二つは失伝されている。だが、それを蘇らせた男がいた。

極限のニューロンに、メフィストフェレスの言葉がリフレインした。「とくに一角獣と龍をモノにしているのは現代においてスパルタカスただ一人。よいか、奴の一角獣の構え。そこから繰り出されるのは……」スパルタカスは左腕の移動範囲を広げ、右腕を引いた。「一角獣の構え」。

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #2」より。

ヒサツ・ワザ:一角獣の構え

『◉ヒサツ・ワザ:一角獣の構え』:取得前提【カラテ】11以上+『古代ローマカラテ:馬の構え』
『馬の構え』宣言中、攻撃集中時のみ使用可能。これを使用した手番では『馬の構え』によるカウンターカラテへのカウンターカラテは生じない。
近接攻撃の出目に6が3つ以上あった場合、『フェイント』同様の処理で対象の回避ダイスを2つ減らした上で『ヒサツ・ワザ:ポン・パンチ』と同様の処理を行う(回避難易度NORMAL)。『タツジン(馬の構え)』を所持している場合この時減らす回避ダイスは3つになり、回避難易度はU-HARDとなる。

馬の構えの発展形であり、一撃必殺の奥義。左腕の回転はそのままに可動範囲を広げ、右腕を引き絞る。この構えを前に攻めあぐねたが最後、左腕の蹄がガードを崩しユニコーンの螺旋角にも例えられるチョップ突きによって死に至る。

「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは掌打を躱し、両目を突き壊して脳を破壊すべくサミングを繰り出す。「イヤーッ!」瞬時にスパルタカスの身体が下へ沈んだ。「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーが小さく跳ねると、その下を極めて速い水面蹴りが龍の尾めいて通過した。タタミが円く溶けた。

龍の構え

『龍の構え』は『鉄拳』らと同様の最上位系スキルであり、他のいかなる最上位系スキルとも両立ができない。

『◉龍の構え』:取得前提【カラテ】15【ワザマエ】10以上、近接攻撃系『タツジン』スキル所持、『古代ローマカラテ』と名のつくスキル所持、戦闘用サイバネ置換0箇所
自身の有する(あるいは使用可能である)全ての『古代ローマカラテ』と冠するスキルが「打破された」とPL及びNMによって解釈された場合のみ使用可能。シナリオ中1回限り。
『近接攻撃ダイス+【ワザマエ】値』、『回避ダイス-【体力】値』、他と累積しない『連続攻撃+2』、『常時攻撃集中』、『近接攻撃命中時拘束』、『サツバツ!出目+1』、『宣言以降古代ローマカラテ系スキル使用不可』、『射撃不可』、『その他行動不可』、『近接攻撃へのジツ効果、属性ダメージ適用不可』を得る。
この効果はスキル使用者がこのマップにいる間だけ持続するが、ターン開始時に回避ダイスを得る前に宣言することで解除できる。


『龍の構え』中、移動系スキルを使用していない手番の連続攻撃一回目の出目に6が4つ以上あった場合、サツバツ!の代わりに『螺旋掌打』(回避難易度U-HARD2、シナリオ中1回限り)を宣言してもよい。『螺旋掌打』を宣言した場合、残る連続攻撃を中断し『ダブル・ポン・パンチ』を行う。『ダブル・ポン・パンチ』はダメージが2d6の『ヒサツ・ワザ:ポン・パンチ』であり、『螺旋掌打』が命中した場合これを回避することができない。

『龍の構え』中の手番開始時【体力】が3以下の場合のみ【精神力】を全て消費することで消費した【精神力】分移動(ナナメ可)した上で『星穿ち』を宣言できる。『星穿ち』はダメージ1d3、連続攻撃5+宣言時に消費した【精神力】、回避難易度HARD、使用後『龍の構え』強制解除、シナリオ中1回限りの近接攻撃である。

――。

「古代ローマカラテは魔技」スパルタカスの両手が、じわりと残像を描きながら動いた。そして構えた。「極めたと思えば、なお研究の余地が見えてくる。いわば俺のライフワークよ。そして……ぶっちゃけた話、俺の権力の源でもある。カネのなる木よ。カネ、女、旨いスシ。アマクダリ・セクト」

――「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ10100245:メニイ・オア・ワン #3」より。

五つの獣の構えに対応するタツジン系スキル群

前に出した両手は、腰から上を狙うあらゆる打撃に対応する。中腰に下げた姿勢は頭部を狙った大技を拒絶する。足元に下段の蹴りは届かない。両手を前に出す事により、下半身の位置はニンジャスレイヤーからかなり離れている。スリケン投擲は禁止。極めて厳しいイクサと言えた。

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #1」より。

『◉タツジン(獅子の構え)』:取得前提【ワザマエ】8以上
『古代ローマカラテ:獅子の構え』発生に必要な6の出目の数が全て一つ減る(出目6が1つでダメージが2になり、出目6が2つで『サツバツ!』発生)。

攻性関節破砕:近接攻撃スロットが両方『素手』の場合使用可能。近接攻撃時に『サツバツ!』が発生した場合、『獅子の構え』に使用するd2ダイスでそれを判定することができる。
「ヌウウウーッ!」ニンジャスレイヤーはかろうじてガード!「イヤーッ!」ナ、ナムサン!スパルタカスは三段目の空中蹴りを繰り出した。なんたる長時間滞空から繰り出される無限とも思われる連続攻撃か!「グワーッ!」ガードを弾かれたニンジャスレイヤーの胸部に蹴り足が叩き込まれた!

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #2」より。

『◉タツジン(鷹の構え)』:取得前提【ワザマエ】9以上
『古代ローマカラテ:鷹の構え』の「シナリオ中1回限り」が「戦闘中1回限り」に置き換えられる。『鷹の構え』続行中に限り戦闘スタイル『空中多段蹴り』(近接攻撃リーチ1固定、他と重複しない連続攻撃+2、サツバツ!無発生、これに対するカウンターカラテの命中時『鷹の構え』強制終了)が使用可能になる。

回転カカト落とし:『空中多段蹴り』中に6の目が2個以上あった場合宣言できる。これによる連続攻撃を最後に6の目が2個以上出た箇所で終了し、回避難易度HARD、1d2ダメージの近接攻撃を行う。
「イヤーッ!」一打!「イヤーッ!」二打!「イヤーッ!」三打!タタミを蹴りながら、スパルタカスは「馬の構え」の打撃、コークスクリューブローを容赦なく放つ!「グワーッ!グワーッ!グワーッ!」KRAASH!三度の打撃を受けたニンジャスレイヤーはイビツな回転でタタミに叩きつけられた!

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #2」より。

『◉タツジン(馬の構え)』:取得前提【ワザマエ】10以上
『古代ローマカラテ:馬の構え』中『●特殊近接ステップ』を宣言した場合、回避ダイスを2個まで消費することで、使用した個数に等しいマスの距離をさらに移動できるようになり、その個数に等しい近接攻撃ダイスを追加で獲得できる。

コークスクリューブロー:『古代ローマカラテ:馬の構え』中に自分の回避成功数が相手の近接攻撃またはカウンターカラテ成功数の倍以上だった場合、これによって発生するカウンターカラテは全て『コークスクリューブロー』(回避難易度HARD、ダメージ2、カウンターカラテ不可)となる。

――。

「錆か……ニンジャスレイヤー……我が古代ローマカラテの拳の錆にしてくれる」センチュリオンは熱に浮かされたような口調で呟く。

――「モータル・ニンジャ・レジスター」より。

NPCアイディア:古代ローマカラテの使い手たち

◆センチュリオン (種別:ニンジャ/アデプト)
カラテ       7    体力        10
ニューロン     2    精神力       3
ワザマエ      3    脚力        3
ジツ        0    万札        5

◇装備や特記事項
装備:*ヘヴィニンジャスーツ*
スキル:『連続攻撃2』『一瞬の勝機』『不屈の精神』『装備ペナルティ:連続側転難易度+2』
◆プリンセプス (種別:ニンジャ/アデプト)
カラテ       5    体力        5
ニューロン     1    精神力       2
ワザマエ      5    脚力        3
ジツ        0    万札        5

◇装備や特記事項
装備:パーソナルメンポ
レリック:拡声器:スキル『挑発』の自動取得
スキル:『装備ボーナス:挑発』
◆マニプル (種別:ニンジャ)
カラテ       4    体力        5
ニューロン     6    精神力       6
ワザマエ      8    脚力        4
ジツ        0    万札       10

◇装備や特記事項
装備:フルヘルムメンポ
スキル:『連射2』『疾駆』『古代ローマカラテ:獅子の構え』『タツジン(獅子の構え)』
◆ファランクス (種別:ニンジャ/古代ローマカラテ会)
カラテ       8    体力        8
ニューロン     4    精神力       6
ワザマエ      8    脚力        5
ジツ        2    万札       15

◇装備や特記事項
ジツ:☆ムテキ・アティチュード
装備:パーソナルメンポ、伝統的ニンジャ装束
スキル:『連続攻撃2』『連射2』『疾駆』
    『不屈の精神』『古代ローマカラテ:鷹の構え』『ジャベリンパンチ』

『ジャベリンパンチ』:
『戦闘スタイル:防御構え』を使用可能。また、『防御構え』によるダメージ+1。
ムテキ・アティチュード中のみ精神力を2消費して近接攻撃命中直後に発動可能。
◆ディクテイター (種別:ニンジャ/古代ローマカラテ会/アマクダリ・エージェント)
カラテ       5    体力        8
ニューロン     4    精神力       5
ワザマエ     10    脚力        6
ジツ        0    万札        5

◇装備や特記事項
装備:ニンジャモーゼル拳銃(タツジン・オノミチカスタム拳銃置換)
   パーソナルメンポ、タクティカルニンジャスーツ
スキル:『連射2』『疾駆』
    『頑強なる肉体』『タツジン(ミリタリー)』『古代ローマカラテ:獅子の構え』
◆ラクエリィ (種別:ニンジャ/古代ローマカラテ会/アマクダリ・アクシス)
カラテ       3    体力        3
ニューロン     4    精神力       4
ワザマエ      8    脚力        4
ジツ        0    万札       10

◇装備や特記事項
装備:*古代ローマ式投網*、丸眼鏡メンポ(サイバーサングラス置換)
スキル:『連射2』『疾駆』

『*古代ローマ式投網*』:遠隔武器、射程3マス、回避難易度HARD、命中時拘束
◆バルバロス (種別:ニンジャ/古代ローマカラテ会/アマクダリ・アクシス)
カラテ       9    体力        9
ニューロン     3    精神力       3
ワザマエ      4    脚力        4
ジツ        0    万札       10

◇装備や特記事項
装備:鎖
スキル:『連続攻撃2』『狂戦士化』

『鎖』:特殊近接武器、近接攻撃リーチ+1、サツバツ!非発生、
『戦闘スタイル:強攻撃/フェイントを選択可能』
◆スキピオ (種別:ニンジャ/古代ローマカラテ会/アマクダリ・アクシス)
カラテ      10    体力       10
ニューロン     5    精神力       5
ワザマエ      7    脚力        5
ジツ        0    万札       10

◇装備や特記事項
スキル:『連続攻撃2』『連射2』『疾駆』『古代ローマカラテ:馬の構え』

――。

ニンジャスレイヤーとスパルタカスはこれから何を始めようというのか。言うまでもない。殺し合いだ。殺し合う相手同士であるが……否、殺し合う相手同士であればこそ、礼儀作法は絶対だ。いわば一期一会。これこそが奥ゆかしさなのだ。なによりこの戦いは極めて厳粛にブックされた決闘であった。

――「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ #1」より。

NPCアイディア:スパルタカス

◆スパルタカス (種別:ニンジャ/古代ローマカラテ会/アマクダリの十二人)
カラテ       18    体力        18
ニューロン     18    精神力       20
ワザマエ      13    脚力         9
ジツ         0    万札       100

◇装備や特記事項
装備:パーソナルメンポ、伝統的ニンジャ装束
スキル:『連続攻撃3』『時間差』『マルチターゲット』『臨機応変』『連射3』『疾駆』
    『翻弄』『銃弾の見切り』『スリケン受け流し』『スローモーション回避』『不屈の精神』
    『タツジン(五つの獣の構え)』『ヒサツ・ワザ:一角獣の構え』『龍の構え』
    『疑似:アーチ級ニンジャ第六感』『スパルタカス:剣の構え』

『タツジン(五つの獣の構え)』:
全ての『古代ローマカラテ』と冠するスキルを使用可能。
古代ローマカラテと冠するスキルを発動する際、【精神力】を3消費することで
対応する『タツジン』と同等の効果を得る。

『疑似:アーチ級ニンジャ第六感』:
『★★★アーチ級ニンジャ第六感』の防御的使用法と全く同じ効果を得る。
本来必要な【精神力】を消費した上で【精神力】U-HARD2の判定に成功しなければ発動しない。

『スパルタカス:剣の構え』:詳細不明

更新履歴:
11/19:『獅子』『鷹』『馬』公開、スパルタカス公開
11/20:『一角獣』『龍』公開、その他NPCサンプル追加
11/28:『タツジン』系スキルを『近接格闘ソウル』と対応するよう調整、それに合わせ『タツジン:xの構え』系以外の取得条件緩和
12/  8:『龍の構え』のターンを跨ぐ処理を明確に。














スパルタカス:剣の構え

近接攻撃宣言時、ステータス合計39以上の『ボス級の敵』にのみ使用可能。他のいかなるスキル・ジツとも効果が累積しない。近接攻撃ダイスが攻撃対象の【ニューロン】値分増加し、攻撃対象は自身の【ニューロン】値分の回避ダイスを使用できない状態でこれを回避する(減少はせず、スパルタカスの手番時のみ使用不可となる)。『剣の構え』宣言中のスパルタカスの近接攻撃で【体力】あるいは【精神力】が0未満になった『ボス級の敵』は『★★★不滅』等の「体力が0以下になった時」発動する全ての効果を無視し爆発四散する。

NMはスパルタカスをシナリオに登場させる場合、ストーリー上の理由がない限り『ナラク・ニンジャ』登場時以外この情報を公開せず、また『ナラク・ニンジャ』以外にこのスキルを使用しないこと。

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